2019年11月7日木曜日

2019FA目玉の福田の行方は

NPBはFA宣言選手を公示しているが、
西武の十亀、ソフトバンクの福田、ロッテの鈴木、楽天の美馬、則本、西武の秋山が海外FA権を行使。

※西武の十亀、楽天の則本は宣言残留

やはり、注目は人的補償のないCランクの福田秀平だろう。
ソフトバンクではレギュラーではないが、他のチームでなら充分レギュラークラス。

交渉を終えた福田秀平

3日に西武・中日、6日にヤクルト・ロッテとの交渉を行った。
Cランクの選手で他球団がこれだけ声をかけるのだから、
実力は評価されているのだろう。

なのにレギュラーではないという事は、それだけソフトバンクの選手層が厚いということになる。

他のチームに移籍したからレギュラーになれる保証はないし、
実力で奪い取るしかないが、過去のCランク選手で活躍した選手はほとんどいない。

レギュラーと言うよりも、チームの弱い部分を補強しようという考え方の方が球団にとっては強いのかもしれない。

流出となれば、ソフトバンクとしても痛手だが、
福田自身の判断なので、見守るしかない。

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