2019年4月8日月曜日

ホームラン7発快勝!3連敗まぬがれた

ソフトバンクホームの週末ロッテ3連戦。
2戦で7発を浴び連敗で迎えた昨日の試合。

ホームでの3連敗は絶対に免れたい所だったが、
柳田に始まり、デスパイネ・内川・松田宣・上林・釜元・福田と7本のホームランが飛び出した。

特に釜元はグラシアルの離脱によって巡ってきたチャンスをものにしている。
育成出身でもある釜元。プロ初ホームランとなった。

15年に支配下登録され昨年まで1軍での出場は9試合。
今季はどれだけ出場できるのか楽しみではある。

この巡ってきたチャンスを活かせばレギュラー奪取もみえてくる。
明日は出身地、長崎での試合。
地元への凱旋となるので、さらなる活躍に期待したい。

この試合は、九州5球場で開催する「WE=KYUSHUデー」の第1弾でもあった。
ジェット風船も赤!?

WE=KYUSHUデー

WE=KYUSHUデーは9日に長崎で、5月に北九州、熊本、鹿児島で行われる。

2019年4月6日土曜日

ソフトバンク開幕連勝ストップ

開幕から5連勝と好調のソフトバンク。

昨日は千賀滉大が先発、ロッテ中村奨に2打席連続本塁打を許すなど3失点。
しかし、9回を投げ切った。

勝敗はつかず、今季の初白星は次回へお預けとなった。
その後、延長10回に奥村政稔が被弾し、チームは今季初黒星となった。

打線は今季キャリアハイを目標に掲げる今宮が、
3号、4度目のマルチヒットを記録。



節目の1,500試合出場となった松田宣も2号を放つなど、好調を維持。

今日の先発予定はミランダ。
前回白星は手にしたものの、5回4失点と不甲斐ないピッチングだっただけに、
今日は大事な試合となる。




2019年4月5日金曜日

武田今季初勝利でホークス5連勝

昨日のオリックス戦。
先発の武田翔太が序盤こそ不安定な部分も見えたが、
回を追うごとに調子を挙げ、8回途中まで被安打5、8奪三振無失点の好投を見せた。

武田翔太

武田の先発勝利は249日ぶりらしい。
チームの勢いにものり、これで引き分けを挟んで開幕5連勝と最高のスタートになった。

入団時には未来のエースとして期待された武田。
1つの勝利で満足せず、エースとして大車輪の働きを期待したい。




2019年4月4日木曜日

オリックス山本に苦戦も価値ある引き分け

昨日の対オリックス2回戦。

オリックス先発の山本由伸の好投に8回1死まで、ノーヒットが続き、
その後の投手にも抑えられ、12回を松田の1安打と苦しんだ。

山本由伸

しかし、ソフトバンク先発の大竹から始まり12回の森まで投手陣が踏ん張り零封。
内川や松田が送りバントをするなど勝への執念を見せたが引き分けとなった。

まあ、オリックス山本の出来から考えても負けておかしくなかっただけに、
ホークス投手陣が踏ん張り引き分けたことはとても価値あることだと思う。

昨年も抑え込まれているだけに、今後の脅威にならないように対策は必要かもしれない。

また、今日の試合はソフトバンク武田・オリックス松葉
昨日の引き分けが価値を生むよう、勝利で飾りたいものだ。

2019年4月3日水曜日

ホークス開幕4連勝 初対戦アルバースを粉砕

京セラドームで行われた対オリックス3連戦の初戦。

2回に4連打で3点を先制。
さらに、今宮・柳田のホームランで加点。

オリックス先発のアルバースを降板させた。
その後も今宮のこの日2本目のホームランなどで突き放し。
11-4で圧勝!これで、開幕4連勝となった。

ソフトバンク先発東浜は5回4失点と今後に不安の残るピッチングではあったが、
打線の援護に恵まれ今季初勝利を挙げた。

また、今日はウエスタンリーグで注目のドラ2杉山が登板予定。
