2019年4月26日金曜日

明石 劇的!平成最後のバク宙サヨナラ弾

昨日の試合、対オリックス戦は平成最後のヤフオクドームでのホームゲーム。

前回の登板で完璧に抑えられた山本相手にどうなるか心配だったが、
今回も抑えられ、今季の山本には17イニング連続無得点。

しかし、ソフトバンク先発の大竹も今季最長の8回1/3を無失点と好投。
勝利には結び付かなかったが、4度の先発で防御率0.89と安定感は抜群だ!

その後も甲斐野が新人としてはプロ野球記録となる
開幕から11戦連続無失点とピンチを切り抜けるなどお膳立て充分だった。

ガッツポーズの甲斐野

そこで勝負を決めたのが…

明石!!!!

故障から復帰後、今季初安打が貴重なサヨナラ3ラン。
プロ16年目でサヨナラは初めてと言うから、それにもビックリだ。

バク宙する明石

お立ち台では「秋山さんに憧れて、サヨナラホームランを打ったときはバック宙したいなと思って。(入団から)16年間温めてました」と興奮気味に語った。

2019年4月25日木曜日

武田好投も9回森悔やまれる死球

昨日の対オリックス戦。

1点リードで迎えた9回に守護神の森がまさかの…
先頭の宮崎を死球、代走の佐野には二盗を許し、さらにルーキーの中川にタイムリーを許し失点。今季12試合目の登板で初めての失点となった。

リリーフに失敗することはあるとは思うが、
せめて同点で切り抜けてほしかった。

主力を欠くなか、なんとかチーム全体で勝利をつかんできていただけに悔やまれる。

過去の傾向をみても、失点する時には四死球が絡んでいる。
先頭打者への四死球は失点に直結する確率も当然上がる。

乱打戦であれば、展開・流れで大量失点といったケースもあるが、
武田が好投していただけに本当に残念だ。

今日のオリックス先発は山本が予想される。
前回の対戦では完璧に抑えられただけに、苦しい試合が予想される。

何とか踏ん張って先制を許さないように試合を作ってほしい。


2019年4月23日火曜日

新戦力がピンチを救う?ドラ6泉圭輔 プロ初勝利

初めての東京ドーム「タカガールデー」。

2番手として登板。2回を無失点で切り抜けると、
チームが逆転し、その後も甲斐野、森がしっかり守りプロ初勝利となった。

泉圭輔 プロ初勝利

ルーキー泉の勝利をアシストした甲斐野も
開幕から9試合連続無失点と安定した投球で今季7ホールド。
期待に充分に応える働き。

柳田やグラシアルら主力の離脱者が続出する中で、
若い選手が台頭する。

結果オーライな所もあるが、常勝軍団を築くためは良かったのかもしれない。
これで、若い選手が経験をして育ってくれれば言う事なしだ。

2019年4月22日月曜日

三森・周東が躍動!若鷹の力で快勝

先週末ロッテに3連敗して迎える西武戦。
どうなることかと不安だったが、

初戦先発の千賀が今季初勝利となるエースの働きで先勝。



8回を投げ被安打2の無失点で好投した千賀。

2戦目は敗れたもののデスパイネ・内川と不振に喘いでいた
両選手がマルチヒットを放つなど、復調の兆しが見えてきた。

そして迎えた3戦目。

先発はハーラートップ3勝の高橋礼。
今季は開幕から好調をキープ。試合を作れる先発として安心して見られる。
あとは打線なのだが…

なんと、16安打16得点の快勝!!

その中でも主力が相次ぐ故障離脱でチャンスが巡ってきた、
三森・周東が躍動!!!!

プロ初スタメンの三森大貴・周東佑京。
2番左翼の2年目周東は4回のスクイズで初打点を挙げると、5回には初安打初本塁打の1号。
9番二塁の3年目三森も初安打から3安打の固め打ちに加え、初打点と初盗塁も記録。
初ヒーローインタビューにもなった。



