2018年12月13日木曜日

V旅行参加ルール

先日から疑問としてこのブログにも書いてきたが、
西日本スポーツの記事で全容が明らかになった。

『リーグ2位からポストシーズンを勝ち抜き、2年連続日本一に輝いたソフトバンクのハワイV旅行に、選手、首脳陣、チームスタッフら計約240人が参加している。

V旅行には誰が行けるのか。参加資格は各球団が決めている。ソフトバンクの場合、選手はその年のシーズン出場選手登録(=1軍登録)日数が20日以上。資格さえ満たしていれば、引退、自由契約など、身分が所属選手でなくなっても、希望すれば参加できる。今回は引退してコーチになった本多や、退団した五十嵐、引退した城所も参加。1~3軍の首脳陣、チームスタッフは全員が対象だ。

 家族も同行でき、独身者は家族2人、既婚者は夫人と子ども全員の旅費を球団が負担。これに限らず、独身者が兄弟や姉妹、また既婚者が両親や夫人の両親を呼びたい場合など、それ以外の家族を連れていきたい場合は実費となる。もっとも、実費も含めた同行人数には上限を設けておらず、球団によると「12球団でもウチぐらいじゃないか」と言う。

規定はダイエー時代、球団が福岡移転後初のリーグ優勝、日本一を達成した1999年にできた。他球団を参考にする案もあったが、一念発起して独自に決めた。当時は後半戦の1軍登録日数を見られ、スタッフの参加も限定的だったが、翌2000年のリーグ連覇以降、参加できる範囲を広げたという。

ソフトバンクとなって初優勝した10年に、前回優勝したダイエー時代03年の規定を採用し、現在も続けている。

チャーター機の定員は約300人だが、仮に300人が参加を申し込んでも、満席で飛ぶことはない。せっかくのV旅行の道中が窮屈にならないようにと、家族間はできるだけ座席にスペースを設けるためだ。担当する旅行会社の西鉄旅行(本社・福岡市)によると「240~250人程度で飛ぶように調整します」という。

まれな例だが、リーグ優勝して日本一になった昨季は当初約280人もの参加申し込みがあり、福岡以外に自宅がある一部の参加者には、成田空港や関西空港から一般の便で飛ぶよう頼んだという。もっとも、それぞれの都合から徐々にキャンセルも出て、結局約240人の規模となった。(西日本スポーツより抜粋)』

そりゃ、条件あるよね。
旅費ほか含めて1億8,000円かかるというから規模がすごい。
内訳は、チャーター機8,000万、宿泊費6,000万、食費1,200万、祝賀パーティー800万、ゴルフコンペ300万、オプショナルツアー(コンペ参加以外)300万、その他保険、外国人交通費、現地バス移動で1,000万!!

修学旅行と比べても規模がデカイ!!

他のチームは調べていないが、
そのぐらい日本一になると儲けが出る?

2018年12月12日水曜日

田中正義 V旅行ハワイに行けず自主トレ

やっぱりそういうこともあるだろう。

主力選手はV旅行でハワイに行っているが、
活躍していない選手はV旅行にも呼ばれない。

まあチームに貢献していないのだから、
仕方がない所ではあるが。

そんな中、田中正義が自主トレを行っている。

ランニングする田中正義

筑後で一人黙々とトレーニングに没頭。
屋内練習場で約50メートルのキャッチボール、
第二球場で外野ポール間のランニングを繰り返した。

5球団競合で大卒ドラ1で入団。
即戦力として期待されたが、故障で1年目は登板ゼロ。

2年目の昨年はプロ初登板を果たしたが、
中継ぎで10試合に登板し0勝1敗、防御率は8.56。

プロのスカウトがドラフトで競合するぐらいなので、
素質は充分にあるはず。

3年目の来季は場合によっては進退を問われるかもしれない。
無理する必要はないかもしれないが、
後々、後悔する様なことにはならないよう精一杯チャレンジしてもらいたい。

他球団に比べ先発投手陣の層が薄いソフトバンク。
田中にもチャンスは十分ある。

来季は頼むぞ!

