2019年9月26日木曜日

ソフトバンク エース千賀で終戦。西武2連覇おめでとう。

今シーズン141試合目。

中4日でエース千賀を登板させ、勝ちパターンもつぎ込み、野手16人全員を使い切る総力戦で粘ったが、勝利には届かなかった。

千賀は、1点リードの6回、ウィーラーに逆転19号2ランを浴びた。

ソフトバンクは2年連続でリーグ優勝を逃した。

今季は故障者に泣かされ続けた。左膝裏肉離れで長期離脱した柳田は試合後「シーズン通してなにもしていないので申し訳ない」と唇をかんだ。8月21日に起爆剤として復帰したが、その後もチームは先発のコマがそろわないなどで13勝14敗と波には乗れなかった。

2位とは最大7ゲーム差、西武とは8・5ゲーム差を逆転されてのV逸。今季開幕前に孫オーナーから厳命されていたリーグ優勝奪回はできなかった。

気持ちを切り替えクライマックスシリーズ(CS)を勝ち上がり、2年連続の下克上で3年連続日本一を狙う。

おめでとう埼玉西武ライオンズ

2019年9月21日土曜日

辛勝も西武負けずゲーム差縮まらず

対日ハム。

投手戦?

打線の援護のないチームの戦いとなり、緊迫したゲーム展開。

結局、三回に今宮の中前打が決勝点となり、
6月4日以来の登板だったバンデンハークが6回無失点、
その後、高橋純、モイネロ、森とつないでソフトバンクが1点を守り切った。

 

それにしても西武負けないな~
昨年のCSの様にはいかないと思うので、今季は優勝を奪shしてほしかった。

ああ、勿論優勝を諦めた訳ではないが、
対戦相手がCSに絡んで無いチームだとただの消化試合。
来季のために経験を積ますとか…

頼むよ楽天。CSを争っているんだから、
西武を倒してくれよ。

復調してきた則本も西武戦前に登板してるし、
難しいかな?


2019年9月20日金曜日

なんとか勝った…

2位に陥落し、3連敗で迎えたソフトバンク。

連敗を止めるべく先発した千賀。
エースで連敗ストップを図りたいところだったが…

3回2死まで無安打と快投していた千賀にアクシデントが…
オリックス西村のピッチャー返しが、ワンバウンドで右ひざ内側に直撃。

強襲の内野安打になり、いったん治療のためベンチへ。
5分後にマウンドに戻り、この回は無失点で抑えた。

しかし、3点リードの4回1死一塁から2つの押し出し四球を含め4者連続四球で1点差に迫られた。さらに6回モヤに同点ホームランを浴びる。

8回に代走の周東が俊足を生かしチャンスを拡大。
中村晃が決勝の犠飛を放ち、何とかオリックスに競り勝った。


2019年9月7日土曜日

千賀滉大 令和初ノーヒットノーラン達成

対ロッテ22回戦で記録が生まれた。

千賀-ボルジンガーの先発で始まったこの試合。

このところの不調(千賀3連敗中)が心配されたが、
上々の立ち上がりで、予想通りの投手戦に…

ソフトバンクが先制し、中継ぎ陣の継投を考え始めるところだったが
気づけばノーヒットを続ける千賀…

あれよあれよと9回…

四球で一打逆転のピンチを迎えるも凌ぎ、ノーヒッターに!!!

育成出身の投手でノーヒットノーランは初!
令和初のノーヒッターとなった。


ホークスの歴史にも名を刻むこととなった。


プロ野球のノーヒットノーラン投手

(★は完全試合)

<1リーグ時代>
沢村 栄治 (巨人)36・9・25 タイガース戦
沢村 栄治 (巨人)37・5・1 タイガース戦
スタルヒン (巨人)37・7・3 イーグルス戦
石田 光彦 (阪急)37・7・16 セネタース戦
中尾 輝三 (巨人)39・11・3 セネタース戦
亀田  忠 (イーグルス)40・3・18 ライオン戦
浅野勝三郎 (阪急)40・4・14 阪神戦
沢村 栄治 (巨人)40・7・6 名古屋戦
三輪 八郎 (タイガース)40・8・3 巨人戦
石田 光彦 (阪急)40・8・22 ライオン戦
亀田  忠 (黒鷲)41・4・14 阪神戦
中尾 輝三 (巨人)41・7・16 名古屋戦
森 弘太郎 (阪急)41・10・27 名古屋戦
西沢 道夫 (名古屋)42・7・18 阪急戦
天保 義夫 (阪急)43・5・2 南海戦
藤本 英雄 (巨人)43・5・22 名古屋戦
別所  昭 (南海)43・5・26 大和戦
石丸 進一 (名古屋)43・10・12 大和戦
呉  昌征 (阪神)46・6・16 セネタース戦
梶岡 忠義 (阪神)48・8・24 南海戦
真田 重蔵 (大陽)48・9・6 阪神戦

