2019年4月1日月曜日

プロ野球開幕!対西武3連勝で開幕奪sh!

3/29より、2019シーズンが開幕。

開幕3連戦は昨年のリーグ覇者である西武ライオンズ。
本拠地と言えども強敵なだけに2勝1敗でいければと思っていたが、

結果は…

何と3連勝!!!

平成最後の日本一のチーム。我がソフトバンクホークス。
新元号「令和」でも最初の日本一、そしてV3奪shへ好スタートを切った。

それでは3連戦を振り返ろう。

初戦先発の千賀。
初回、先頭打者金子に対していきなりの161キロの直球がうなりをあげる。



その後も気合溢れるピッチングで、6回を投げて西武打線を3安打無失点に抑え込んだ。
育成出身初の開幕戦勝利投手の権利を持ってマウンドを降り、リリーフ陣に後を託した。

打線も西武先発の多和田を相手にマッチの1500安打となる本塁打を含め4得点した。


しかし、王者西武は簡単には勝たせてくれない。

4点リードの8回。
昨年の本塁打王山川が起死回生の満塁ホームランで同点に追いつく。

その後は救援陣が凌ぎ、延長にはドラ1甲斐野が登板回をまたぎ2回を5Kと完璧なピッチング。

新人の頑張りに応えるべく、延長11回デスパイネのサヨナラ打で5-4で勝利。
甲斐野はルーキーで開幕戦勝利の偉業となった。


2戦目のソフトバンク先発はミランダ。
西武に先行される嫌な展開…

しかし3点のビハインド出迎えた4回。
内川・上林・牧原が出塁し、その後今宮が押し出しの四球を選び1点を返す。
さらに満塁の場面で打順は柳田に!

ファンの期待はただ一つ。


そう、初球にいきなりのフルスイング…
快音を残し打球はライトスタンドへーーーー



満塁ホームラン!!!!!

山川の2試合連続ホームランが飛び出すも、
救援陣がしっかりと抑え、開幕2連勝!

この試合では西武の機動力野球を甲斐が…
伝家の宝刀「甲斐キャノン」で封じる。

抑えの森も今季初Sとなった。


2連勝で迎えた3戦目。

ソフトバンク先発・高橋礼と西武先発・高橋光成の投手戦で試合は進む。

1点リードされ迎えた6回。

一死一塁の場面で、またしてもこの男…


柳田が2ランを左中間席へ運び、2試合連続の逆転弾。

その後は自慢の救援陣がしっかりと抑え。
高橋礼はプロ初勝利を手に入れた。


プロ1年目の昨季は先発、中継ぎで12試合に登板し、0勝1敗。
この1勝は今後の高橋礼にとっても大きな自信になったのではないか。

先発ローテーションを守り抜き何勝できるか?
今後の活躍に期待したい。

ヒーローインタビュー (2019/3/31)

2019年3月29日金曜日

川原が開幕1軍スタート

先日このブログにも書いたが、
支配下選手に復帰した川原がプロ10年目で初の開幕1軍入り。


オープン戦8試合、自責点0の成績を残した結果である。
肘・肩を痛めながら150キロ超えの直球を投げる左腕は他球団の脅威になるだろう。

ソフトバンク出場登録選手

<投手>
加治屋、ミランダ、甲斐野、高橋礼、モイネロ、森、千賀、松田遼、嘉弥真、奥村、川原
<捕手>
高谷、栗原、甲斐
<内野手>
高田、内川、川島、松田宣、今宮、西田、グラシアル、牧原
<外野手>
柳田、福田、上林、デスパイネ、釜元

開幕予想スタメン

1.牧原大成
2.今宮健太
3.柳田悠岐
4.デスパイネ
5.内川聖一
6.グラシアル
7.松田宣浩
8.上林誠知
9.甲斐拓也
P.千賀滉大

2019年3月28日木曜日

ソフトバンクホークス今季開幕まであと2日

上林が開幕時の出場登録メンバーに入った。
オープン戦では14試合で打率1割1分4厘、0本塁打。
全くと言って結果を残せてはいないが、

V3を目指す、また今後のことを考えると必要な存在だ。
キャンプ当初の柳田超えを掲げた気持ちでシーズンも望んで欲しい。

投手陣は良いニュースが次々と舞い込んできている。

前回の登板で右足に違和感を訴え、緊急降板となったが
2軍の練習試合に登板し、不安を解消したようだ。

同様に前回登板で危険球退場したドラ1甲斐野も
引きずらず投球できているようだ。

2軍で調整中の和田は4月3日のウエスタンリーグで登板予定。
また、開幕1軍入りが期待されたドラ2杉山も当日当番予定となっている。

個人的には、甲斐野よりも杉山に興味があるだけに、
早く1軍で投げている姿を見てみたい。

2019年3月27日水曜日

川原弘之と周東佑京が支配下契約

育成の川原弘之と周東佑京が支配下契約を結び、ヤフオクドームにて会見が行われた。
ホークスで育成枠から支配下登録されたのはこれで28人となった。


新しい背番号は川原投手が「63」、周東が「23」。
キャンプ・オープン戦でのアピールが身を結んだ。

これで、やっとスタートラインに立った。
支配下登録されて満足するのではなく、1軍で活躍する選手になってほしい。

2019年3月26日火曜日

開幕ローテ確定。平成シックスとは

今季の開幕ローテを工藤監督が明言。

全員が平成生まれの「平成シックス」。
※千賀、大竹、高橋礼、東浜、武田、ミランダ



工藤監督コメント
「キャンプ、オープン戦を通じて投手コーチにもいろんな角度から見てもらった中で、最終的に6人を決めた。ホークスの投手陣の中での先発として、結果を残した人間を選んだと思っている。(試合の)一番最初にマウンドに上がる人間として、しっかり責任を果たしてもらえたら」

若いメンバーなので、経験が少ないのは心配だが、
勢いづけば、連勝、V3が見えてくる。

とにかく、開幕ローテに選ばれた自覚をもって。
1年間守り抜いてほしい。そして、常勝軍団を築いてほしい。

2019年3月25日月曜日

開幕へ準備万端?

昨日、対広島戦に先発した高橋礼が5回0/3を3失点。
開幕ローテ内定。

高橋礼

バンデンハークの出遅れもあり、高橋礼の起用となった。

これで開幕ローテが千賀、ミランダ、東浜、武田、大竹、高橋礼と揃った。
平均年齢25.8という若い投手陣によるローテが完成。

また、バンデンハークが外れたことにより、
外国人枠は野手2名・投手2名体制となりそうだ。