2019年10月18日金曜日

石川昂弥を抽選で外れ、佐藤直樹を指名

2019年のドラフト会議が実施され、ソフトバンクは新人選手5名、育成選手7名を指名した。

以下、指名選手。

新人選手選択会議

1位 佐藤 直樹 外野手 JR西日本
※1巡目: 石川昂弥内野手でオリックス、中日と重複、抽選で外れる
2位 海野 隆司 捕手 東海大学
3位 津森 宥紀 投手 東北福祉大学
4位 小林 珠維 内野手 東海大学付属札幌高
5位 柳町 達 外野手 慶應義塾大学

育成選手選択会議

1位 石塚 綜一郎 捕手 黒沢尻工業高
2位 大関 友久 投手 仙台大学
3位 伊藤 大将 内野手 八戸学院光星高
4位 勝連 大稀 内野手 興南高
5位 舟越 秀虎 外野手 城北高
6位 荒木 翔太 内野手 千原台高
7位 村上 舜 投手 山形中央高

個別の選手紹介はどこかのタイミングで行いたいと思う。

2019年10月14日月曜日

CSファイナルステージ4連勝で日本S進出

台風の影響で1日延期されて迎えたこの試合。

今宮が3発のホームランを放ち、2年連続の下克上を成し遂げた。
3回に先制ソロ。1点差に迫られた6回に突き放す2ランを放つと、9回にはトドメの2ラン。



今シーズン今宮は、目標に3割20発を掲げたが、左太もも裏痛に悩まされ、6月下旬から1カ月離脱。その後も休養を挟みながらの出場で、思うような打撃ができていなかった。

また、ファーストステージは10打数1安打と振るわず。

しかし、ファイナルステージでは4試合は19打数10安打、3本塁打、7打点をマークした。


2019年10月10日木曜日

CSファイナルステージ第1戦 松田の活躍でタイに

ソフトバンクが奇跡的な逆転勝ちで西武に先勝。

この日スタメン復帰した松田宣が右中間を破る適時二塁打を放って1点を先制。
その後、先発の和田が3回に3点を失って逆転を許したが、8回に西武3番手の平井から1死一、三塁のチャンスを作った。

工藤監督は、CS男内川に代打・長谷川勇を起用する。
期待に応え、長谷川勇は左前に落ちる同点の適時打。

さらに、グラシアルに対しての初球を西武の捕手・森が捕逸で、
代走・周東が一気に生還して逆転に成功。

モイネロが8回を無失点に封じる。

9回には今宮の適時打と松田の2点打でリードを拡大。

最後は森が締めくくって初戦に勝利した。

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これで、アドバンテージを含み1勝1敗。

敵地での戦いになるが、勢いはソフトバンクか?

CSファーストステージで千賀・バンデンハーク・高橋礼とエース級で戦ったため、
先発にやや不安があるが、ここは打線でカバーするしかない。

柳田も猛打賞と調子を取り戻しているだけに、

今後の戦いは面白くなりそう。

今日の先発は武田。
好不調の波は激しいが、昨年の第2先発起用をみても
ここぞというところではやってくれる男。
先行して戦いを有利に進めたいところ。

2019年10月8日火曜日

内川の活躍でCSファイナルステージ進出

ソフトバンクが逆王手をかけて迎えた最終の第3戦。

先発はソフトバンク高橋礼VS楽天岸

予想通り投手戦となった。


先制したのは楽天。

4回、CSで打撃爆発の楽天浅村がシリーズ3戦連発の4本目のホームランで先制。

ん~っ 嫌なムードに…

しかしその裏、内川のタイムリーで同点に追いつく。

ソフトバンクは早々に高橋を降板させ、

自慢の救援陣で勝負に出た。

緊迫した状況の中。

ベテラン内川が値千金のホームランで試合をリードする展開。

高橋が降板した後は早めの継投で
高橋純、嘉弥真、甲斐野、モイネロ、そして抑えの森と完璧な継投でなんとか試合をものにし、ファイナルステージ進出となった。


ファイナルステージは去年に引き続き西武と対戦となるが、
対西武で考えると今年は連勝・連敗の波が激しかった気がする。

西武にアドバンテージがあるだけに、
ソフトバンクとしては何としても初戦をとりたいところ。

この時期にまだ野球を楽しませてくれている
ソフトバンクに感謝!感謝!

日本シリーズへ
日本一奪shへ
ソフトバンクの戦いはまだ続く…

2019年10月7日月曜日

CS第2戦ソフトバンク勝利で逆王手

第1戦で敗れ王手をかけられて迎えたこの試合。

先発はCS負けなしのバンデンハークVS楽天美馬

先制され嫌なムードが立ち込める中、
柳田のホームランで同点に。

これでムードが変わった、
デスパイネがそれまでの不調がウソと思わせるバットさばきで
内角の球をホームランにして逆転。

4回に同点に追い付かれるも、
この日先発メンバーに入った福田の豪快なホームランで勝ち越し。

松田を先発から外す采配が的中した形になった。

その後は自慢の救援陣がしっかり抑え、逆大手をかけた。

2019年10月6日日曜日

CSファーストステージ対楽天 第1戦

第1戦の先発は、
ソフトバンク千賀VS楽天則本のエース対決。

先制を許すも、今宮・内川のホームランで逆転。
千賀が抑えるだけの展開になるかと思われたが、
4発のソロホームランで逆転され、敗れた。

痛い敗戦…

第1戦を勝利したチームは87%の確率でファイナルステージへ進出しているということなので、かなり厳しくはなったが、今日勝てばよい。

今日はCS負けなしのバンデンハーク。
きっとやってくれるはず。

2019年9月26日木曜日

ソフトバンク エース千賀で終戦。西武2連覇おめでとう。

今シーズン141試合目。

中4日でエース千賀を登板させ、勝ちパターンもつぎ込み、野手16人全員を使い切る総力戦で粘ったが、勝利には届かなかった。

千賀は、1点リードの6回、ウィーラーに逆転19号2ランを浴びた。

ソフトバンクは2年連続でリーグ優勝を逃した。

今季は故障者に泣かされ続けた。左膝裏肉離れで長期離脱した柳田は試合後「シーズン通してなにもしていないので申し訳ない」と唇をかんだ。8月21日に起爆剤として復帰したが、その後もチームは先発のコマがそろわないなどで13勝14敗と波には乗れなかった。

2位とは最大7ゲーム差、西武とは8・5ゲーム差を逆転されてのV逸。今季開幕前に孫オーナーから厳命されていたリーグ優勝奪回はできなかった。

気持ちを切り替えクライマックスシリーズ(CS)を勝ち上がり、2年連続の下克上で3年連続日本一を狙う。

おめでとう埼玉西武ライオンズ