2018年12月22日土曜日

柳田 球団日本選手最高の5億7,000万で契約

ソフトバンク柳田悠岐が契約を更改。

球団史上、日本選手最高年俸の5億7,000万円となった。



2度目の首位打者、自己最高の36本塁打・102打点さらに、
4年連続の最高出塁率をマークし、言う事はなし。

個人的に気になる点としては、
プロ8年間で全試合出場が2014年の1度のみ。

今のソフトバンク打線から考えると、
柳田のいない打線はさほど怖くない。

また、出塁=得点源と考えると、
どれだけ影響がでるのか…

今年は130試合に出場。
これが、全試合となると、
打率はともかく、本塁打・打点はさらに積み重ねることができるのではないか…

それは欲張り過ぎかとも思うが、
それだけ、期待されている選手と言う事になる。

来年は全試合・フル出場できる事を期待している。


ふと気になったが、
5億円を超える年俸の選手がFAしたとして、
獲得できる球団はどれだけあるのか?

また、オリックスを退団し日ハムへ移籍した金子のように、
高額年俸の選手が大幅な減俸をされたときの税金ってどうなってんだ?

気になる…

2018年12月21日金曜日

数少ない松坂世代の和田毅が契約更改

「現役を続けたくても、契約してもらえない選手がいる」
「契約してもらえることに感謝しかない」

そう言って契約に合意した和田毅。


契約内容は、野球協約で定められた減額制限をはるかに超える75%ダウン(3億円)の1億円。

ホークス復帰1年目には15勝をマークした。
しかし、この2年は手術や肩の痛みで結果を残せていない。

年齢・成績から考えてもこの金額は妥当かもしれない。

減りゆく松坂世代

世代の象徴である中日・松坂大輔が復活を遂げたが、
一方で、数多くの“松坂世代”が今季で現役を退く決断を下している。

昨オフに巨人を退団した村田修一をはじめ、かつて和田とチームメートだった巨人の杉内俊哉、DeNAの後藤武敏、オリックスの小谷野栄一、日本ハムの矢野謙次、そして中日の工藤隆人。

現役を続けるのは、残り8人となった。


契約交渉の中で、引退も頭をよぎったという和田だが、
松坂の復活をみて勇気づけられてもいる。

和田は球速で勝負する投手ではなく。
緩急・コントロールほか巧みな技術で一流なんだと思う。

年齢ではない。
それを証明してほしい。

来季復活を目指す和田毅に注目していきたい。

2018年12月20日木曜日

石川柊太契約交渉 倍増で…

日本シリーズで離脱したものの、
今シーズン先発・中継ぎでフル回転した石川柊太が契約交渉に臨んだ。

今季3,000万円から倍増の6,000万円でサイン。

42試合に登板。先発7勝・救援6勝は立派な数字だ。

今シーズンソフトバンクは規定投球回に達した投手はいなかった。
そんな中でのフル回転での働きは評価に値するだろう。

しかし、他チームファンからすれば、
印象が薄いのではないか?

昨年、今年と順調に成長しているが、
まだまだ、これからの選手である。

これに満足せず、先発の柱として活躍してくれる事を願う。

千賀・甲斐・牧原に次ぐ育成の星として…

2018年12月19日水曜日

今宮背番号変更。背番号6の歴史

ソフトバンクは18日、今宮健太・松田宣浩の背番号を変更すると発表。

今宮は入団時から背負っていた「2」から「6」に変更。
松田宣は17年から背負っていた「3」を、変更前に付けていた「5」に戻すこととなる。

5に戻した松田だが、前に3を付けていた松中を考えると、
役不足感が否めない。
背番号3で成績も残せてないので、5に戻すのはありかなとも思う。

背番号6は戦力外となった吉村がつけていた背番号であるが、
過去に6を付けていた選手が思い浮かばない…

ということで、調べてみた。


背番号6は戦力外となった吉村がつけていた背番号であるが、
過去に6を付けていた選手が思い浮かばない…

ホークス背番号6の歴史

ダイエーホークスが本拠地を福岡に移転した1989年。
プロ入り4年目で背番号を6に変更したのが湯上谷竑志。
2000年の日本シリーズでエラーをした際、「自分のプレーができなくなった」と悟り、
16年間の現役生活に幕を閉じた。