2019年4月19日金曜日

最下位ロッテ相手に痛い3連敗

今季調子の良かった先発武田も悪循環に飲み込まれ。
序盤で5失点。

今のソフトバンクには5点を取り返すだけの勢いはない。
また、昨年の悪い部分(大量失点)が出てしまった。

打線が点を獲れないので失点したくないが、
結果、与四球となりピンチを招く。

まさに、悪循環にはまった試合となった。

外野陣がいない中、釜元がチャンスをものにしようとしている。
今季3度目のマルチ安打を記録。

チームの状態は最悪だが、経験をどんどん積んで、
レギュラーの座を脅かす存在になってほしい。

厳しい戦いが続くが、今日先発の千賀に、
真のエースになる試合にしてほしいと思う。
失点しなければ負けはないのだから…






2019年4月18日木曜日

SB大竹好投、完投も打線の援護なく敗戦

主力が不在だとこうなることを誰もが感じているであろう。

昨日の対ロッテ戦。

先発の大竹がロッテの強力打線を8回1失点とほぼ完璧に抑えたものの、
打線は2日続けて完封を喫し、援護なく敗戦。

昨年はシーズンでも完封負けは3回、
打線がどれだけ点が取れていないかが分る。

好投のソフトバンク大竹

負の連鎖はまだまだ続く。

上林が死球を受け、途中交代となり、
開幕時の外野スタメンがいない状況になった。

また、グラシアルや柳田の負傷の代わりに
1軍に昇格した福田・長谷川も負傷離脱と

ケガをする、戦力が下がる、投手が好投しても負ける
という負の連鎖に入っている。

こんなときこそ、救世主が現れることを期待したい。
また、1軍に昇格した選手には代役として1軍に昇格したのではなく、
レギュラーを奪うチャンスだと思ってやってほしいと思う。

2019年4月17日水曜日

相性の悪さを露呈、最下位ロッテ相手にいいところなし

昨日の対ロッテ戦。

先発東浜は先制を許し、さらに3回レアードに満塁弾を浴び、
6回6安打6失点。序盤で試合が決まってしまった。

打線もロッテ先発の涌井を前に2安打…

3番内川・4番デスパイネの不調も兆しが見えない。
ここ3試合で24打数1安打。

これでは話にならない。

この試合の流れのおかげで1軍に昇格したばかりのルーキー泉に
チャンスが巡ってきた。

ソフトバンク 泉

6点をリードされて迎えた8回に初登板。
1イニングを無失点で抑えた。
1軍でも十分通用すると自信を深めたのではないかと思う。

故障者(ファーム)情報

・グラシアルが順調に回復。キャッチボールを始める
・スアレス2軍で調整、20日西武戦で先発か?
・石川が右肘痛を再発させ、前半戦の復帰が危うい状況

2019年4月16日火曜日

故障者に代わり、新戦力ドラ6泉、ベテラン長谷川が1軍へ

14日の試合で左脇腹を痛めた福田が登録抹消され、
長谷川勇が1軍に昇格。
2軍でも開幕から好調を維持しているだけに、昇格即スタメン起用も考えられる。

また、13日の楽天戦で左膝の痛みを訴えたミランダに代わって、
ドラフト6位ルーキーの泉圭輔が昇格した。

既に、甲斐野・奥村は開幕から1軍にいるが、
これで3人が揃う事になった。

個人的に期待している杉山も早く昇格できるように頑張ってほしいところ…

今日からはロッテ3連戦。

強力打線のロッテは、今季既に21本の本塁打が出ている。
その要因は、ZOZOマリンスタジアムの改修でできた
ホームランラグーンと助っ人レアードだろう。



前回の3連戦では合計7発を浴びている。
しかし、今回の3連戦は先発が東浜、大竹、武田。

東浜・武田は今季被本塁打0だ。大竹も被本塁打1。
打線の強力な援護は期待できないだけに、
どれだけ最少失点で試合を作るかがカギを握る。


2019年4月15日月曜日

高橋礼が好投で開幕から無傷の3連勝も福田が登録抹消?

昨日の対楽天戦。

主力不在の中、2試合連続3安打の猛打賞と気を吐いていた福田が9回の打席で左脇腹を痛めた。

左脇腹を気にする福田

登録抹消された場合は、2軍で好調のベテラン長谷川が昇格すると思われる。
また、13日に登板したミランダも好投を見せたものの、左膝痛のため登録抹消されている。

得点力が低下している中、投手陣の踏ん張りで何とか首位をキープしているものの、
これ以上の故障者はだしたくない所だ。

今年のソフトバンクは何かに取り憑かれているのか…

悪いことばかりではない。
高橋礼は、自己最長タイの7回を被安打2 1失点。
開幕から無傷の3連勝で、両リーグ単独トップに立った。

今季ここまでのチームの試合時間を短い順に並べると、
高橋礼の先発試合が上位3傑となる、リズムの良さが打撃陣にいい影響をもたらしているのかもしれない。

また、打撃陣では、甲斐の貴重な今季1号、
9番に降格した不調の上林が3安打と今季初の猛打賞となった。




2019年4月12日金曜日

武田2勝目、ギータ離脱後初勝利!