<セ・リーグ>
藤本 英雄★(巨人)50・6・28 西日本戦
金田 正一 (国鉄)51・9・5 阪神戦
真田 重男 (阪神)52・5・7 広島戦
大友  工 (巨人)52・7・26 松竹戦
杉下  茂 (中日)55・5・10 国鉄戦
大脇 照夫 (国鉄)56・5・3 中日戦
宮地 惟友★(国鉄)56・9・19 広島戦
金田 正一★(国鉄)57・8・21 中日戦
大矢根博臣 (中日)57・10・12 阪神戦
島田源太郎★(大洋)60・8・11 阪神戦
森滝 義巳★(国鉄)61・6・20 中日戦
中山 義朗 (中日)64・8・18 巨人戦
バッキ-  (阪神)65・6・28 巨人戦
外木場義郎 (広島)65・10・2 阪神戦
佐々木吉郎★(大洋)66・5・1 広島戦
堀内 恒夫 (巨人)67・10・10 広島戦
城之内邦雄 (巨人)68・5・16 大洋戦
外木場義郎★(広島)68・9・14 大洋戦
渡辺 秀武 (巨人)70・5・18 広島戦
鬼頭  洋 (大洋)70・6・9 ヤクルト戦
藤本 和宏 (広島)71・8・19 中日戦
外木場義郎 (広島)72・4・29 巨人戦
江夏  豊 (阪神)73・8・30 中日戦
加藤  初 (巨人)76・4・18 広島戦
近藤 真一 (中日)87・8・9 巨人戦
湯舟 敏郎 (阪神)92・6・14 広島戦
槙原 寛己★(巨人)94・5・18 広島戦
ブ ロ ス (ヤクルト)95・9・9 巨人戦
野口 茂樹 (中日)96・8・11 巨人戦
石井 一久 (ヤクルト)97・9・2 横浜戦
川尻 哲郎 (阪神)98・5・26 中日戦
佐々岡真司 (広島)99・5・8 中日戦
バ ン チ (中日)00・4・7 横浜戦
川上 憲伸 (中日)02・8・1 巨人戦
井川  慶 (阪神)04・10・5 広島戦
ガトームソン(ヤクルト)06・5・25 楽天戦
山本  昌 (中日)06・9・16 阪神戦
前田 健太 (広島)12・4・6 DeNA戦
杉内 俊哉 (巨人)12・5・30 楽天戦
山井 大介 (中日)13・6・28 DeNA戦
山口  俊 (巨人)18・7・27 中日戦

<パ・リーグ>
林  義一 (大映)52・4・27 阪急戦
山下  登 (近鉄)54・8・7 高橋戦
大津  守 (西鉄)55・6・4 近鉄戦
武智 文雄★(近鉄)55・6・19 大映戦
西村 貞朗★(西鉄)58・7・19 東映戦
井上 善夫 (西鉄)64・5・16 阪急戦
田中  勉★(西鉄)66・5・12 南海戦
清  俊彦 (西鉄)66・6・12 近鉄戦
若生 忠男 (西鉄)67・9・17 阪急戦
鈴木 啓示 (近鉄)68・8・ 8 東映戦
成田 文男 (ロッテ)69・8・16 阪急戦
佐々木宏一郎★(近鉄)70・10・6 南海戦
高橋 善正★(東映)71・8・21 西鉄戦
鈴木 啓示 (近鉄)71・9・9 西鉄戦
高橋 直樹 (日拓)73・6・16 近鉄戦
八木沢荘六★(ロッテ)73・10・10 太平洋戦
神部 年男 (近鉄)75・4・20 南海戦
戸田 善紀 (阪急)76・5・11 南海戦
今井雄太郎★(阪急)78・8・31 ロッテ戦
郭  泰源 (西武)85・6・4 日本ハム戦
田中 幸雄 (日本ハム)85・6・9 近鉄戦
柴田 保光 (日本ハム)90・4・25 近鉄戦
西崎 幸広 (日本ハム)95・7・5 西武戦
佐藤 義則 (オリックス)95・8・26 近鉄戦
渡辺 久信 (西武)96・6・11 オリックス戦
エルビラ  (近鉄)00・6・20 西武戦
西  勇輝 (オリックス)12・10・08 ソフトバンク戦
岸  孝之 (西武)14・5・02 ロッテ戦

2019年9月6日金曜日

ベテランの活躍で楽天に3タテ

中田の今季初先発でどうなるかと思われたこの試合。

37歳組の内川、高谷、先発の中田の活躍で接戦をものにした。

内川はこの日2安打で、通算2,158安打としホークス選手では歴代3位になった。
歴代安打数上位は野村克也氏、門田博光氏。

今日のロッテ戦は先発が千賀。
このところ不甲斐ない投球が続いているだけに、
この連勝の波に乗ってほしいところ。


ソフトバンク打線も充分破壊力はあると思うが、


西武の打撃陣はすごいな~。

投手も援護があるので、余裕をもって投球で来ているような気がする。



2019年9月5日木曜日

3連勝で首位キープ

昨日の対楽天戦。

先発は、ソフトバンクがミランダ、楽天が則本。
則本の登板と言うこともあり、厳しい試合が予想されたが、

初回、中村晃の3号2ラン、デスパイネの31号ソロで3点を先制。
4回には松田宣の27号ソロで追加点。

さらに、8回にデスパイネのこの日2発目の32号ソロでダメ押し。

西武も連勝し、ゲーム差は広げることができなかったが、
これで3連勝。

いい流れは出来ている。

週末は今季相性の悪いロッテとの連戦があるだけに、
調子を持続させたいところ。


2019年8月7日水曜日

苦手ロッテ相手に痛恨のサヨナラ負け

巡り合わせが悪いのか、苦手なのか
今季は対ロッテとの相性が悪い。

2桁勝利のかかった高橋礼が好投も打線の援護に恵まれず、
延長10回に松田遼がサヨナラホームランを打たれ敗戦。

これで今季は5勝11敗となった。
ただ、悪いことばかりではない。

甲斐が育成出身選手として初の2桁アーチ10号を放った。
捕手としても田上以来のことらしい。

個人的には捕手が固定出来ていないこともあるが、
城島の存在があり、捕手は打っている印象が強かった。

グラシアル復帰まであと少し、なんとか踏ん張ってほしいところ。