2019年6月11日火曜日

交流戦3カード目は阪神

今日からの交流戦3カード目の対戦相手は阪神タイガース。
阪神は調子を上げてきているだけに、注意が必要。

初戦の先発はミランダVSメッセンジャー。
ソフトバンクはこの3連戦、ミランダ・和田・大竹と左腕がならぶ。

左投手が3試合連続で先発するのは7年ぶりらしい。

2019年6月10日月曜日

交流戦6連勝ならずも好調をキープ

デスパイネが右肘の影響もあり、DH制ではないセリーグ主催試合に3試合連続で欠場。

心配されるところではあるが、中村晃の復帰、釜元や真砂など
若手起用でこの事態を乗り切る。

交流戦前の広島の勢いからすると、この3連戦を勝ち越したのは大きい。

気になる柳田の回復具合について、
当初3週間と言っていたが、2ヶ月経っても復帰は難しい様だ。

交流戦明けとも言われていたが、実際にはオールスター明けになりそうだ。
勿論完治してからの復帰が望ましいが、

現在好調のグラシアルもキューバ代表戦のために7月から1ヶ月程度チームを離れることを考えると、まだまだホークスはやりくりをしいられる事になりそうだ。

若手にもさらなるチャンスが与えられることになる。
チーム一丸で乗り越えてほしい。

2019年6月8日土曜日

セリーグ首位広島相手に千賀圧巻の投球

広島との交流戦。

初戦の先発は千賀。
7回を0封とセリーグ首位独走中の広島を相手に圧巻のピッチング。

8回にモイネロが3失点するも、中日に3連勝と勢いに乗るソフトバンクは、グラシアルの4試合連続ホームランなどで6得点。



これで交流戦負けなしの4連勝。
楽天に追いつき同率首位に!


2019年6月6日木曜日

和田復帰登板で白星つかずもSB連勝!

昨日の中日戦。

和田の復帰登板となったこの試合。
30代パワーがさく裂!

松田宣・内川・デスパイネ・グラシアルの4発が飛び出した。
和田は5回2失点と試合を作り、同点の場面での降板となったが、

椎野・武田・モイネロ・森と無失点の継投で5-2で勝利。

581ぶりの勇姿を見せてくれた和田。
交流戦通算勝利24の交流戦男。
TOPの旧友杉内の26勝まであと2勝。
復帰したばかりだが、今後の和田に期待したい。

和田の2番手で登板した椎野がプロ初勝利。
196センチの長身から投げおろす投球には今後にも期待がかかる。

またしても故障離脱

今季開幕先発ローテの1人だった東浜が佐賀市内の病院で鏡視下右肘関節形成術を受けたと発表した。数日入院し、復帰まで約3カ月を要する見込みとしている。

本当に今年のホークスは何かに取りつかれているようだ…

そのおかげで若手選手にチャンスが巡り経験を積んでくれてはいるが、
V3を狙うチームにとってはやっぱり痛手が大きすぎる。

2019年6月5日水曜日

2019プロ野球交流戦開幕

昨日よりプロ野球交流戦が開幕。

交流戦前に楽天相手に連敗を喫し、首位陥落したソフトバンクだが、
得意の交流戦で巻き返しを狙う。

初戦は中日ドラゴンズ。
ソフトバンク先発のバンデンハークが腰痛から復帰し初登板、6回1死まで走者を許さない快投。しかし京田に初安打を打たれると、代打堂上には1点差に迫られる満塁弾を浴びて降板。打線の援護もあり今季初白星となった。

バンデンハーク

2019年5月29日水曜日

天敵オリ山本に敗れ、ソフトバンク首位陥落

昨日の対オリックス戦。
苦手のオリックス山本を攻めきれず3連敗。4月26日以来の2位に陥落。

山本とは今季3度目の対戦。
3試合で24イニング無得点と完全に抑え込まれている。

今季オリックス戦、7勝2敗1分けと得意にしているが、天敵をつくると今後もやっかいになるだけに攻略手段を考える必要がありそうだ。

負の連鎖

甲斐が7回1死一、二塁の打席で一塁へドラッグバントを試み、一塁ベースを踏んだ時に右足首付近を痛め途中交代した。

今日の試合出場は朝の状態次第のようだ。



また、25日に1軍に復帰したばかりの福田も左脇腹痛を再発。

今年のソフトバンクは何かに呪われているのか?

2019年5月23日木曜日

米ドラ1投手の獲得へ

沖縄で連日の開催となった昨日の対西武。
西武打線に圧倒され、連敗。

戦犯を探すのはやめて、いいニュースについて取り上げたい。

昨年の全米ドラフト1巡目(全体8位)でブレーブスに指名されたカーター・スチュワート投手を獲得するという。ソフトバンクが前代未聞の補強策だ。
正式な発表はされていないが、米メディアの報じたところでは、契約は6年総額で700万ドル(約7億7000万円)以上になるよう。

昨年のドラフト指名後、手首の懸念もあって、ブレーブスとは契約に至らなかったスチュワート。イースタンフロリダ州立短大に進学し、今年のドラフトでも上位指名の有力な候補に挙げられていた。

日本のプロ野球界での補強策といえば、メジャーリーグ傘下3Aでプレーしている選手が主流。これに、近年ではメキシカンリーグやベネズエラ、プエルトリコ、ドミニカ共和国、キューバなどでプレーしているプロ選手を獲得するケースが増えてきている。

メジャーのドラフト候補の若手有望株を、米球界に入る前に獲得してしまおうなどという考えは、日本の球団は持ち合わせていなかっただろう。

「世界一の球団」を目指すホークスの考え方

日本球界の一般的な補強策であるマイナーリーグや中南米リーグの選手獲得などだけに捉われず、ありとあらゆる策を講じて、よりいい選手をチームに加えていく。これまでの既成概念、球界の“常識”に捉われずに選手を発掘し、より一層強い球団を目指していく。そういった考えの下でソフトバンクはチーム編成を進めていっている。

その根底にあるのは、ソフトバンクが掲げる「世界一の球団になる」という考えだろう。以前から壮大な目標を掲げているが、球団はこれを実現不可能な夢物語だとは思っていない。本気で「世界一の球団」を目指して動いている。