女子シングルス決勝で世界ランキング4位の大坂なおみと、ペトラ・クビトバが対戦。
7-6,5-7,6-4で勝利し、昨年の全米に続く4大大会優勝を飾った。
4大大会女子で初優勝からの連続Vは2001年全豪、全仏覇者のジェニファー・カプリアティ以来6人目となる。
その結果、
アジア勢としては初のランキング1位!
生涯獲得賞金歴代1位!(1,000万ドル超え)
テレビで見ていたが、お互い良いプレーの連続で、
どちらが勝ってもおかしくない目の離せない一戦だった。
勝負の分かれ目としては、第1セット大坂0-40の状況で
ブレイクされずにキープできた事ではなかったかなと個人的には思う。
もちろん、第2セットで3度のマッチポイントを生かせないところから
4ゲームを獲られセットを落とした事を考えれば、
2セット後、トイレタイムで切替られたことが分かれ目だったのかもしれないが…。
4大大会連続V・ランキング1位としての結果も
実力がそれだけあるということを証明してくれた。
全仏、ウィンブルドン制覇へ
グランドスラム達成へ
大坂なおみの快進撃は続く…
テニスの世界ランキング
1年間の成績をコンピューターで集計し毎週発表される。女子は1975年から導入された。女子は最大16大会の結果を反映。大会の格付けによりポイントが異なり、4大大会の優勝は最大の2,000点が得られる。上位者だけで争うWTAファイナルは特別に17大会目として得点が加算される。