明石が2月の腰の手術から復帰するなど、良いニュースが続く。

2019年4月2日火曜日

今日からオリックスとの3連戦

新元号「令和」が発表されお祭りムードの中、
今日からオリックスとの3連戦。

ソフトバンクはこの3連戦、東浜・大竹・武田で臨む。
今季初登板になるので、仕上がりが気になる所ではあるが、
連勝の勢いに乗ってほしいところ。

対するオリックスは開幕カードを負け越しでスタート

今日の先発はアンドリュー・アルバース
大リーグを経て昨年からオリックスに所属。
昨シーズンは前半戦だけで19試合に登板9勝2敗と素晴らしい成績を残している。
(後半戦は腰痛で離脱)

昨年ソフトバンクはアルバースとの対戦がないだけに、気になる所ではある。

アルバースの経歴

パドレス(08/D10位~09)-キャピタルズ(10)-ツインズ(11~14)-ハンファ・イーグルス(14)-ブルージェイズ(15)-バーンストマーズ(16)-ツインズ(16)-ブレーブス(16~17)-マリナーズ(17)-オリックス(18~)


2019年4月1日月曜日

プロ野球開幕!対西武3連勝で開幕奪sh!

3/29より、2019シーズンが開幕。

開幕3連戦は昨年のリーグ覇者である西武ライオンズ。
本拠地と言えども強敵なだけに2勝1敗でいければと思っていたが、

結果は…

何と3連勝!!!

平成最後の日本一のチーム。我がソフトバンクホークス。
新元号「令和」でも最初の日本一、そしてV3奪shへ好スタートを切った。

それでは3連戦を振り返ろう。

初戦先発の千賀。
初回、先頭打者金子に対していきなりの161キロの直球がうなりをあげる。



その後も気合溢れるピッチングで、6回を投げて西武打線を3安打無失点に抑え込んだ。
育成出身初の開幕戦勝利投手の権利を持ってマウンドを降り、リリーフ陣に後を託した。

打線も西武先発の多和田を相手にマッチの1500安打となる本塁打を含め4得点した。


しかし、王者西武は簡単には勝たせてくれない。

4点リードの8回。
昨年の本塁打王山川が起死回生の満塁ホームランで同点に追いつく。

その後は救援陣が凌ぎ、延長にはドラ1甲斐野が登板回をまたぎ2回を5Kと完璧なピッチング。

新人の頑張りに応えるべく、延長11回デスパイネのサヨナラ打で5-4で勝利。
甲斐野はルーキーで開幕戦勝利の偉業となった。


2戦目のソフトバンク先発はミランダ。
西武に先行される嫌な展開…

しかし3点のビハインド出迎えた4回。
内川・上林・牧原が出塁し、その後今宮が押し出しの四球を選び1点を返す。
さらに満塁の場面で打順は柳田に!

ファンの期待はただ一つ。


そう、初球にいきなりのフルスイング…
快音を残し打球はライトスタンドへーーーー



満塁ホームラン!!!!!

山川の2試合連続ホームランが飛び出すも、
救援陣がしっかりと抑え、開幕2連勝!

この試合では西武の機動力野球を甲斐が…
伝家の宝刀「甲斐キャノン」で封じる。

抑えの森も今季初Sとなった。


2連勝で迎えた3戦目。

ソフトバンク先発・高橋礼と西武先発・高橋光成の投手戦で試合は進む。

1点リードされ迎えた6回。

一死一塁の場面で、またしてもこの男…


柳田が2ランを左中間席へ運び、2試合連続の逆転弾。

その後は自慢の救援陣がしっかりと抑え。
高橋礼はプロ初勝利を手に入れた。


プロ1年目の昨季は先発、中継ぎで12試合に登板し、0勝1敗。
この1勝は今後の高橋礼にとっても大きな自信になったのではないか。

先発ローテーションを守り抜き何勝できるか?
今後の活躍に期待したい。

ヒーローインタビュー (2019/3/31)