2019年5月6日月曜日

SB強力助っ人アベック弾

子供の日の昨日、対オリックス戦

デスパイネ、グラシアルのアベック弾で7-2と勝利した。
GW期間中、順調に白星を重ね首位をキープ。

工藤監督はこれで誕生日の試合に5戦5勝。
「今みんながすごく乗っている。生き生きと野球をやってくれている。それが何より」。依然として離脱者が多く、故障を未然に防ごうと選手の起用に慎重になっているところ。そんな中、チームの戦いぶりがプレゼントになった。

GW中も故障者の多いことを心配していたが、
グラシアルの復帰など打線もつながりを見せ始めた。


子供の日ということもあり、
スコアボートは平仮名表記?


パワプロでチームを作ったような感じ…(笑)

走る野球を目指した今季、
周東が実践している。

昨日も2盗塁、これでチーム最多の8となった。
出場試合は少ないがここでアピールを続けることで、
柳田が復帰しても、足のスペシャリストとして1軍に残れるチャンスは巡ってくる。


2019年4月26日金曜日

明石 劇的!平成最後のバク宙サヨナラ弾

昨日の試合、対オリックス戦は平成最後のヤフオクドームでのホームゲーム。

前回の登板で完璧に抑えられた山本相手にどうなるか心配だったが、
今回も抑えられ、今季の山本には17イニング連続無得点。

しかし、ソフトバンク先発の大竹も今季最長の8回1/3を無失点と好投。
勝利には結び付かなかったが、4度の先発で防御率0.89と安定感は抜群だ!

その後も甲斐野が新人としてはプロ野球記録となる
開幕から11戦連続無失点とピンチを切り抜けるなどお膳立て充分だった。

ガッツポーズの甲斐野

そこで勝負を決めたのが…

明石!!!!

故障から復帰後、今季初安打が貴重なサヨナラ3ラン。
プロ16年目でサヨナラは初めてと言うから、それにもビックリだ。

バク宙する明石

お立ち台では「秋山さんに憧れて、サヨナラホームランを打ったときはバック宙したいなと思って。(入団から)16年間温めてました」と興奮気味に語った。

2019年4月25日木曜日

武田好投も9回森悔やまれる死球

昨日の対オリックス戦。

1点リードで迎えた9回に守護神の森がまさかの…
先頭の宮崎を死球、代走の佐野には二盗を許し、さらにルーキーの中川にタイムリーを許し失点。今季12試合目の登板で初めての失点となった。

リリーフに失敗することはあるとは思うが、
せめて同点で切り抜けてほしかった。

主力を欠くなか、なんとかチーム全体で勝利をつかんできていただけに悔やまれる。

過去の傾向をみても、失点する時には四死球が絡んでいる。
先頭打者への四死球は失点に直結する確率も当然上がる。

乱打戦であれば、展開・流れで大量失点といったケースもあるが、
武田が好投していただけに本当に残念だ。

今日のオリックス先発は山本が予想される。
前回の対戦では完璧に抑えられただけに、苦しい試合が予想される。

何とか踏ん張って先制を許さないように試合を作ってほしい。


2019年4月23日火曜日

新戦力がピンチを救う?ドラ6泉圭輔 プロ初勝利

初めての東京ドーム「タカガールデー」。

2番手として登板。2回を無失点で切り抜けると、
チームが逆転し、その後も甲斐野、森がしっかり守りプロ初勝利となった。

泉圭輔 プロ初勝利

ルーキー泉の勝利をアシストした甲斐野も
開幕から9試合連続無失点と安定した投球で今季7ホールド。
期待に充分に応える働き。

柳田やグラシアルら主力の離脱者が続出する中で、
若い選手が台頭する。

結果オーライな所もあるが、常勝軍団を築くためは良かったのかもしれない。
これで、若い選手が経験をして育ってくれれば言う事なしだ。

2019年4月22日月曜日

三森・周東が躍動!若鷹の力で快勝

先週末ロッテに3連敗して迎える西武戦。
どうなることかと不安だったが、

初戦先発の千賀が今季初勝利となるエースの働きで先勝。



8回を投げ被安打2の無失点で好投した千賀。

2戦目は敗れたもののデスパイネ・内川と不振に喘いでいた
両選手がマルチヒットを放つなど、復調の兆しが見えてきた。

そして迎えた3戦目。

先発はハーラートップ3勝の高橋礼。
今季は開幕から好調をキープ。試合を作れる先発として安心して見られる。
あとは打線なのだが…

なんと、16安打16得点の快勝!!

その中でも主力が相次ぐ故障離脱でチャンスが巡ってきた、
三森・周東が躍動!!!!

プロ初スタメンの三森大貴・周東佑京。
2番左翼の2年目周東は4回のスクイズで初打点を挙げると、5回には初安打初本塁打の1号。
9番二塁の3年目三森も初安打から3安打の固め打ちに加え、初打点と初盗塁も記録。
初ヒーローインタビューにもなった。



2019年4月19日金曜日

最下位ロッテ相手に痛い3連敗

今季調子の良かった先発武田も悪循環に飲み込まれ。
序盤で5失点。

今のソフトバンクには5点を取り返すだけの勢いはない。
また、昨年の悪い部分(大量失点)が出てしまった。

打線が点を獲れないので失点したくないが、
結果、与四球となりピンチを招く。

まさに、悪循環にはまった試合となった。

外野陣がいない中、釜元がチャンスをものにしようとしている。
今季3度目のマルチ安打を記録。

チームの状態は最悪だが、経験をどんどん積んで、
レギュラーの座を脅かす存在になってほしい。

厳しい戦いが続くが、今日先発の千賀に、
真のエースになる試合にしてほしいと思う。
失点しなければ負けはないのだから…






2019年4月18日木曜日

SB大竹好投、完投も打線の援護なく敗戦

主力が不在だとこうなることを誰もが感じているであろう。

昨日の対ロッテ戦。

先発の大竹がロッテの強力打線を8回1失点とほぼ完璧に抑えたものの、
打線は2日続けて完封を喫し、援護なく敗戦。

昨年はシーズンでも完封負けは3回、
打線がどれだけ点が取れていないかが分る。

好投のソフトバンク大竹

負の連鎖はまだまだ続く。

上林が死球を受け、途中交代となり、
開幕時の外野スタメンがいない状況になった。

また、グラシアルや柳田の負傷の代わりに
1軍に昇格した福田・長谷川も負傷離脱と

ケガをする、戦力が下がる、投手が好投しても負ける
という負の連鎖に入っている。

こんなときこそ、救世主が現れることを期待したい。
また、1軍に昇格した選手には代役として1軍に昇格したのではなく、
レギュラーを奪うチャンスだと思ってやってほしいと思う。