2019年4月12日金曜日

武田2勝目、ギータ離脱後初勝利!

対日ハム第3戦

先発の武田は要所を抑え、6回2/3を2失点。
不調だったの上林・甲斐のタイムリーなどで得点し、
チーム一丸で勝利をつかんだ。

 
上林・甲斐と同様に不振のデスパイネも2安打と
今後の明るい材料も見えてきた。

今日からは楽天戦(今季初)
初戦はもちろん千賀。

今季はまだ未勝利だが、内容は悪くない。
仙台での試合は相性が悪いとも言われているが、そんなの関係ない。

シーズン序盤で迎えたチームの踏ん張りどころ。
エースの力を見せてくれ。

2019年4月11日木曜日

主軸の不在を露呈、チャンスを活かせず

昨日の日本ハム戦。
先発の大竹は7回2失点と合格の出来だった。

だが、主軸の抜けた打線の援護は乏しく、延長の末、敗戦。
主軸のいない打撃陣は迫力に欠け、得点も孤軍奮闘の今宮だのみとなっている。

それだけではなく、この日の試合で開幕から延長戦は5度目となった。
投手陣にも大きな負担となっている。

サファテ、岩嵜は開幕に間に合わず、
昨年先発ローテの一角を担ったバンデンハーク、石川が故障でリハビリ中。

新人の甲斐野・奥村もよく頑張ってはいるが、登板過多になっている。

今日の先発予定は武田。
打線の援護があるまで踏ん張って、中継ぎ陣を休ませる好投を期待したい。

主軸が戻るまでの間、なんとか首位に手が届くところに留まっていてくれ…

2019年4月10日水曜日

柳田離脱の穴埋まらず…

昨日、長崎県営球場で行われた、対日本ハム1回戦

柳田・グラシアルが離脱し、
川島、真砂が今季初スタメンとなったこの試合。

先発の東浜が先制を許すもなんとか同点に追いつく。

同点の8回には周東がプロ初盗塁を決めたが、
2死二塁から上林が申告敬遠で歩かされ、代打福田が凡退。

さらに、9回にも2死二塁のサヨナラ機で迎えた内川にも迷わず申告敬遠を選択され、
続く代打の高田が空振り三振に倒れた。

野手陣の層の薄さを感じさせる結果となった。

今後も、主力とは勝負せずの場面は増えると予想される。
こんな時こそ、救世主となれる選手がでてきてもおかしくはないが、
なんとか柳田復帰までチーム一丸で5割をキープしてほしいところ。

2019年4月9日火曜日

相次ぐ主力離脱に悩む首脳陣

9日現在、パリーグ首位を走るソフトバンクだが、
中村晃、グラシアル、柳田と主力選手が次々と離脱し、
バンデンハーク、サファテ両外国人投手もまだ戻ってこない…
今後の戦いに暗い影を落とす。

牧原・今宮・松田は好調を維持しているだけに、
デスパイネ・内川・上林とまだ調子が上がりきっていない選手の奮起で、
柳田が戻るまで踏ん張るしかない。

ソフトバンク柳田 離脱の歴史

柳田は負傷も多く今年で5年連続。
過去4年はいずれもシーズン終盤で、4月中に離脱するのは初めて。
ただし、シーズン100試合以上は出場している。

2013年ー6月25日の日本ハム戦で外野飛球をダイビングキャッチして右肩を負傷。
7月15日に復帰も9月下旬まで守備に就けなかった。

2015年ー優勝後の9月26日ロッテ戦で左膝に死球を受けた後、
公式戦終了後の10月8日に脛骨骨挫傷の診断。

2016年ー9月1日西武戦で守備中に打球を右手薬指に当て骨折、全治6週間。
離脱中にチームは優勝を逃した。10月8日のCSファーストSで復帰。

2017年ー優勝後、9月20日の日本ハム戦で右脇腹を痛め途中交代、
翌日に右腹斜筋損傷・肋間筋損傷2度、全治3週間の診断。
10月22日のCSファイナルS第5戦で電撃復帰。

2018年ー9月16日、西武戦前の練習で左側頭部に打球を受け病院に緊急搬送。
脳振とう特例措置の適用で通常より短い6日間の抹消期間を経て23日に復帰。

2019年4月8日月曜日

柳田が離脱。肉離れで全治3週間( ;∀;)

昨日の試合で、途中交代した柳田が、福岡市内の病院でMRIの検査を受け、
左半膜様筋腱損傷(肉離れ)と診断された。
全治までには3週間程度はかかるようだ。


土曜日にはグラシアルが左脇腹の違和感で離脱したばかり。
グラシアルの離脱は、今のところ釜元豪が埋めてくれているが、
柳田の変わりはいない。

柳田の変わりが務まるなら、どこの球団でもレギュラーになれる。

毎年のように離脱を繰り返す選手なだけに、球団も多少覚悟をしているのだろうが、
この時期に離れるのは痛すぎる。

ソフトバンクは主力の選手の離脱で、チーム力(層の厚さ)が問われそうだ。



ホームラン7発快勝!3連敗まぬがれた

ソフトバンクホームの週末ロッテ3連戦。
2戦で7発を浴び連敗で迎えた昨日の試合。

ホームでの3連敗は絶対に免れたい所だったが、
柳田に始まり、デスパイネ・内川・松田宣・上林・釜元・福田と7本のホームランが飛び出した。

特に釜元はグラシアルの離脱によって巡ってきたチャンスをものにしている。
育成出身でもある釜元。プロ初ホームランとなった。

15年に支配下登録され昨年まで1軍での出場は9試合。
今季はどれだけ出場できるのか楽しみではある。

この巡ってきたチャンスを活かせばレギュラー奪取もみえてくる。
明日は出身地、長崎での試合。
地元への凱旋となるので、さらなる活躍に期待したい。

この試合は、九州5球場で開催する「WE=KYUSHUデー」の第1弾でもあった。
ジェット風船も赤!?

WE=KYUSHUデー

WE=KYUSHUデーは9日に長崎で、5月に北九州、熊本、鹿児島で行われる。

2019年4月6日土曜日

ソフトバンク開幕連勝ストップ

開幕から5連勝と好調のソフトバンク。

昨日は千賀滉大が先発、ロッテ中村奨に2打席連続本塁打を許すなど3失点。
しかし、9回を投げ切った。

勝敗はつかず、今季の初白星は次回へお預けとなった。
その後、延長10回に奥村政稔が被弾し、チームは今季初黒星となった。

打線は今季キャリアハイを目標に掲げる今宮が、
3号、4度目のマルチヒットを記録。



節目の1,500試合出場となった松田宣も2号を放つなど、好調を維持。

今日の先発予定はミランダ。
前回白星は手にしたものの、5回4失点と不甲斐ないピッチングだっただけに、
今日は大事な試合となる。