2019年10月21日月曜日

日本シリーズ第2戦 投手交代で明暗



日本シリーズでソフトバンク2連勝。

第2戦はソフトバンク高橋礼と巨人メルセデスの息詰まる投手戦となった。
しかし、巨人は好投のメルセデスを降板させ大竹にスイッチ。
7回に松田宣が2番手大竹から3ランを放って先制。



8回には柳田が桜井から、福田が高木から一発を放って一気に突き放した。

ちょっとしたことで流れが激変する短期決戦。
勝負の分かれ目となったのが、7回の巨人の投手交代だった。

ソフトバンクも9回には、高橋純を今シリーズ初登板させるも、
連続で四球を与え、結局抑えの森を投入。

しかし森が3連打を浴びるなど流れが大きく変わる結果となった。
6-0でスッキリ勝てれば、巨人へのダメージは相当なものになっただろう。

これで、巨人に勢いがつかなければ良いが、
何はともあれ2連勝。

V3奪shへさらに前進した。


2019年10月19日土曜日

雪辱の日本シリーズとなるか?

3年連続の日本シリーズとなるソフトバンクホークス。

ソフトバンクとなってからは、5回日本シリーズに進出し全て日本一となっている。
福岡移転後のダイエー時代からとなるとセリーグ全球団と対戦し、唯一巨人に負けている。

といっても、その対戦も2000年
その当時はダイエーが王監督、巨人が長嶋監督と「ON対決」としても注目された。

雪辱を果たすチャンスが巡ってきたことになる。

大事な初戦の先発はエース千賀。
相手も投手3冠の山口。

投手戦も予想されるが、初戦の緊張感からすると、
早い継投での投手戦も考えられる。

まずは、ファイナルステージのような日替わりヒーローがでる。
もしくは昨年の甲斐のようなシリーズ男が出てきた方が優位に進められる。

個人的には、中村晃・福田に期待している。

2019年10月18日金曜日

石川昂弥を抽選で外れ、佐藤直樹を指名

2019年のドラフト会議が実施され、ソフトバンクは新人選手5名、育成選手7名を指名した。

以下、指名選手。

新人選手選択会議

1位 佐藤 直樹 外野手 JR西日本
※1巡目: 石川昂弥内野手でオリックス、中日と重複、抽選で外れる
2位 海野 隆司 捕手 東海大学
3位 津森 宥紀 投手 東北福祉大学
4位 小林 珠維 内野手 東海大学付属札幌高
5位 柳町 達 外野手 慶應義塾大学

育成選手選択会議

1位 石塚 綜一郎 捕手 黒沢尻工業高
2位 大関 友久 投手 仙台大学
3位 伊藤 大将 内野手 八戸学院光星高
4位 勝連 大稀 内野手 興南高
5位 舟越 秀虎 外野手 城北高
6位 荒木 翔太 内野手 千原台高
7位 村上 舜 投手 山形中央高

個別の選手紹介はどこかのタイミングで行いたいと思う。

2019年10月14日月曜日

CSファイナルステージ4連勝で日本S進出

台風の影響で1日延期されて迎えたこの試合。

今宮が3発のホームランを放ち、2年連続の下克上を成し遂げた。
3回に先制ソロ。1点差に迫られた6回に突き放す2ランを放つと、9回にはトドメの2ラン。



今シーズン今宮は、目標に3割20発を掲げたが、左太もも裏痛に悩まされ、6月下旬から1カ月離脱。その後も休養を挟みながらの出場で、思うような打撃ができていなかった。

また、ファーストステージは10打数1安打と振るわず。

しかし、ファイナルステージでは4試合は19打数10安打、3本塁打、7打点をマークした。


2019年10月10日木曜日

CSファイナルステージ第1戦 松田の活躍でタイに

ソフトバンクが奇跡的な逆転勝ちで西武に先勝。

この日スタメン復帰した松田宣が右中間を破る適時二塁打を放って1点を先制。
その後、先発の和田が3回に3点を失って逆転を許したが、8回に西武3番手の平井から1死一、三塁のチャンスを作った。

工藤監督は、CS男内川に代打・長谷川勇を起用する。
期待に応え、長谷川勇は左前に落ちる同点の適時打。

さらに、グラシアルに対しての初球を西武の捕手・森が捕逸で、
代走・周東が一気に生還して逆転に成功。

モイネロが8回を無失点に封じる。

9回には今宮の適時打と松田の2点打でリードを拡大。

最後は森が締めくくって初戦に勝利した。

>

これで、アドバンテージを含み1勝1敗。

敵地での戦いになるが、勢いはソフトバンクか?

CSファーストステージで千賀・バンデンハーク・高橋礼とエース級で戦ったため、
先発にやや不安があるが、ここは打線でカバーするしかない。

柳田も猛打賞と調子を取り戻しているだけに、

今後の戦いは面白くなりそう。

今日の先発は武田。
好不調の波は激しいが、昨年の第2先発起用をみても
ここぞというところではやってくれる男。
先行して戦いを有利に進めたいところ。

2019年10月8日火曜日

内川の活躍でCSファイナルステージ進出

ソフトバンクが逆王手をかけて迎えた最終の第3戦。

先発はソフトバンク高橋礼VS楽天岸

予想通り投手戦となった。


先制したのは楽天。

4回、CSで打撃爆発の楽天浅村がシリーズ3戦連発の4本目のホームランで先制。

ん~っ 嫌なムードに…

しかしその裏、内川のタイムリーで同点に追いつく。

ソフトバンクは早々に高橋を降板させ、

自慢の救援陣で勝負に出た。

緊迫した状況の中。

ベテラン内川が値千金のホームランで試合をリードする展開。

高橋が降板した後は早めの継投で
高橋純、嘉弥真、甲斐野、モイネロ、そして抑えの森と完璧な継投でなんとか試合をものにし、ファイナルステージ進出となった。


ファイナルステージは去年に引き続き西武と対戦となるが、
対西武で考えると今年は連勝・連敗の波が激しかった気がする。

西武にアドバンテージがあるだけに、
ソフトバンクとしては何としても初戦をとりたいところ。

この時期にまだ野球を楽しませてくれている
ソフトバンクに感謝!感謝!

日本シリーズへ
日本一奪shへ
ソフトバンクの戦いはまだ続く…

2019年10月7日月曜日

CS第2戦ソフトバンク勝利で逆王手

第1戦で敗れ王手をかけられて迎えたこの試合。

先発はCS負けなしのバンデンハークVS楽天美馬

先制され嫌なムードが立ち込める中、
柳田のホームランで同点に。

これでムードが変わった、
デスパイネがそれまでの不調がウソと思わせるバットさばきで
内角の球をホームランにして逆転。

4回に同点に追い付かれるも、
この日先発メンバーに入った福田の豪快なホームランで勝ち越し。

松田を先発から外す采配が的中した形になった。

その後は自慢の救援陣がしっかり抑え、逆大手をかけた。