対日ハム第3戦

先発の武田は要所を抑え、6回2/3を2失点。
不調だったの上林・甲斐のタイムリーなどで得点し、
チーム一丸で勝利をつかんだ。

 
上林・甲斐と同様に不振のデスパイネも2安打と
今後の明るい材料も見えてきた。

今日からは楽天戦(今季初)
初戦はもちろん千賀。

今季はまだ未勝利だが、内容は悪くない。
仙台での試合は相性が悪いとも言われているが、そんなの関係ない。

シーズン序盤で迎えたチームの踏ん張りどころ。
エースの力を見せてくれ。

2019年4月11日木曜日

主軸の不在を露呈、チャンスを活かせず

昨日の日本ハム戦。
先発の大竹は7回2失点と合格の出来だった。

だが、主軸の抜けた打線の援護は乏しく、延長の末、敗戦。
主軸のいない打撃陣は迫力に欠け、得点も孤軍奮闘の今宮だのみとなっている。

それだけではなく、この日の試合で開幕から延長戦は5度目となった。
投手陣にも大きな負担となっている。

サファテ、岩嵜は開幕に間に合わず、
昨年先発ローテの一角を担ったバンデンハーク、石川が故障でリハビリ中。

新人の甲斐野・奥村もよく頑張ってはいるが、登板過多になっている。

今日の先発予定は武田。
打線の援護があるまで踏ん張って、中継ぎ陣を休ませる好投を期待したい。

主軸が戻るまでの間、なんとか首位に手が届くところに留まっていてくれ…

2019年4月10日水曜日

柳田離脱の穴埋まらず…

昨日、長崎県営球場で行われた、対日本ハム1回戦

柳田・グラシアルが離脱し、
川島、真砂が今季初スタメンとなったこの試合。

先発の東浜が先制を許すもなんとか同点に追いつく。

同点の8回には周東がプロ初盗塁を決めたが、
2死二塁から上林が申告敬遠で歩かされ、代打福田が凡退。

さらに、9回にも2死二塁のサヨナラ機で迎えた内川にも迷わず申告敬遠を選択され、
続く代打の高田が空振り三振に倒れた。

野手陣の層の薄さを感じさせる結果となった。

今後も、主力とは勝負せずの場面は増えると予想される。
こんな時こそ、救世主となれる選手がでてきてもおかしくはないが、
なんとか柳田復帰までチーム一丸で5割をキープしてほしいところ。

2019年4月9日火曜日

相次ぐ主力離脱に悩む首脳陣

9日現在、パリーグ首位を走るソフトバンクだが、
中村晃、グラシアル、柳田と主力選手が次々と離脱し、
バンデンハーク、サファテ両外国人投手もまだ戻ってこない…
今後の戦いに暗い影を落とす。

牧原・今宮・松田は好調を維持しているだけに、
デスパイネ・内川・上林とまだ調子が上がりきっていない選手の奮起で、
柳田が戻るまで踏ん張るしかない。

ソフトバンク柳田 離脱の歴史

柳田は負傷も多く今年で5年連続。
過去4年はいずれもシーズン終盤で、4月中に離脱するのは初めて。
ただし、シーズン100試合以上は出場している。

2013年ー6月25日の日本ハム戦で外野飛球をダイビングキャッチして右肩を負傷。
7月15日に復帰も9月下旬まで守備に就けなかった。

2015年ー優勝後の9月26日ロッテ戦で左膝に死球を受けた後、
公式戦終了後の10月8日に脛骨骨挫傷の診断。

2016年ー9月1日西武戦で守備中に打球を右手薬指に当て骨折、全治6週間。
離脱中にチームは優勝を逃した。10月8日のCSファーストSで復帰。

2017年ー優勝後、9月20日の日本ハム戦で右脇腹を痛め途中交代、
翌日に右腹斜筋損傷・肋間筋損傷2度、全治3週間の診断。
10月22日のCSファイナルS第5戦で電撃復帰。

