2019年3月11日月曜日

V3奪shに黄色信号?主力組に暗雲

新人・育成の良い結果が得られている中、
主力組にドラブル続出。

先発ローテ最有力のバンデンハークが腰の張りが再発し、打撃練習の登板も回避。
開幕には間に合わないようだ。

また、右脇腹の違和感のためオープン戦に欠場していた中村晃も本日(11日)検査を受ける予定。

ドラ4板東湧梧がインフルエンザと診断された。
開幕ローテ候補にも挙がっていただけに、ここでの離脱は痛い。
まあ、ケガではないのでおおきな遅れはないだろうが…

レギュラーシーズン開幕前の支配下登録を目指す福岡ソフトバンクの育成選手、周東佑京と川原弘之が12日からの巨人とのオープン戦3連戦に1軍昇格を懸ける。

2019年3月9日土曜日

ドラ4板東湧梧1軍生き残りをかけて

明日10日に先発予定のドラ4坂東。

開幕1軍への生き残りをかけたゲームとなるかもしれない。
自身の力で開幕を掴み取ってほしい。

また、今年のドラフト選手では一番気になっているドラ2の杉山も
今月中の実戦復帰の見込みのようだ。

ドラ1の甲斐野、ドラ7の奥村含め、
他球団にどれだけ通用するのか?
また、どれだけ成績を残せるのか楽しみなところではある。

もちろんどの選手も高卒ではないので即戦力として
球団も考えているだろう。

入団して即1軍とそうではないのとは
将来を考えた時にも大きく違ってくると思う。

今年は戦力外、自由契約で多くの実績ある選手がいなくなり、
世代交代が加速するシーズンとなるかもしれない。

2019年3月8日金曜日

デスパイネ来日合流へ

アルフレド・デスパイネが7日、福岡空港に到着。

ビザ発給の遅れでの来日となり、調整遅れが心配されるところだが、2月にはキューバ代表の一員としてカリビアンシリーズに出場。特に問題なさそうだ。

デスパイネ来日

既に合流しているグラシアルはオープン戦でも好調。
投手を含めて7人いる1軍主力クラスの助っ人に対し最大4人の外国人枠は4つ。
外国人枠の争いもこれからとなる。

オープン戦にも即合流すると思われ、結果次第では2軍スタートもあり得る。

しかし、昨年・一昨年は助っ人として充分に実績を残しているだけに、今年も期待がかかる。

今年も「デスパイイネ」をたくさん聞きたいところだ。

ホークス背番号54の変遷

  白井 孝幸、江本 晃一('89) → 濱中 英次、ゴセージ('90) → 岡本 吉守('91~'92) → 笠原 栄一('94~'96) → 村上 鉄也('97~'99) → 小石澤 浄孝('00) → 日笠 雅人 ('01~'02) → 田中 総司('03~'04) → 井出 竜也('05~'06) → 川頭 秀人('07~'08) → ホールトン('09~'11) → 柳瀬 明宏('12~'16) → アルフレド・デスパイネ('17~)

2019年3月7日木曜日

大竹ローテへまた一歩前進、リリーフ陣は競争激化

昨日のオープン戦(対西武)

先発ローテ争いをしている大竹耕太郎が山川に1発を浴びるものの、
3回を1失点。安定した投球で開幕ローテへまた一歩前進した。

大竹耕太郎

その後に登板したドラ7奥村・ドラ1甲斐野、そして育成の川原が無失点に抑えた。
川原は支配下登録そして開幕1軍に手が届くところまで来ている。

サファテ・森はほぼ確定として、残り3枠の争いが激化している。

打撃陣も牧原・内川・上林が調子を上げ、野手レギュラーはほぼ固まりつつある。

2019年3月6日水曜日

ソフトバンクV3奪shへ暗雲?

昨日行われた対西武とのオープン戦

投手陣に明暗が分かれた。
武田は3回を6失点、前回、前々回同様に打ち込まれた。
また、中田も山川に満塁弾を浴びた。
開幕ローテを争いから後退か?

それに対し、スアレスは失点はしたものの3回で6三振を奪うなど、
今後に期待できる投球内容だった。

救援陣がほぼ盤石でシーズンに臨めそうなだけに、
先発ローテがV3へのカギを握る。

千賀・東浜・バンデンハーク・スアレスはほぼ確定かと思われるだけに、
残る枠は少ない。

今日登板予定の大竹のでき次第では、武田は外れることになるだろう。
和田や石川・高橋礼にもチャンスはありそうだ。

2019年3月5日火曜日

城所引退セレモニー

土曜日の摂津に引き続き、日曜日には城所龍磨の引退セレモニーがヤフオクドームで行われた。

背番号23のユニフォーム姿でグラウンドに登場。
自身の軌跡を振り返るVTRをしみじみとした表情で振り返った。

その後はセレモニアルピッチ。

外野手の後輩の福田秀平選手が捕手役、打席には柳田悠岐選手が立ち、城所さん本人も「知らなかった」という1打席対決が実現しました。
強肩でならした城所の直球は最速135キロをマーク。見事に空振り三振を奪いました。

そして、最後はボールをライトスタンド目がけて大遠投。「115mは行ったと思います」と、その放物線は右翼席中段まで描かれた。

城所龍磨の引退セレモニー

やっぱり、まだまだ活躍できたんじゃないかと思った。
城所の良さをうまく引き出せていなかったんじゃないかとも思う。

今後は本人も言っている様にソフトバンクやプロ野球界だけでなく。
野球界に貢献してくれることに期待したい。

2019年3月4日月曜日

摂津引退セレモニー

昨季限りで現役を引退した攝津正の引退セレモニーが、
3月2日のタイガース戦(ヤフオクドーム)の試合前に行われた。

ユニフォーム姿でグラウンドに登場し、自身の軌跡を振り返るVTRが、新しくなった世界最大級のホークスビジョンで映し出されると、しみじみとした思いで見つめていました。

その後マイクの前で挨拶。
攝津正

「このような素晴らしいセレモニーを行って頂き、心から感謝を申し上げます。小さなころから夢見たプロ野球という世界で10年間プレーできたのは、支えてくれた監督やコーチ、スタッフ、家族、なによりあったかい声援を送ってくれたファンの皆様のおかげだと思っております」と感謝の意を述べ、「これからまたホークスに呼んでもらえるよう、頑張っていきたいと思います」と将来像を語った。

攝津正

そして「ピッチャー攝津正、背番号50」のコールと共にマウンドに立ち、高谷裕亮捕手に向かって「最後の1球」を投じた。