2019年5月9日木曜日

高橋礼、救援陣の乱調で5連勝ならず

昨日、デーゲームで行われた対楽天戦。

開幕からの5連勝を狙う高橋礼は、
打線の強力援護を受け、5回を3失点で降板した。

高橋礼

打撃陣は初回から爆発。5点を先制さらに追加点を挙げ、7点リード。
先発の高橋礼のあと加治屋、モイネロとつなぎ、
勝利は目前だったが・・・

、これまで好調だった甲斐野・森が崩れ今季初のサヨナラ負けを喫した。

長いシーズンを考えると逆転負けを許すことはあるが、
7点リードをひっくり返されるとなると、
リードしていても安心できないし、敵チームも諦めないとなる。

こういう試合はなるべく減らしたい。


2019年5月8日水曜日

上林 不調の原因は骨折だった?

上林は4月17日のロッテ戦で死球を受けた右手の痛みを抱えながらプレーを続行してきたが、回復の兆しが見られず、5月6日のオリックス戦前に福岡市内の病院で再診。

CT検査で右第4中手骨掌側剥離骨折と診断された。
ただ、快方に向かっていることもあり、首脳陣は今後も1軍に帯同させることを決定。

チームは首位にいるが、上林にかかる負担も大きかったに違いない。
上林は今季31試合に出場。打率1割9分6厘、4本塁打、13打点。

とても満足いく様な数字ではないが、柳田・グラシアル・中村晃など、昨年のレギュラーメンバーが相次いで離脱している中、よく出続けてくれた。

グラシアル復帰後チームは貯金を作っている。
今はしっかり直して万全な状態で出場してくれればいい。

2019年5月7日火曜日

セ王者の広島がGWで5割復帰

3試合連続延長戦となった10回に勝負を決め、王者広島が底力を発揮して勝率を5割に戻した。

開幕当初は丸ロスとも言われ、下位に沈んでいた広島だったが、
たった1ヶ月で5割にまで戻してきた。

確かに主力の丸がFA移籍したことはプラスではない。
開幕当初はそれを露呈し、全体的に負のスパイラルに陥っていたように見える。

しかし、昨年までも丸だけの力ではなく、チーム力で逆転勝ちをしてきた。
主砲の鈴木誠也も硬さが抜け、昨年以上の安定感があるように感じる。

首位巨人ともゲーム差はほとんどなく背中が見えている。
他球団にとっても広島は今年も脅威となるだろう。

2019年5月6日月曜日

連日のデスパイネ・グラシアルのアベック弾

世間では10連休の最後の日。
しかし、私は今日から仕事…

ああ、そう言えばソフトバンクはデーゲームだったと、ふと思い
ネットで見ると、初回6得点??

何だ何だ、どうなっているんだ、
速報で確認したところ、デスパイネ・グラシアルが初回にして連日のアベック弾。

勝利を確信!


しかし、先発の東浜は強力援護があったにもかかわらず、
失点を繰り返す悪い流れ…

勝ち投手の権利を得た所で早々に降板。
中継ぎ陣が何とか持ちこたえ、開幕以来の5連勝!

勝ったから良かったものの東浜の防御率は最悪の6.16。
それでも2勝1敗と勝利が先行しているのだから、
野球ってわからないね。

同じ先発ローテーションの大竹は防御率が驚異の0.72なのにまだ1勝!?

あ~勝ったのに悪い話ばかりをしてしまう。

打撃陣は今宮が好調を維持し、復帰直後のグラシアルが絶好調。
さらには不調だったデスパイネに当たりが出始め、効率よく得点が取れ始めている。

売り出し中の周東も盗塁をバンバン決め、チームに良い流れを作っている。

絶対的レギュラーの柳田、中村晃が故障不在の中、若鷹がよく戦っている。
本当は上林にもっと経験して伸びてほしいところだが、欲張り過ぎか???







SB強力助っ人アベック弾

子供の日の昨日、対オリックス戦

デスパイネ、グラシアルのアベック弾で7-2と勝利した。
GW期間中、順調に白星を重ね首位をキープ。

工藤監督はこれで誕生日の試合に5戦5勝。
「今みんながすごく乗っている。生き生きと野球をやってくれている。それが何より」。依然として離脱者が多く、故障を未然に防ごうと選手の起用に慎重になっているところ。そんな中、チームの戦いぶりがプレゼントになった。

GW中も故障者の多いことを心配していたが、
グラシアルの復帰など打線もつながりを見せ始めた。


子供の日ということもあり、
スコアボートは平仮名表記?


パワプロでチームを作ったような感じ…(笑)

走る野球を目指した今季、
周東が実践している。

昨日も2盗塁、これでチーム最多の8となった。
出場試合は少ないがここでアピールを続けることで、
柳田が復帰しても、足のスペシャリストとして1軍に残れるチャンスは巡ってくる。


2019年4月26日金曜日

明石 劇的!平成最後のバク宙サヨナラ弾

昨日の試合、対オリックス戦は平成最後のヤフオクドームでのホームゲーム。

前回の登板で完璧に抑えられた山本相手にどうなるか心配だったが、
今回も抑えられ、今季の山本には17イニング連続無得点。

しかし、ソフトバンク先発の大竹も今季最長の8回1/3を無失点と好投。
勝利には結び付かなかったが、4度の先発で防御率0.89と安定感は抜群だ!

その後も甲斐野が新人としてはプロ野球記録となる
開幕から11戦連続無失点とピンチを切り抜けるなどお膳立て充分だった。

ガッツポーズの甲斐野

そこで勝負を決めたのが…

明石!!!!

故障から復帰後、今季初安打が貴重なサヨナラ3ラン。
プロ16年目でサヨナラは初めてと言うから、それにもビックリだ。

バク宙する明石

お立ち台では「秋山さんに憧れて、サヨナラホームランを打ったときはバック宙したいなと思って。(入団から)16年間温めてました」と興奮気味に語った。

2019年4月25日木曜日

武田好投も9回森悔やまれる死球

昨日の対オリックス戦。

1点リードで迎えた9回に守護神の森がまさかの…
先頭の宮崎を死球、代走の佐野には二盗を許し、さらにルーキーの中川にタイムリーを許し失点。今季12試合目の登板で初めての失点となった。

リリーフに失敗することはあるとは思うが、
せめて同点で切り抜けてほしかった。

主力を欠くなか、なんとかチーム全体で勝利をつかんできていただけに悔やまれる。

過去の傾向をみても、失点する時には四死球が絡んでいる。
先頭打者への四死球は失点に直結する確率も当然上がる。

乱打戦であれば、展開・流れで大量失点といったケースもあるが、
武田が好投していただけに本当に残念だ。

今日のオリックス先発は山本が予想される。
前回の対戦では完璧に抑えられただけに、苦しい試合が予想される。

何とか踏ん張って先制を許さないように試合を作ってほしい。