2018年12月11日火曜日

ソフトバンクV旅行

昨日、このブログでも書いたが、
ソフトバンクが昨日、福岡空港からV旅行先の米ハワイ州ホノルルへ出発した。

気になる人数は、選手や首脳陣、チームスタッフとその家族合わせ、計234人!
チャイナエアラインのチャーター機でハワイへ向かった。

出発前には当初予定になかったセレモニーも行われたようだ。

現地ではウェルカムパーティーや球団のゴルフ行事も行われるようだが、
大半が自由時間で、同行した家族との時間を過ごせそうだ。


そんな中、内川はバットを持参し、V旅行終了後も現地に残って自主トレを行うという。
さすが2,000本安打を達成する選手は違うなと思う。

リフレッシュしてV3を目指す。


2018年12月10日月曜日

日本一旅行へ出発?

事後報告の形で知る事が多いのだが、
ソフトバンクホークスが日本一旅行へ出発するらしい。

旅行先はハワイ??

優勝旅行などでいつも気になるところとしては、
どの人が対象となっているかだ。

今シーズン一軍登録された選手なのか?
契約している選手全員なのか?
また、戦力外や自由契約となった選手は同行するのか?
スタッフは何人行くのか?
家族は同行するのか?

家族・スタッフも含めるとなると、
飛行機も貸切状態だなとも思うし、
現地で自由行動したとしたら、
その周辺一帯は日本人街と化してしまうなぁ~とも思ってしまう。

まあ一般市民は関係ない話だが、
日本一の記念だし、球団によっては何十年に一回のイベントとなるので、
しっかりリフレッシュして来てほしいと思う。

2018年12月8日土曜日

ソフトバンクFA補強失敗

昨日、オリックスからFA宣言していた西から
正式に断りの連絡があったらしい。

これで、西武からFA宣言していた浅村に続いての獲得失敗となった。
これまでも九州出身の選手を中心にFAで獲得していたが、

九州という土地も選手の検討材料になっている様にも感じる。

球団としては、これ以上の補強はしない様なので、
来シーズンは、現有戦力で戦う事になる。

西武は浅村・菊池と主力が抜け戦力ダウンとなるが、
日ハムはオリックスを戦力外となった金子をはじめ充実した補強を行っているため、
V3を目指すソフトバンクとしては、脅威となるだろう。

現有戦力の底上げ、ドラフト・育成選手の成長に期待したいところ。

2018年12月7日金曜日

ソフトバンク新入団選手発表

ソフトバンクは12月6日新入団選手発表会見を行った。
ドラフト・育成合わせて11人。



ドラフト・育成は関係なくこれからはソフトバンクホークスの一員。
千賀・甲斐・牧原など育成から一軍に定着することも可能。
来シーズン一人でも多くの選手が一軍で活躍する事に期待したい。

以下、新人入団選手紹介。

ドラフト1位 甲斐野央投手(22)
東洋大、187センチ、86キロ、右投げ左打ち、背番号20

ドラフト2位 杉山一樹投手(20)
三菱重工広島、193センチ、92キロ、右投右打、背番号40

ドラフト3位 野村大樹内野手(18)
早実高、172センチ、81キロ、右投右打、背番号55

ドラフト4位 板東湧梧投手(22)
JR東日本、182センチ、78キロ、右投右打、背番号50

ドラフト5位 水谷瞬外野手(17)
石見智翠館高、192センチ、90キロ、右投右打、背番号59

ドラフト6位 泉圭輔投手(21)
金沢星稜大、187センチ、82キロ、右投右打、背番号53

ドラフト7位 奥村政稔投手(26)
三菱日立パワーシステムズ、178センチ、78キロ、右投右打、背番号61

育成1位 渡辺陸捕手(18)
神村学園高、184センチ、80キロ、右投左打、背番号132

育成2位 岡本直也投手(22)
東農大北海道オホーツク、180センチ、75キロ、左投左打、背番号133

育成3位 重田倫明投手(22)
国士舘大、185センチ、85キロ、右投右打、背番号138

育成4位 中村宜聖外野手(18)
西日本短大付高、183センチ、88キロ、右投右打、背番号142

2018年12月6日木曜日

ソフトバンク FA 西獲得失敗?

浅村栄斗に続いて、西勇輝の獲得も失敗か?

3度の交渉も実らず、西勇輝の獲得も失敗に終わりそうだ。
DeNA・阪神が獲得に動いたとみられるが、阪神入りしそうな気配。

お金では動かないという事か?

球団に魅力がないという事か?

今年日本一にはなったものの、
現有戦力としては、先発陣も固定できず、
実績のある選手や若手選手も戦力外とし、
FAでの獲得に動いた。

にもかかわらず…

若手・育成の台頭を待つしかないのか?

残った選手にはチャンスが回ってきたと思って、
しっかり期待に応えてほしい。