2019年6月6日木曜日

和田復帰登板で白星つかずもSB連勝!

昨日の中日戦。

和田の復帰登板となったこの試合。
30代パワーがさく裂!

松田宣・内川・デスパイネ・グラシアルの4発が飛び出した。
和田は5回2失点と試合を作り、同点の場面での降板となったが、

椎野・武田・モイネロ・森と無失点の継投で5-2で勝利。

581ぶりの勇姿を見せてくれた和田。
交流戦通算勝利24の交流戦男。
TOPの旧友杉内の26勝まであと2勝。
復帰したばかりだが、今後の和田に期待したい。

和田の2番手で登板した椎野がプロ初勝利。
196センチの長身から投げおろす投球には今後にも期待がかかる。

またしても故障離脱

今季開幕先発ローテの1人だった東浜が佐賀市内の病院で鏡視下右肘関節形成術を受けたと発表した。数日入院し、復帰まで約3カ月を要する見込みとしている。

本当に今年のホークスは何かに取りつかれているようだ…

そのおかげで若手選手にチャンスが巡り経験を積んでくれてはいるが、
V3を狙うチームにとってはやっぱり痛手が大きすぎる。

2019年6月5日水曜日

2019プロ野球交流戦開幕

昨日よりプロ野球交流戦が開幕。

交流戦前に楽天相手に連敗を喫し、首位陥落したソフトバンクだが、
得意の交流戦で巻き返しを狙う。

初戦は中日ドラゴンズ。
ソフトバンク先発のバンデンハークが腰痛から復帰し初登板、6回1死まで走者を許さない快投。しかし京田に初安打を打たれると、代打堂上には1点差に迫られる満塁弾を浴びて降板。打線の援護もあり今季初白星となった。

バンデンハーク

2019年5月29日水曜日

天敵オリ山本に敗れ、ソフトバンク首位陥落

昨日の対オリックス戦。
苦手のオリックス山本を攻めきれず3連敗。4月26日以来の2位に陥落。

山本とは今季3度目の対戦。
3試合で24イニング無得点と完全に抑え込まれている。

今季オリックス戦、7勝2敗1分けと得意にしているが、天敵をつくると今後もやっかいになるだけに攻略手段を考える必要がありそうだ。

負の連鎖

甲斐が7回1死一、二塁の打席で一塁へドラッグバントを試み、一塁ベースを踏んだ時に右足首付近を痛め途中交代した。

今日の試合出場は朝の状態次第のようだ。



また、25日に1軍に復帰したばかりの福田も左脇腹痛を再発。

今年のソフトバンクは何かに呪われているのか?

2019年5月23日木曜日

米ドラ1投手の獲得へ

沖縄で連日の開催となった昨日の対西武。
西武打線に圧倒され、連敗。

戦犯を探すのはやめて、いいニュースについて取り上げたい。

昨年の全米ドラフト1巡目(全体8位)でブレーブスに指名されたカーター・スチュワート投手を獲得するという。ソフトバンクが前代未聞の補強策だ。
正式な発表はされていないが、米メディアの報じたところでは、契約は6年総額で700万ドル(約7億7000万円)以上になるよう。

昨年のドラフト指名後、手首の懸念もあって、ブレーブスとは契約に至らなかったスチュワート。イースタンフロリダ州立短大に進学し、今年のドラフトでも上位指名の有力な候補に挙げられていた。

日本のプロ野球界での補強策といえば、メジャーリーグ傘下3Aでプレーしている選手が主流。これに、近年ではメキシカンリーグやベネズエラ、プエルトリコ、ドミニカ共和国、キューバなどでプレーしているプロ選手を獲得するケースが増えてきている。

メジャーのドラフト候補の若手有望株を、米球界に入る前に獲得してしまおうなどという考えは、日本の球団は持ち合わせていなかっただろう。

「世界一の球団」を目指すホークスの考え方

日本球界の一般的な補強策であるマイナーリーグや中南米リーグの選手獲得などだけに捉われず、ありとあらゆる策を講じて、よりいい選手をチームに加えていく。これまでの既成概念、球界の“常識”に捉われずに選手を発掘し、より一層強い球団を目指していく。そういった考えの下でソフトバンクはチーム編成を進めていっている。

その根底にあるのは、ソフトバンクが掲げる「世界一の球団になる」という考えだろう。以前から壮大な目標を掲げているが、球団はこれを実現不可能な夢物語だとは思っていない。本気で「世界一の球団」を目指して動いている。

2019年5月21日火曜日

熊本・鹿児島に続き今日は沖縄での西武戦みどころは?

那覇で開催されるこの一戦は、沖縄出身同士の対決に注目。

ソフトバンク東浜は、中14日を空けて今日の試合に照準を合わせてきた。
念願の凱旋登板で、快投を披露したいところ。

西武山川は3、4月度の月間MVP。12球団トップの19本塁打を記録している。
沖縄出身の選手が地元で本塁打を打ったことがないが、山川の一発は飛び出すのか。

また、嘉弥真の登板もあるかもしれない。

今年の「ミスターメイ」は

野手陣では
今宮健太 打率.339、2本塁打、11打点
デスパイネ 月間.354、8本塁打、15打点
グラシアル 月間.360、6本塁打、13打点

投手陣では
千賀滉大 防御率1.26、奪三振80、勝率10割で投手四冠

2019年5月20日月曜日

グラシアル・デスパイネのアベック弾で鹿児島9連勝

週末の日ハム戦。
熊本・鹿児島の地方球場で連勝!

グラシアル・デスパイネのアベック弾がさく裂。



さらに、昨日の鹿児島での試合では珍事が起きた。

降雨のため5回コールドとなったこの試合。
先発のアリエル・ミランダ投手が4回2失点で勝利投手??

「野球規則の9・17に勝利投手の規定があり、先発投手は勝利チームの守備が6回以上の試合は5回、守備が6回未満の試合では4回を投げれば勝利投手の権利を得る」

5回を投げずに白星のついた先発投手は、パ・リーグでは9度目らしい。

ちなみに、その後に登板した武田にもセーブがついている。

2019年5月17日金曜日

サブマリン高橋礼3タテ阻止、無傷5勝目、レオキラー誕生か?

5/16対西武戦。

高橋礼が自己最長の8回を投げ、開幕から無傷の5連勝。
これで今季西武には3戦3勝。新たなレオキラーの誕生?



今季最短2時間24分でゲームセット!

打撃陣では、復帰後好調のグラシアルが、先制弾にダメ押し2点打。



今季開幕直後に左脇腹痛で戦列を離れて、打線は苦しいやりくりを迫られた。
左脇腹痛から復帰した3日の楽天戦からの12試合で、打率3割9分5厘、5本塁打、11打点と打ちまくる。