2019年4月23日火曜日

新戦力がピンチを救う?ドラ6泉圭輔 プロ初勝利

初めての東京ドーム「タカガールデー」。

2番手として登板。2回を無失点で切り抜けると、
チームが逆転し、その後も甲斐野、森がしっかり守りプロ初勝利となった。

泉圭輔 プロ初勝利

ルーキー泉の勝利をアシストした甲斐野も
開幕から9試合連続無失点と安定した投球で今季7ホールド。
期待に充分に応える働き。

柳田やグラシアルら主力の離脱者が続出する中で、
若い選手が台頭する。

結果オーライな所もあるが、常勝軍団を築くためは良かったのかもしれない。
これで、若い選手が経験をして育ってくれれば言う事なしだ。

2019年4月22日月曜日

三森・周東が躍動!若鷹の力で快勝

先週末ロッテに3連敗して迎える西武戦。
どうなることかと不安だったが、

初戦先発の千賀が今季初勝利となるエースの働きで先勝。



8回を投げ被安打2の無失点で好投した千賀。

2戦目は敗れたもののデスパイネ・内川と不振に喘いでいた
両選手がマルチヒットを放つなど、復調の兆しが見えてきた。

そして迎えた3戦目。

先発はハーラートップ3勝の高橋礼。
今季は開幕から好調をキープ。試合を作れる先発として安心して見られる。
あとは打線なのだが…

なんと、16安打16得点の快勝!!

その中でも主力が相次ぐ故障離脱でチャンスが巡ってきた、
三森・周東が躍動!!!!

プロ初スタメンの三森大貴・周東佑京。
2番左翼の2年目周東は4回のスクイズで初打点を挙げると、5回には初安打初本塁打の1号。
9番二塁の3年目三森も初安打から3安打の固め打ちに加え、初打点と初盗塁も記録。
初ヒーローインタビューにもなった。



2019年4月19日金曜日

最下位ロッテ相手に痛い3連敗

今季調子の良かった先発武田も悪循環に飲み込まれ。
序盤で5失点。

今のソフトバンクには5点を取り返すだけの勢いはない。
また、昨年の悪い部分(大量失点)が出てしまった。

打線が点を獲れないので失点したくないが、
結果、与四球となりピンチを招く。

まさに、悪循環にはまった試合となった。

外野陣がいない中、釜元がチャンスをものにしようとしている。
今季3度目のマルチ安打を記録。

チームの状態は最悪だが、経験をどんどん積んで、
レギュラーの座を脅かす存在になってほしい。

厳しい戦いが続くが、今日先発の千賀に、
真のエースになる試合にしてほしいと思う。
失点しなければ負けはないのだから…






2019年4月18日木曜日

SB大竹好投、完投も打線の援護なく敗戦

主力が不在だとこうなることを誰もが感じているであろう。

昨日の対ロッテ戦。

先発の大竹がロッテの強力打線を8回1失点とほぼ完璧に抑えたものの、
打線は2日続けて完封を喫し、援護なく敗戦。

昨年はシーズンでも完封負けは3回、
打線がどれだけ点が取れていないかが分る。

好投のソフトバンク大竹

負の連鎖はまだまだ続く。

上林が死球を受け、途中交代となり、
開幕時の外野スタメンがいない状況になった。

また、グラシアルや柳田の負傷の代わりに
1軍に昇格した福田・長谷川も負傷離脱と

ケガをする、戦力が下がる、投手が好投しても負ける
という負の連鎖に入っている。

こんなときこそ、救世主が現れることを期待したい。
また、1軍に昇格した選手には代役として1軍に昇格したのではなく、
レギュラーを奪うチャンスだと思ってやってほしいと思う。

2019年4月17日水曜日

相性の悪さを露呈、最下位ロッテ相手にいいところなし

昨日の対ロッテ戦。

先発東浜は先制を許し、さらに3回レアードに満塁弾を浴び、
6回6安打6失点。序盤で試合が決まってしまった。

打線もロッテ先発の涌井を前に2安打…

3番内川・4番デスパイネの不調も兆しが見えない。
ここ3試合で24打数1安打。

これでは話にならない。

この試合の流れのおかげで1軍に昇格したばかりのルーキー泉に
チャンスが巡ってきた。

ソフトバンク 泉

6点をリードされて迎えた8回に初登板。
1イニングを無失点で抑えた。
1軍でも十分通用すると自信を深めたのではないかと思う。

故障者(ファーム)情報

・グラシアルが順調に回復。キャッチボールを始める
・スアレス2軍で調整、20日西武戦で先発か?
・石川が右肘痛を再発させ、前半戦の復帰が危うい状況

2019年4月16日火曜日

故障者に代わり、新戦力ドラ6泉、ベテラン長谷川が1軍へ

14日の試合で左脇腹を痛めた福田が登録抹消され、
長谷川勇が1軍に昇格。
2軍でも開幕から好調を維持しているだけに、昇格即スタメン起用も考えられる。

また、13日の楽天戦で左膝の痛みを訴えたミランダに代わって、
ドラフト6位ルーキーの泉圭輔が昇格した。

既に、甲斐野・奥村は開幕から1軍にいるが、
これで3人が揃う事になった。

個人的に期待している杉山も早く昇格できるように頑張ってほしいところ…

今日からはロッテ3連戦。

強力打線のロッテは、今季既に21本の本塁打が出ている。
その要因は、ZOZOマリンスタジアムの改修でできた
ホームランラグーンと助っ人レアードだろう。



前回の3連戦では合計7発を浴びている。
しかし、今回の3連戦は先発が東浜、大竹、武田。

東浜・武田は今季被本塁打0だ。大竹も被本塁打1。
打線の強力な援護は期待できないだけに、
どれだけ最少失点で試合を作るかがカギを握る。


2019年4月15日月曜日

高橋礼が好投で開幕から無傷の3連勝も福田が登録抹消?

昨日の対楽天戦。

主力不在の中、2試合連続3安打の猛打賞と気を吐いていた福田が9回の打席で左脇腹を痛めた。

左脇腹を気にする福田

登録抹消された場合は、2軍で好調のベテラン長谷川が昇格すると思われる。
また、13日に登板したミランダも好投を見せたものの、左膝痛のため登録抹消されている。

得点力が低下している中、投手陣の踏ん張りで何とか首位をキープしているものの、
これ以上の故障者はだしたくない所だ。

今年のソフトバンクは何かに取り憑かれているのか…

悪いことばかりではない。
高橋礼は、自己最長タイの7回を被安打2 1失点。
開幕から無傷の3連勝で、両リーグ単独トップに立った。

今季ここまでのチームの試合時間を短い順に並べると、
高橋礼の先発試合が上位3傑となる、リズムの良さが打撃陣にいい影響をもたらしているのかもしれない。

また、打撃陣では、甲斐の貴重な今季1号、
9番に降格した不調の上林が3安打と今季初の猛打賞となった。