2019年3月26日火曜日

開幕ローテ確定。平成シックスとは

今季の開幕ローテを工藤監督が明言。

全員が平成生まれの「平成シックス」。
※千賀、大竹、高橋礼、東浜、武田、ミランダ



工藤監督コメント
「キャンプ、オープン戦を通じて投手コーチにもいろんな角度から見てもらった中で、最終的に6人を決めた。ホークスの投手陣の中での先発として、結果を残した人間を選んだと思っている。(試合の)一番最初にマウンドに上がる人間として、しっかり責任を果たしてもらえたら」

若いメンバーなので、経験が少ないのは心配だが、
勢いづけば、連勝、V3が見えてくる。

とにかく、開幕ローテに選ばれた自覚をもって。
1年間守り抜いてほしい。そして、常勝軍団を築いてほしい。

2019年3月25日月曜日

開幕へ準備万端?

昨日、対広島戦に先発した高橋礼が5回0/3を3失点。
開幕ローテ内定。

高橋礼

バンデンハークの出遅れもあり、高橋礼の起用となった。

これで開幕ローテが千賀、ミランダ、東浜、武田、大竹、高橋礼と揃った。
平均年齢25.8という若い投手陣によるローテが完成。

また、バンデンハークが外れたことにより、
外国人枠は野手2名・投手2名体制となりそうだ。



2019年3月22日金曜日

ソフトバンク助っ人外国人デー4/21OP戦

デイパイネがオープン戦6試合目(17打席)、待望の第1号を放った。

デスパイネ

主力外国人7名に対して枠は4つ。

グラシアルはほぼ確定しているが、デスパイネは安泰ではない。
しかし、中村晃の離脱を考えると、デスパイネの活躍は必須となるかもしれない。

また、開幕に間に合わないとも言われていたサファテが登板し、
三者凡退で締めた。最速は149キロと万全ではないが、本来のピッチングを取り戻すキッカケになるかもしれない。

また、日本人では内川が5戦ぶりに復帰し、即安打を放ち、
キャリアハイを目指す今宮もオープン戦第2号で調子を上げている。

心配なところでは、先発ローテ候補の中田が2回を投げ2本塁打を浴び4失点と結果を残せなかった。
武田の投球が良かっただけに、中田にとっては厳しい状況となった。
ただし、先発武田は5回の投球練習中に緊急降板しており、その状態も気になる所ではある。

2019年3月21日木曜日

SB主力の柳田・今宮・東浜は順調に調整中

左脇腹を痛め、調整の遅れを心配された東浜だが、
昨日の楽天とのオープン戦に先発し、4回2/3を2失点と
先発ローテとして求められる最低限の仕事をした。

東浜の後を受けて登板した育成の川原は
ピンチの場面を凌ぎ、オープン戦防御率は0.00!
支配下登録も見えてきた。

9回には昨年の守護神である森が安定したピッチングで締めた。
サファテの調子が上がらず、開幕1軍を外れる可能性もあるだけに、
森の存在は昨年同様に必要不可欠だ。

打線では、4番に座った柳田がホームランを放った。

片手でホームラン 柳田

本来は3番が定位置となる所だが、
中村晃の離脱で、クリーンアップはグラシアル・柳田・デスパイネとなる可能性が高まった。
もちろん外国人枠の関係もあるので、
投手を中心に考えた場合は、グラシアルとデスパイネどちらかが外れることになる。

キャリアハイの3割・20本を目指す今宮はこの日も好調を維持し、
3試合連続安打。

開幕へ向け順調に調整が進んでいる。






2019年3月20日水曜日

シーズン開幕へ向け、内川復帰へ

ケガのためチームを離れ調整していた内川がオープン戦に復帰する。
楽天戦では打席だけの予定の様だが、その後の広島戦には守備にも就くよう。
開幕には間に合いそうだ。

年齢、このところのシーズンを見ても全試合出場は難しいかもしれないが、
内川の勝負強さと経験を考えれば、開幕ダッシュには欠かせない。

不振の上林。出遅れのデスパイネ。が心配なところ。
柳田・内川・グラシアルで打線を組む必要がありそうだ。

だが、グラシアルを起用するとなると、
気になるのが外国人枠。

デスパイネ・グラシアル・ミランダ・スアレス・モイネロ・サファテ。
ミランダは開幕ローテがほぼ確定しているだけに残り3枠に誰が入るのか?

野手が2枠とった場合、オープン戦好調なスアレス・モイネロのどちらかが外れることとなる。

2019年3月18日月曜日

高橋礼先発ローテ確定ならず

昨日のオープン戦(対ヤクルト)で、開幕ローテ候補の高橋礼が登板。
ヤクルトで頭角を現した村上に一発を浴びるなど、5回8安打4失点。



開幕ローテ確定とはならなかった。

また、サファテが登板したが、本来の球速には程遠く、本調子に戻るにはまだ時間がかかりそうだ。

逆に6回から登板したドラ7の奥村は好調を維持。
1回1/3を無失点で、オープン戦5試合の登板で防御率1.50。
開幕ベンチ入りへまた1歩前進した。

救援陣では嘉弥真も2試合連続で登板し、無失点と安定したピッチングを見せた。