2018年ー9月16日、西武戦前の練習で左側頭部に打球を受け病院に緊急搬送。
脳振とう特例措置の適用で通常より短い6日間の抹消期間を経て23日に復帰。

2019年4月8日月曜日

柳田が離脱。肉離れで全治3週間( ;∀;)

昨日の試合で、途中交代した柳田が、福岡市内の病院でMRIの検査を受け、
左半膜様筋腱損傷(肉離れ)と診断された。
全治までには3週間程度はかかるようだ。


土曜日にはグラシアルが左脇腹の違和感で離脱したばかり。
グラシアルの離脱は、今のところ釜元豪が埋めてくれているが、
柳田の変わりはいない。

柳田の変わりが務まるなら、どこの球団でもレギュラーになれる。

毎年のように離脱を繰り返す選手なだけに、球団も多少覚悟をしているのだろうが、
この時期に離れるのは痛すぎる。

ソフトバンクは主力の選手の離脱で、チーム力(層の厚さ)が問われそうだ。



ホームラン7発快勝!3連敗まぬがれた

ソフトバンクホームの週末ロッテ3連戦。
2戦で7発を浴び連敗で迎えた昨日の試合。

ホームでの3連敗は絶対に免れたい所だったが、
柳田に始まり、デスパイネ・内川・松田宣・上林・釜元・福田と7本のホームランが飛び出した。

特に釜元はグラシアルの離脱によって巡ってきたチャンスをものにしている。
育成出身でもある釜元。プロ初ホームランとなった。

15年に支配下登録され昨年まで1軍での出場は9試合。
今季はどれだけ出場できるのか楽しみではある。

この巡ってきたチャンスを活かせばレギュラー奪取もみえてくる。
明日は出身地、長崎での試合。
地元への凱旋となるので、さらなる活躍に期待したい。

この試合は、九州5球場で開催する「WE=KYUSHUデー」の第1弾でもあった。
ジェット風船も赤!?