湯上谷以降、背番号6を背負った3選手はいずれも移籍組。

1999年のシーズン途中に中日から移籍した鳥越裕介は湯上谷引退の後を受け、
2001年から背番号6を継承。堅い守備でチームのピンチを何度も救った。

鳥越は「守備の人」として存在感を発揮する反面、打撃は期待できなかった。
日本記録となるチーム打率.297をマークした「ダイ・ハード打線」が猛威を振るった2003年。
3割打者が5人に「100打点カルテット」と打ちまくったチームにおいて、9番・鳥越の打率は.212だった…
鳥越は2006年に引退。

2006年オフに寺原隼人とのトレードで横浜からやって来たのが多村仁志。
多村は移籍1年目の2007年から主力として活躍。
7年ぶりのリーグ優勝を果たした2010年にはキャリアハイの打率.324を記録し、FA宣言。

2011年は1000試合出場に1000安打を達成。
日本シリーズでも活躍し、8年ぶりの日本一に大きく貢献した。
しかし、2012年は出場機会が減少。
シーズンオフに多村・神内靖・吉川輝昭と吉村裕基・江尻慎太郎・山本省吾の大型トレードで古巣のDeNAに移籍した。

多村から背番号6を受け継いだのがトレードでやってきた吉村。
一塁、三塁、外野の守備をこなし、代打の切り札としてもチームに欠かせない選手として活躍。

そして、今宮へ!

6番はホークスファンに愛される。
その事を自覚し、しっかり役割を果たしてほしい。

2018年12月18日火曜日

最後のダイエー時代の選手

契約更改が進む中気になるニュースを発見!

3年契約を結ぶ明石が契約交渉に臨んだ内容が書かれているのだが、
契約自体は複数年契約を結んでいるので問題ないが、

同期の城所龍磨が引退し、
2004年までのダイエー時代に入団してソフトバンクに在籍するのは明石だけだということ。



生え抜き選手とはまさにこの事を云うのではないか?

ひと昔は、サッカー選手の選手寿命が短く、
野球選手は比較的長いとも言われていたが、

32歳で同じ球団に在籍し続ける選手が少なくなったとは残念なことだ。

ダイエーを知る選手としてこれからも頑張ってほしい。


ダイエーホークスが福岡に来たときの事を思い出す。

あ~あったなー。

Bクラスが10年以上続いたり、

王監督が生卵ぶつけられたり、

今の強くなったホークスからは考えられないことが…

またそうならない為に、常勝ホークスを築いてほしい。



2018年12月17日月曜日

千賀滉大 メジャー移籍へ足固めか?

チームがV旅行の中、
千賀滉大がチームメイト石川とともに渡米し、
ダルビッシュ有とトレーニングを行っている。

昨年12月の契約更改交渉では、球団にポスティングシステムによる将来的なメジャー移籍を直訴した。(球団はポスティング移籍を認めていない)

日本でも超一流の投手でさえ活躍が出来ないケースも多い大リーグだけに、
菊池のような左腕や大谷の様なスケールのでかい投手はいいが、


千賀はどうだろう?

まず、日本で結果を残してからの話だろう。


本人の夢なので、否定はしないが、
来シーズンしっかり結果を残してほしい。

2018年12月14日金曜日

上原浩治 巨人と再契約へ

巨人が自由契約にしていた上原浩治と再契約。

今シーズン背番号11をつけていたが、入団当初に付けていた19が用意されているようだ。
巨人としては、最年長出場となる記録をもっている上原だが、さらに延ばしそうだ。

昨年も安定した成績を残した上原だけに手術後の状態次第では大きな戦力となりそう。

ただし、今オフの補強で、西武からFAで炭谷・広島からFAで丸を獲得したのは良いが、
オリックスを自由契約となった中島、さらにマリナーズを退団した岩隈と年齢的にも
上がりそうなことを考えると、来年は良いかもしれないが、若手選手には厳しいシーズンとなるかもしれない。