2019年1月25日金曜日

リアルタイムで価格変動?AIチケット販売

公式サイトで面白いニュースが掲載されていた。

福岡ソフトバンクホークス、ヤフーがリアルタイムで価格変動する「AIチケット」を2019年オープン戦より販売!

福岡ソフトバンクホークス株式会社(以下、ホークス)とヤフー株式会社(以下、ヤフー)は、福岡 ヤフオク!ドーム(以下、ヤフオクドーム)にて開催されるオープン戦のチケットを、ダイナミックプライシング(価格変動形式)を採用したチケット「AIチケット」として、1月25日(金)から販売します。
「AIチケット」は、ヤフーと三井物産の合弁会社であるダイナミックプラスのシステムを活用した需要と供給に応じてリアルタイムで価格が変動するチケットです。「2018 パーソル クライマックス パ」より各座席単位からの眺めを体感してチケットが購入できる「360度3Dマップビュー」を採用し、列位置や通路側・中席といった1席単位での販売価格の変動が可能となりました。ダイナミックプライシングを採用したチケットの販売は、オープン戦から1シーズンを通しての実施は初めての試みとなり、対象は新シートを含む全6席種、対象席数は1試合あたり約1,500席と拡大します。
新しく生まれ変わった「AIチケット」で、より安価なチケット購入、入手困難な人気席での野球観戦をお楽しみください。

<AIチケットとは>

過去の販売実績データに加えて、リーグ内の順位や対戦成績、試合日時、席種、席位置、チケットの売れ行きなど多様なデータから、試合ごとの需要をAI(機械学習)により予測し、需要に応じて価格が変動するチケット。


ふと疑問に思う。
空席が多い試合は安くチケットを購入できるが、空席が少ない試合は通常より高くなる?…

その効果が観客動員に影響があったか?なかったか?
公開されるかは分らないが、気になる所ではある。




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