WE=KYUSHUデー

WE=KYUSHUデーは9日に長崎で、5月に北九州、熊本、鹿児島で行われる。

2019年4月6日土曜日

ソフトバンク開幕連勝ストップ

開幕から5連勝と好調のソフトバンク。

昨日は千賀滉大が先発、ロッテ中村奨に2打席連続本塁打を許すなど3失点。
しかし、9回を投げ切った。

勝敗はつかず、今季の初白星は次回へお預けとなった。
その後、延長10回に奥村政稔が被弾し、チームは今季初黒星となった。

打線は今季キャリアハイを目標に掲げる今宮が、
3号、4度目のマルチヒットを記録。



節目の1,500試合出場となった松田宣も2号を放つなど、好調を維持。

今日の先発予定はミランダ。
前回白星は手にしたものの、5回4失点と不甲斐ないピッチングだっただけに、
今日は大事な試合となる。




2019年4月5日金曜日

武田今季初勝利でホークス5連勝

昨日のオリックス戦。
先発の武田翔太が序盤こそ不安定な部分も見えたが、
回を追うごとに調子を挙げ、8回途中まで被安打5、8奪三振無失点の好投を見せた。

武田翔太

武田の先発勝利は249日ぶりらしい。
チームの勢いにものり、これで引き分けを挟んで開幕5連勝と最高のスタートになった。

入団時には未来のエースとして期待された武田。
1つの勝利で満足せず、エースとして大車輪の働きを期待したい。




2019年4月4日木曜日

オリックス山本に苦戦も価値ある引き分け

昨日の対オリックス2回戦。

オリックス先発の山本由伸の好投に8回1死まで、ノーヒットが続き、
その後の投手にも抑えられ、12回を松田の1安打と苦しんだ。

山本由伸

しかし、ソフトバンク先発の大竹から始まり12回の森まで投手陣が踏ん張り零封。
内川や松田が送りバントをするなど勝への執念を見せたが引き分けとなった。

まあ、オリックス山本の出来から考えても負けておかしくなかっただけに、
ホークス投手陣が踏ん張り引き分けたことはとても価値あることだと思う。

昨年も抑え込まれているだけに、今後の脅威にならないように対策は必要かもしれない。

また、今日の試合はソフトバンク武田・オリックス松葉
昨日の引き分けが価値を生むよう、勝利で飾りたいものだ。

2019年4月3日水曜日

ホークス開幕4連勝 初対戦アルバースを粉砕

京セラドームで行われた対オリックス3連戦の初戦。

2回に4連打で3点を先制。
さらに、今宮・柳田のホームランで加点。

オリックス先発のアルバースを降板させた。
その後も今宮のこの日2本目のホームランなどで突き放し。
11-4で圧勝!これで、開幕4連勝となった。

ソフトバンク先発東浜は5回4失点と今後に不安の残るピッチングではあったが、
打線の援護に恵まれ今季初勝利を挙げた。

また、今日はウエスタンリーグで注目のドラ2杉山が登板予定。
明石が2月の腰の手術から復帰するなど、良いニュースが続く。

2019年4月2日火曜日

今日からオリックスとの3連戦

新元号「令和」が発表されお祭りムードの中、
今日からオリックスとの3連戦。

ソフトバンクはこの3連戦、東浜・大竹・武田で臨む。
今季初登板になるので、仕上がりが気になる所ではあるが、
連勝の勢いに乗ってほしいところ。

対するオリックスは開幕カードを負け越しでスタート

今日の先発はアンドリュー・アルバース
大リーグを経て昨年からオリックスに所属。
昨シーズンは前半戦だけで19試合に登板9勝2敗と素晴らしい成績を残している。
(後半戦は腰痛で離脱)

昨年ソフトバンクはアルバースとの対戦がないだけに、気になる所ではある。

アルバースの経歴

パドレス(08/D10位~09)-キャピタルズ(10)-ツインズ(11~14)-ハンファ・イーグルス(14)-ブルージェイズ(15)-バーンストマーズ(16)-ツインズ(16)-ブレーブス(16~17)-マリナーズ(17)-オリックス(18~)


2019年4月1日月曜日

プロ野球開幕!対西武3連勝で開幕奪sh!

3/29より、2019シーズンが開幕。

開幕3連戦は昨年のリーグ覇者である西武ライオンズ。
本拠地と言えども強敵なだけに2勝1敗でいければと思っていたが、

結果は…

何と3連勝!!!

平成最後の日本一のチーム。我がソフトバンクホークス。
新元号「令和」でも最初の日本一、そしてV3奪shへ好スタートを切った。

それでは3連戦を振り返ろう。

初戦先発の千賀。
初回、先頭打者金子に対していきなりの161キロの直球がうなりをあげる。



その後も気合溢れるピッチングで、6回を投げて西武打線を3安打無失点に抑え込んだ。
育成出身初の開幕戦勝利投手の権利を持ってマウンドを降り、リリーフ陣に後を託した。

打線も西武先発の多和田を相手にマッチの1500安打となる本塁打を含め4得点した。


しかし、王者西武は簡単には勝たせてくれない。

4点リードの8回。
昨年の本塁打王山川が起死回生の満塁ホームランで同点に追いつく。

その後は救援陣が凌ぎ、延長にはドラ1甲斐野が登板回をまたぎ2回を5Kと完璧なピッチング。

新人の頑張りに応えるべく、延長11回デスパイネのサヨナラ打で5-4で勝利。
甲斐野はルーキーで開幕戦勝利の偉業となった。


2戦目のソフトバンク先発はミランダ。
西武に先行される嫌な展開…

しかし3点のビハインド出迎えた4回。
内川・上林・牧原が出塁し、その後今宮が押し出しの四球を選び1点を返す。
さらに満塁の場面で打順は柳田に!

ファンの期待はただ一つ。


そう、初球にいきなりのフルスイング…
快音を残し打球はライトスタンドへーーーー



満塁ホームラン!!!!!

山川の2試合連続ホームランが飛び出すも、
救援陣がしっかりと抑え、開幕2連勝!

この試合では西武の機動力野球を甲斐が…
伝家の宝刀「甲斐キャノン」で封じる。

抑えの森も今季初Sとなった。


2連勝で迎えた3戦目。

ソフトバンク先発・高橋礼と西武先発・高橋光成の投手戦で試合は進む。

1点リードされ迎えた6回。

一死一塁の場面で、またしてもこの男…


柳田が2ランを左中間席へ運び、2試合連続の逆転弾。

その後は自慢の救援陣がしっかりと抑え。
高橋礼はプロ初勝利を手に入れた。


プロ1年目の昨季は先発、中継ぎで12試合に登板し、0勝1敗。
この1勝は今後の高橋礼にとっても大きな自信になったのではないか。

先発ローテーションを守り抜き何勝できるか?
今後の活躍に期待したい。

ヒーローインタビュー (2019/3/31)