2019年1月5日土曜日

優勝旅行 Hawai3150

正月、テレビでソフトバンク優勝旅行の様子が放映されていた。

特に、引退した城所、同級生の明石、柳田の対談形式のところは面白かった。

引退を決断した後も、選手との交流をみていると、
どれだけ慕われていたかがよくわかる。

また、ホークスの選手は口を揃えて、
城所の守備はプロ野球界でもすごかった事がわかる。

年齢的にも、チーム編成上も戦力外は仕方がないことかもしれないが、
まだまだ現役としてやれるのではないかという気がしてならない。


2018年12月27日木曜日

甲斐・今宮 契約更改

1度目の契約交渉で保留していた甲斐拓也が、
2,500万アップ(前回交渉から1,000万アップ)の6,500万でサイン。



日本シリーズMVPを獲った守備面は充分に評価できる。
「甲斐キャノン」としてのグッズ販売にも期待できる。

だが打撃面ではどうだろう?
シーズン2割1分3厘は捕手としてでなければ、
試合に使うだろうか?

また、どうしても城島と比べてしまう。
以前のブログでキャッチャーの年俸の低さ・評価のされ方にもふれたことがあるが、
ある程度打って、投手を引っ張ることができて初めて超一流と呼べる高額年俸がついてくるのではないか?

昔、ヤクルトの古田はキャッチャーというポジションで、
首位打者も獲得している。

捕手=打てない ではないという事だ。

ピッチャーの配球を考えるキャッチャーだからこそできる読みもあるのではないか…

来年の期待を込めた妥当な金額かもしれない。


また、今宮も4,000万アップの2億6,000万プラス出来高でサイン。
変動制での4年契約。

来年FA権を取得することもあり、複数年契約は妥当かなとは思うが、
2億6,000万はどうか…

守備の要であるセンターラインとしての評価は充分わかる。
しかし、打率2割6分6厘、11本塁打、45打点…

この数字はどうなんだろう??
個人的には、ホークスの順位、レギュラー定着があってのことで、

決して満足できる数字ではないのだが…

生え抜き選手なので、球団の顔として名前があがるような選手に成長してほしい。

2018年12月26日水曜日

ベンチの主役 川島慶三 契約更改

35歳の川島は91試合に出場し、
左投手に対して打率2割8分6厘と強さを発揮。



2年契約最終年の来季を現状維持の年俸7,000+出来高払いでサイン。

かつての川崎のように
強いチームには、ムードメーカーが必要。

今は川島がその役目を果たしている。
来季も今年以上の働きに期待。

川島慶三プロフィール

佐世保実-九州国際大から2006年に日本ハムへ入団。
2年後の2008年にはヤクルトへ移籍。
2014年シーズン中にヤクルトからソフトバンクへ移籍。


2018年12月25日火曜日

中村晃 契約更改

中村晃が8,000万円増の2億4,000万円プラス出来高でサイン。
年俸変動制4年契約も結んだ。

中村のコメント

「福岡が好きですし、ホークスが大好き。ずっといたい」

来季の目標
全試合出場、打率3割、15本塁打を最低ノルマに掲げた。

福岡市内のヤフオクD内の球団事務所で昨年と同様、
日本テレビ系「行列のできる法律相談所」にも出演する北村晴男弁護士を伴い交渉。


打率2割9分2厘、キャリアハイの14本塁打。

私自身が、帝京高校時代の甲子園でのバッティングをみて感心し、
ホークスにドラフト指名され喜び、レギュラー定着で安心した選手。

ホークスの中では、一番好きな選手でもあるので、
生涯ホークスで活躍してほしいと願っている。

そんな選手のホークスが大好きとのコメントを聞いて、
さらに、中村が好きになった。

今後も、FAで移籍ではなくホークスに残る選手が増える事を願いたい。

2018年12月22日土曜日

柳田 球団日本選手最高の5億7,000万で契約

ソフトバンク柳田悠岐が契約を更改。

球団史上、日本選手最高年俸の5億7,000万円となった。



2度目の首位打者、自己最高の36本塁打・102打点さらに、
4年連続の最高出塁率をマークし、言う事はなし。

個人的に気になる点としては、
プロ8年間で全試合出場が2014年の1度のみ。

今のソフトバンク打線から考えると、
柳田のいない打線はさほど怖くない。

また、出塁=得点源と考えると、
どれだけ影響がでるのか…

今年は130試合に出場。
これが、全試合となると、
打率はともかく、本塁打・打点はさらに積み重ねることができるのではないか…

それは欲張り過ぎかとも思うが、
それだけ、期待されている選手と言う事になる。

来年は全試合・フル出場できる事を期待している。


ふと気になったが、
5億円を超える年俸の選手がFAしたとして、
獲得できる球団はどれだけあるのか?

また、オリックスを退団し日ハムへ移籍した金子のように、
高額年俸の選手が大幅な減俸をされたときの税金ってどうなってんだ?

気になる…

2018年12月21日金曜日

数少ない松坂世代の和田毅が契約更改

「現役を続けたくても、契約してもらえない選手がいる」
「契約してもらえることに感謝しかない」

そう言って契約に合意した和田毅。


契約内容は、野球協約で定められた減額制限をはるかに超える75%ダウン(3億円)の1億円。

ホークス復帰1年目には15勝をマークした。
しかし、この2年は手術や肩の痛みで結果を残せていない。

年齢・成績から考えてもこの金額は妥当かもしれない。

減りゆく松坂世代

世代の象徴である中日・松坂大輔が復活を遂げたが、
一方で、数多くの“松坂世代”が今季で現役を退く決断を下している。

昨オフに巨人を退団した村田修一をはじめ、かつて和田とチームメートだった巨人の杉内俊哉、DeNAの後藤武敏、オリックスの小谷野栄一、日本ハムの矢野謙次、そして中日の工藤隆人。

現役を続けるのは、残り8人となった。


契約交渉の中で、引退も頭をよぎったという和田だが、
松坂の復活をみて勇気づけられてもいる。

和田は球速で勝負する投手ではなく。
緩急・コントロールほか巧みな技術で一流なんだと思う。

年齢ではない。
それを証明してほしい。

来季復活を目指す和田毅に注目していきたい。

2018年12月20日木曜日

石川柊太契約交渉 倍増で…

日本シリーズで離脱したものの、
今シーズン先発・中継ぎでフル回転した石川柊太が契約交渉に臨んだ。

今季3,000万円から倍増の6,000万円でサイン。

42試合に登板。先発7勝・救援6勝は立派な数字だ。

今シーズンソフトバンクは規定投球回に達した投手はいなかった。
そんな中でのフル回転での働きは評価に値するだろう。

しかし、他チームファンからすれば、
印象が薄いのではないか?

昨年、今年と順調に成長しているが、
まだまだ、これからの選手である。

これに満足せず、先発の柱として活躍してくれる事を願う。

千賀・甲斐・牧原に次ぐ育成の星として…