2018年11月21日水曜日

正力松太郎賞

プロ野球の発展に貢献した監督、選手に贈られる正力松太郎賞に
工藤監督が選出された。

3度目の受賞となるらしい。
昨年はサファテが受賞したという事だが、

沢村賞などと比べると印象が薄い気がする。

違う疑問も浮かぶ
「正力松太郎」って誰だ?

調べてみると、現在の読売ジャイアンツの生みの親らしい。

選出される傾向としては、
日本一になったチームの監督が受賞するケースが多い様だ。

また、1年に一人とも決まっていない様で、
2012年には日本シリーズ優勝で、原辰徳監督、阿部慎之助がセリーグMVPとして受賞している。

過去の受賞は王貞治(ソフトバンク会長)が4回、
イチロー・原辰徳・秋山幸二が3回、今回の工藤監督。

選手として受賞し、監督としても受賞している人も多くいる。

ここ10年でソフトバンクから選出5回と、
野球界に貢献している事が分る。

すばらしい!




FA失敗 断り方にも問題?

西武からFA宣言した、浅村獲得に動いていたソフトバンクだが、
代理人を通じて球団側に断りの連絡。

連絡手段がEメール?
代理人を通すのは問題ではないが、メールで通知って…

前日のオリックスと交渉せずの段階では、
意中の球団からオファーがあって交渉する時間をとるのは申し訳ないという解釈をすれば、正しいのかもしれないが、

さらに、メールって…
ありえない。

本人がやっていないとしても、
この対応はないんじゃない。

まあ、来年の戦力として考えれば仕方ないが、
契約していたとしても、いずれ問題になる選手だったのかもしれない。

浅村が次のFA、戦力外で他球団は動かないだろう。
まあ、年齢的にもそんなことは考えなくてもいいだろうが。

ちょっと、怒りを覚える。

会見を開いて真実(事実)を聞けば納得できるかもしれないが…

2018年11月20日火曜日

続FA交渉

楽天が手応え?

気になるニュースが西日本新聞に掲載されていた。

オリックスは交渉せず断りの連絡を受けたことを公表。

「お―っ。これでソフトバンクで決定か?」と思ったが、

楽天の石井一久GM・球団社長が初交渉し、手応えがあったようだ。
その後に初交渉する予定だったオリックスに断りを入れていることから考えても、

ソフトバンクにとっては暗雲垂れ込める結果といえる。

浅村は今日にも意思表明するとみられる。

ソフトバンク・楽天・西武とも
その結果によっては補強自体を考え直す必要が出てくる。

ファンにとってもどの様な結果が出るのか?
楽しみであり、心配な一日となりそうだ。

2018年11月19日月曜日

FA交渉

FA宣言した選手の現在の交渉状況(◆ソフトバンク交渉)

◆西武浅村栄斗内野手(27)
・西武
>3年15億円で残留を要請中
・ソフトバンク
>16日、4年総額28億円
・楽天
>18日、4年総額20億円以上の条件を提示したとみられる。
・オリックス
>19日以降に交渉の予定で4年総額16億円の条件を用意

◆オリックス西勇輝投手(27)
・オリックス
>宣言残留を認め、本人が希望すれば再交渉
・ソフトバンク
>15日、複数年契約を提示
・阪神
>16日、4年契約を用意

面白い所では、広島の丸に対してロッテが6年という
長期契約を用意しているというところ。

長期契約を用意しても、成績が振るわないケースが多いだけに、
思い切った選択かもしれない。

丸がパリーグでどれだけの数字を残せるかも見てみたい気はする。

広島ファンは残ってほしいのだろうが、
移籍への流れは止められない?…

2018年11月17日土曜日

3年連続日本一に向けて

ソフトバンクは3年連続日本一へ向け補強を開始。

FA宣言している西武の浅村栄斗との初交渉を行った様だ。
宣言残留を認めている西武をはるかに凌ぐ、4年28億程度を提示したとみられる。

1年に換算すると7億。
まだ28歳という年齢を考えても他球団には負けない金額提示だ。

浅村のポジション(セカンド)は牧原が育ちつつはあるものの、
打撃面には不安が残る。

サードの松田は本塁打こそ打ってはいるものの、
打率・年齢を考えると、これ以上の成績は難しい。

となると、どうしても欲しい選手となる。

浅村が入団してくれれば、この悩みを一気に解消できる。

ブレーク中の甲斐や千賀、牧原など育成には定評のある
ソフトバンクではあるが、打撃面でいうと圧倒的にドラフトで獲得した選手であり、
他チームで成績を残している選手に頼らざる得ない。

同じくFA宣言したオリックス西勇輝とも交渉するとみられる
ソフトバンクは来年V3へ向け盤石の態勢を築いていく。

下剋上も悪くはないが、
やっぱり、リーグ優勝して日本一をとりたいところ。

2018年11月16日金曜日

ソフトバンク甲斐拓也 大ブレーク!

日米野球第5戦 日本代表6-5米代表。

日本シリーズのMVP甲斐が
日米野球でも主役に。

8回に決勝打となる2塁打を放ち、
9回には一塁のバックアップから
甲斐キャノンで2塁で刺し、試合を終わらせた。

流行語大賞のノミネートは時期が悪く、
されなかったが、

間違いなく野球好きの人間であれば、
「甲斐キャノン」は今年の流行語大賞だ!

ソフトバンク球団オフィシャルサイトでは、
甲斐グッズも発売受付開始された。

甲斐キャノンTシャツ
甲斐キャノンTシャツ

甲斐キャノン タオル
甲斐キャノンタオル


さすがソフトバンク!

仕事が早い!

2018年11月15日木曜日

トライアウト不参加?

11月13日に12球団合同トライアウトが行われた。
48選手が参加して行われたのだが、

実績のあるソフトバンクの五十嵐や摂津、オリックスの中島などは、球団から戦力外、もしくは自由契約となりながらトライアウトのリストに名前はなかった。


もちろん、参加していなくても、
合同トライアウト後に他球団との契約が解禁となるが、
それだけ自身があるという事なのか?

裏で他球団から話があがっているのかは不明だが…

トライアウトのリストになかった主な選手

<ソフトバンク>五十嵐亮太・摂津正・寺原隼人・吉村裕基・城所龍磨
<オリックス>中島宏之
<楽天>細川亨・聖沢諒
<ヤクルト>由規・大松尚逸
<巨人>上原浩治
<DeNA>荒波翔

他球団からオファーがあればよいのだが、
なければニュースにもならず引退に追い込まれる。

やっぱり、野球の世界は厳しい。


元ソフトバンクの選手に関しては、今後も追っていきたいと思う。