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2019年4月9日火曜日

相次ぐ主力離脱に悩む首脳陣

9日現在、パリーグ首位を走るソフトバンクだが、
中村晃、グラシアル、柳田と主力選手が次々と離脱し、
バンデンハーク、サファテ両外国人投手もまだ戻ってこない…
今後の戦いに暗い影を落とす。

牧原・今宮・松田は好調を維持しているだけに、
デスパイネ・内川・上林とまだ調子が上がりきっていない選手の奮起で、
柳田が戻るまで踏ん張るしかない。

ソフトバンク柳田 離脱の歴史

柳田は負傷も多く今年で5年連続。
過去4年はいずれもシーズン終盤で、4月中に離脱するのは初めて。
ただし、シーズン100試合以上は出場している。

2013年ー6月25日の日本ハム戦で外野飛球をダイビングキャッチして右肩を負傷。
7月15日に復帰も9月下旬まで守備に就けなかった。

2015年ー優勝後の9月26日ロッテ戦で左膝に死球を受けた後、
公式戦終了後の10月8日に脛骨骨挫傷の診断。

2016年ー9月1日西武戦で守備中に打球を右手薬指に当て骨折、全治6週間。
離脱中にチームは優勝を逃した。10月8日のCSファーストSで復帰。

2017年ー優勝後、9月20日の日本ハム戦で右脇腹を痛め途中交代、
翌日に右腹斜筋損傷・肋間筋損傷2度、全治3週間の診断。
10月22日のCSファイナルS第5戦で電撃復帰。

2018年ー9月16日、西武戦前の練習で左側頭部に打球を受け病院に緊急搬送。
脳振とう特例措置の適用で通常より短い6日間の抹消期間を経て23日に復帰。

2019年4月8日月曜日

柳田が離脱。肉離れで全治3週間( ;∀;)

昨日の試合で、途中交代した柳田が、福岡市内の病院でMRIの検査を受け、
左半膜様筋腱損傷(肉離れ)と診断された。
全治までには3週間程度はかかるようだ。


土曜日にはグラシアルが左脇腹の違和感で離脱したばかり。
グラシアルの離脱は、今のところ釜元豪が埋めてくれているが、
柳田の変わりはいない。

柳田の変わりが務まるなら、どこの球団でもレギュラーになれる。

毎年のように離脱を繰り返す選手なだけに、球団も多少覚悟をしているのだろうが、
この時期に離れるのは痛すぎる。

ソフトバンクは主力の選手の離脱で、チーム力(層の厚さ)が問われそうだ。