ラベル プロ野球 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル プロ野球 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019年5月7日火曜日

セ王者の広島がGWで5割復帰

3試合連続延長戦となった10回に勝負を決め、王者広島が底力を発揮して勝率を5割に戻した。

開幕当初は丸ロスとも言われ、下位に沈んでいた広島だったが、
たった1ヶ月で5割にまで戻してきた。

確かに主力の丸がFA移籍したことはプラスではない。
開幕当初はそれを露呈し、全体的に負のスパイラルに陥っていたように見える。

しかし、昨年までも丸だけの力ではなく、チーム力で逆転勝ちをしてきた。
主砲の鈴木誠也も硬さが抜け、昨年以上の安定感があるように感じる。

首位巨人ともゲーム差はほとんどなく背中が見えている。
他球団にとっても広島は今年も脅威となるだろう。

2019年3月26日火曜日

開幕ローテ確定。平成シックスとは

今季の開幕ローテを工藤監督が明言。

全員が平成生まれの「平成シックス」。
※千賀、大竹、高橋礼、東浜、武田、ミランダ



工藤監督コメント
「キャンプ、オープン戦を通じて投手コーチにもいろんな角度から見てもらった中で、最終的に6人を決めた。ホークスの投手陣の中での先発として、結果を残した人間を選んだと思っている。(試合の)一番最初にマウンドに上がる人間として、しっかり責任を果たしてもらえたら」

若いメンバーなので、経験が少ないのは心配だが、
勢いづけば、連勝、V3が見えてくる。

とにかく、開幕ローテに選ばれた自覚をもって。
1年間守り抜いてほしい。そして、常勝軍団を築いてほしい。

2019年3月22日金曜日

ソフトバンク助っ人外国人デー4/21OP戦

デイパイネがオープン戦6試合目(17打席)、待望の第1号を放った。

デスパイネ

主力外国人7名に対して枠は4つ。

グラシアルはほぼ確定しているが、デスパイネは安泰ではない。
しかし、中村晃の離脱を考えると、デスパイネの活躍は必須となるかもしれない。

また、開幕に間に合わないとも言われていたサファテが登板し、
三者凡退で締めた。最速は149キロと万全ではないが、本来のピッチングを取り戻すキッカケになるかもしれない。

また、日本人では内川が5戦ぶりに復帰し、即安打を放ち、
キャリアハイを目指す今宮もオープン戦第2号で調子を上げている。

心配なところでは、先発ローテ候補の中田が2回を投げ2本塁打を浴び4失点と結果を残せなかった。
武田の投球が良かっただけに、中田にとっては厳しい状況となった。
ただし、先発武田は5回の投球練習中に緊急降板しており、その状態も気になる所ではある。

2019年1月8日火曜日

巨人 丸の人的補償で長野が広島へ

巨人に再び激震が…

昨年、FAで西武から獲得した炭谷の人的補償として生え抜きの内海が移籍。
これでも充分にびっくりしたが、

注目されていた、FA丸の人的補償。

その人的補償に指名されたのは、長野久義だ。

プロテクトのリストはもちろん選手には分らないところではあるが、
昨年末の契約更改で長野は何となく察知していたのかもしれない。

但し、長野の巨人入りの経緯を考えれば、
指名をすることはないと巨人は考えていたのではないか?

日大4年の06年ドラフトで日本ハム4位指名を拒否。
ホンダ2年目の08年はロッテ2位指名を拒否し、09年1位で巨人入団した。

もちろん、入団してからの成績は文句なし。
10年新人王。11年首位打者、12年最多安打。
11~13年にベストナイン、ゴールデングラブ賞。

そんな、長野を指名した広島にも
いろんな思惑があるのだろう。
権利なので、広島は全く問題はない。

生え抜きが育たないと言われる巨人だけに、
内海・長野の移籍は想定外だったのではないか…

ただし、長野はFA権を取得している。
FA行使の可能性もあるのではないか?

来シーズンの長野の活躍、
そしてシーズン終了後の長野の判断にも注目していきたい。


2018年12月14日金曜日

上原浩治 巨人と再契約へ

巨人が自由契約にしていた上原浩治と再契約。

今シーズン背番号11をつけていたが、入団当初に付けていた19が用意されているようだ。
巨人としては、最年長出場となる記録をもっている上原だが、さらに延ばしそうだ。

昨年も安定した成績を残した上原だけに手術後の状態次第では大きな戦力となりそう。

ただし、今オフの補強で、西武からFAで炭谷・広島からFAで丸を獲得したのは良いが、
オリックスを自由契約となった中島、さらにマリナーズを退団した岩隈と年齢的にも
上がりそうなことを考えると、来年は良いかもしれないが、若手選手には厳しいシーズンとなるかもしれない。