2019年3月9日土曜日

ドラ4板東湧梧1軍生き残りをかけて

明日10日に先発予定のドラ4坂東。

開幕1軍への生き残りをかけたゲームとなるかもしれない。
自身の力で開幕を掴み取ってほしい。

また、今年のドラフト選手では一番気になっているドラ2の杉山も
今月中の実戦復帰の見込みのようだ。

ドラ1の甲斐野、ドラ7の奥村含め、
他球団にどれだけ通用するのか?
また、どれだけ成績を残せるのか楽しみなところではある。

もちろんどの選手も高卒ではないので即戦力として
球団も考えているだろう。

入団して即1軍とそうではないのとは
将来を考えた時にも大きく違ってくると思う。

今年は戦力外、自由契約で多くの実績ある選手がいなくなり、
世代交代が加速するシーズンとなるかもしれない。

2019年3月8日金曜日

デスパイネ来日合流へ

アルフレド・デスパイネが7日、福岡空港に到着。

ビザ発給の遅れでの来日となり、調整遅れが心配されるところだが、2月にはキューバ代表の一員としてカリビアンシリーズに出場。特に問題なさそうだ。

デスパイネ来日

既に合流しているグラシアルはオープン戦でも好調。
投手を含めて7人いる1軍主力クラスの助っ人に対し最大4人の外国人枠は4つ。
外国人枠の争いもこれからとなる。

オープン戦にも即合流すると思われ、結果次第では2軍スタートもあり得る。

しかし、昨年・一昨年は助っ人として充分に実績を残しているだけに、今年も期待がかかる。

今年も「デスパイイネ」をたくさん聞きたいところだ。

ホークス背番号54の変遷

  白井 孝幸、江本 晃一('89) → 濱中 英次、ゴセージ('90) → 岡本 吉守('91~'92) → 笠原 栄一('94~'96) → 村上 鉄也('97~'99) → 小石澤 浄孝('00) → 日笠 雅人 ('01~'02) → 田中 総司('03~'04) → 井出 竜也('05~'06) → 川頭 秀人('07~'08) → ホールトン('09~'11) → 柳瀬 明宏('12~'16) → アルフレド・デスパイネ('17~)

2019年3月7日木曜日

大竹ローテへまた一歩前進、リリーフ陣は競争激化

昨日のオープン戦(対西武)

先発ローテ争いをしている大竹耕太郎が山川に1発を浴びるものの、
3回を1失点。安定した投球で開幕ローテへまた一歩前進した。

大竹耕太郎

その後に登板したドラ7奥村・ドラ1甲斐野、そして育成の川原が無失点に抑えた。
川原は支配下登録そして開幕1軍に手が届くところまで来ている。

サファテ・森はほぼ確定として、残り3枠の争いが激化している。

打撃陣も牧原・内川・上林が調子を上げ、野手レギュラーはほぼ固まりつつある。

2019年3月6日水曜日

ソフトバンクV3奪shへ暗雲?

昨日行われた対西武とのオープン戦

投手陣に明暗が分かれた。
武田は3回を6失点、前回、前々回同様に打ち込まれた。
また、中田も山川に満塁弾を浴びた。
開幕ローテを争いから後退か?

それに対し、スアレスは失点はしたものの3回で6三振を奪うなど、
今後に期待できる投球内容だった。

救援陣がほぼ盤石でシーズンに臨めそうなだけに、
先発ローテがV3へのカギを握る。

千賀・東浜・バンデンハーク・スアレスはほぼ確定かと思われるだけに、
残る枠は少ない。

今日登板予定の大竹のでき次第では、武田は外れることになるだろう。
和田や石川・高橋礼にもチャンスはありそうだ。

2019年3月5日火曜日

城所引退セレモニー

土曜日の摂津に引き続き、日曜日には城所龍磨の引退セレモニーがヤフオクドームで行われた。

背番号23のユニフォーム姿でグラウンドに登場。
自身の軌跡を振り返るVTRをしみじみとした表情で振り返った。

その後はセレモニアルピッチ。

外野手の後輩の福田秀平選手が捕手役、打席には柳田悠岐選手が立ち、城所さん本人も「知らなかった」という1打席対決が実現しました。
強肩でならした城所の直球は最速135キロをマーク。見事に空振り三振を奪いました。

そして、最後はボールをライトスタンド目がけて大遠投。「115mは行ったと思います」と、その放物線は右翼席中段まで描かれた。

城所龍磨の引退セレモニー

やっぱり、まだまだ活躍できたんじゃないかと思った。
城所の良さをうまく引き出せていなかったんじゃないかとも思う。

今後は本人も言っている様にソフトバンクやプロ野球界だけでなく。
野球界に貢献してくれることに期待したい。

2019年3月4日月曜日

摂津引退セレモニー

昨季限りで現役を引退した攝津正の引退セレモニーが、
3月2日のタイガース戦(ヤフオクドーム)の試合前に行われた。

ユニフォーム姿でグラウンドに登場し、自身の軌跡を振り返るVTRが、新しくなった世界最大級のホークスビジョンで映し出されると、しみじみとした思いで見つめていました。

その後マイクの前で挨拶。
攝津正

「このような素晴らしいセレモニーを行って頂き、心から感謝を申し上げます。小さなころから夢見たプロ野球という世界で10年間プレーできたのは、支えてくれた監督やコーチ、スタッフ、家族、なによりあったかい声援を送ってくれたファンの皆様のおかげだと思っております」と感謝の意を述べ、「これからまたホークスに呼んでもらえるよう、頑張っていきたいと思います」と将来像を語った。

攝津正

そして「ピッチャー攝津正、背番号50」のコールと共にマウンドに立ち、高谷裕亮捕手に向かって「最後の1球」を投じた。

2019年3月1日金曜日

ソフトバンク練習試合3戦3敗

今季の大きな課題の一つとしたのが得点力アップに直結させる走塁力向上。

2010年に59盗塁、2011年に60盗塁でタイトルを獲得した本多内野守備走塁コーチと、1996年に58個で盗塁王を獲得した村松外野守備走塁コーチ。

両コーチは映像撮影なども駆使して、ナインにスタートの指導を行ってきたが、ここまでの対外試合では選手らがそれを実践できていない。(3試合で盗塁0)

投手陣の踏ん張りでV2となったが、西武に比べ100得点も低い得点力のアップがV3奪shにはかかせない。勇気をもって積極的に次の塁を狙ってほしい。

田中正義、離脱!

開幕ローテーション入りを目指していた田中正義が、右肩の張りによりリハビリ組へ。
先発枠争いが激しさを増す中、対外試合のマウンドに立つことなく脱落することになった。

このブログでも田中への期待を書いてきたが、3年目の今年も1軍定着とはいかないようだ。1年目と同様にならないよう、しっかりリハビリしてドラフト時の期待・評価を結果としてみせてほしい。