※今季プロ13年目を迎えた福田は7月14日に国内FA権を取得。
巨人との日本シリーズが終了した23日、「FA宣言はします」と同権利行使を明かしたとのことで、近日中には球団側に申請するらしい。
福田は、俊足巧打の外野手ながら内野もこなす超ユーティリティープレーヤー。
すでに中日、ヤクルト、西武、ロッテなど複数球団がその動向に注目しているよう。
すでに中日、ヤクルト、西武、ロッテなど複数球団がその動向に注目しているよう。
ホークスも残留に向けてシーズン中から交渉を行ってきたが、流出となれば大きな戦力を失うことになる。
心配はしていたが、現実に行使されると、
移籍され敵となることも、大事な切り札がいなくなることもソフトバンクにとっては痛手だ。
噂によると、ソフトバンクは4年5億を提示しているとも言われている。
レギュラー選手でもないのに年1億を超える金額というのはすごい評価だ。
しかし、野球選手である以上、スーパーサブではなくレギュラーで毎日試合に出たいというのが本心かもしれない。
どうなるかわからないが、今後の動向に注目だ。
その裏で、来年も敵となるであろう西武の秋山翔吾の獲得調査を進めているようだ。
もちろん秋山はメジャー挑戦の意向を持っているので即獲得にはならないだろうが…
国内で言えば、楽天・ソフトバンクが興味をもっているようだ。
今シーズン柳田、中村晃、上林と外野陣が次々と故障し、内野手の牧原や川島が外野を守るケースがあった。また、福田が国内FAで流出する可能性もあることから考えれば当然の補強だ。
10年ドラフトでは2位指名を柳田か秋山と迷った末に、王球団会長が長打力を優先し、柳田を選択したが、獲得すれば2人が同じユニホームで外野を守ることになる。
国内で言えば、楽天・ソフトバンクが興味をもっているようだ。
今シーズン柳田、中村晃、上林と外野陣が次々と故障し、内野手の牧原や川島が外野を守るケースがあった。また、福田が国内FAで流出する可能性もあることから考えれば当然の補強だ。
10年ドラフトでは2位指名を柳田か秋山と迷った末に、王球団会長が長打力を優先し、柳田を選択したが、獲得すれば2人が同じユニホームで外野を守ることになる。
それもまた面白い。