1度目の契約交渉で保留していた甲斐拓也が、
2,500万アップ(前回交渉から1,000万アップ)の6,500万でサイン。
日本シリーズMVPを獲った守備面は充分に評価できる。
「甲斐キャノン」としてのグッズ販売にも期待できる。
だが打撃面ではどうだろう?
シーズン2割1分3厘は捕手としてでなければ、
試合に使うだろうか?
また、どうしても城島と比べてしまう。
以前のブログでキャッチャーの年俸の低さ・評価のされ方にもふれたことがあるが、
ある程度打って、投手を引っ張ることができて初めて超一流と呼べる高額年俸がついてくるのではないか?
昔、ヤクルトの古田はキャッチャーというポジションで、
首位打者も獲得している。
捕手=打てない ではないという事だ。
ピッチャーの配球を考えるキャッチャーだからこそできる読みもあるのではないか…
来年の期待を込めた妥当な金額かもしれない。
また、今宮も4,000万アップの2億6,000万プラス出来高でサイン。
変動制での4年契約。
来年FA権を取得することもあり、複数年契約は妥当かなとは思うが、
2億6,000万はどうか…
守備の要であるセンターラインとしての評価は充分わかる。
しかし、打率2割6分6厘、11本塁打、45打点…
この数字はどうなんだろう??
個人的には、ホークスの順位、レギュラー定着があってのことで、
決して満足できる数字ではないのだが…
生え抜き選手なので、球団の顔として名前があがるような選手に成長してほしい。
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