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2019年11月27日水曜日

福田秀平ソフトバンクを去る。新天地は井口監督・鳥越コーチのいるロッテ

ソフトバンクからFA宣言していた福田秀平が選んだのはロッテ。

交渉解禁となった11月3日には西武、中日。同5日にヤクルト、ロッテと交渉。13日には楽天と会い、宣言前に残留要請していたソフトバンクと含め計6球団と交渉になった。

それぞれ複数年の大型契約を提示された福田は「人生の分岐点。しっかり考えたい」と熟考に入った。

ロッテの提示は他のチームと比べるとあまり良くなかったようだが、
最後は人間関係も影響したようだ。

楽天は4年8億~10億を提示したとも言われている。

ロッテは「井口監督の思い、鳥越ヘッドコーチの存在はとても大きかったのではないかと思います」とも答えている。

ソフトバンクOBでもある2人の存在は大きかったのかもしれない。

ともあれ、在籍時にパンチ力のある打撃と、俊足堅守を生かし先発だけでなく代打、代走、守備固めとスーパーサブの活躍を見せた福田が新天地に向かう。

残留してほしい思いもあるが、本人も野球選手としてレギュラーで活躍したいのだろう。
※ソフトバンクでレギュラーの座をつかんで欲しかったのだが・・・

福田のチャレンジを見守っていこうと思う。

2019年11月7日木曜日

2019FA目玉の福田の行方は

NPBはFA宣言選手を公示しているが、
西武の十亀、ソフトバンクの福田、ロッテの鈴木、楽天の美馬、則本、西武の秋山が海外FA権を行使。

※西武の十亀、楽天の則本は宣言残留

やはり、注目は人的補償のないCランクの福田秀平だろう。
ソフトバンクではレギュラーではないが、他のチームでなら充分レギュラークラス。

交渉を終えた福田秀平

3日に西武・中日、6日にヤクルト・ロッテとの交渉を行った。
Cランクの選手で他球団がこれだけ声をかけるのだから、
実力は評価されているのだろう。

なのにレギュラーではないという事は、それだけソフトバンクの選手層が厚いということになる。

他のチームに移籍したからレギュラーになれる保証はないし、
実力で奪い取るしかないが、過去のCランク選手で活躍した選手はほとんどいない。

レギュラーと言うよりも、チームの弱い部分を補強しようという考え方の方が球団にとっては強いのかもしれない。

流出となれば、ソフトバンクとしても痛手だが、
福田自身の判断なので、見守るしかない。