2019年5月16日木曜日

SB大竹踏ん張るも森被弾でまたも敗戦

昨日の対西武戦。

先発大竹は、西武の主砲山川に2発を浴びるも、先発の役割は十分果たし、6回3失点。
勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りた。

その後、ビハインドの展開で登板していた松田遼が1点リードの7回に2番手で登板。
今季初ホールドをマーク。開幕からの連続無失点は13試合に伸びた。

やはり、加治屋は使えないだろう…

8回はモイネロがきっちり抑え。

9回は森…



外崎に逆転2ランを被弾。
守護神森は早くも今季3敗目だ。

このところの嫌な流れ、終盤に逆転を許す形で3カード連続負け越し。
緊急事態だ。

OBの柴原氏も語っている。
「今季の森は昨季に比べてコントロールが安定せず、いい時と悪い時との差が激しい。毎年フル回転するリリーバー。疲れはあるかもしれない。だが実績を考えても、現状で守護神を任せられるのは森しかいない。それだけに、一球一球への意識をより高めてほしい。」

わたしもその通りだと感じている。



2019年5月15日水曜日

プロ初先発の椎野3回途中3被弾KO

北九州での対西武戦は荒れた試合となってしまった。

プロ初先発の椎野3回途中3被弾KOと西武打線につかまり、
早々と試合の主導権を握られた。

その後も西武打線に17安打を浴び11失点。
ソフトバンク打線も反撃を試み7得点も及ばず敗戦。

これで、GW明けは1勝5敗。
首位には立っているものの、投手陣が踏ん張れない試合が続いている。

昨年は72試合に登板しフル回転してくれた加治屋も
今季はここまで16試合に登板して14失点。防御率5.89。

出てくる度に打たれている印象が強い。
先発が崩れることもあるだろうが、中継ぎがしっかり押さえれば、
逆転のチャンスが巡ってくることはあるだろうが、
追加点を許すと完全に相手に流れが渡ってしまう。

悪いことばかりのようだが、
先発で不調の武田が今季初めて中継ぎでの登板。
2回2/3を無失点と抑えた。

実績のない椎野を先発として使わざる得ない状況になっているのも、
東浜や武田がローテをしっかり守れない状況から来ていることを考えると、

早く先発に戻れるよう調子を挙げてほしい。

2019年5月14日火曜日

SB椎野新 プロ初先発へ(西武戦)

若手で獅子退治なるか?

2年目の椎野新が今日の西武戦でプロ初先発予定。
また、この3連戦は2戦目は大竹、3戦目は高橋礼と同い年の若い先発陣で挑む。



チームは2カード連続負け越し中。
悪い流れを若い投手陣の勢いで乗り切ってほしい。

また、女房役の甲斐は北九州の鬼と呼ばれるほど相性のいい北九州での開催。


2019年5月13日月曜日

週末のタカガールデーは連勝ならず

週末の対ロッテ戦(タカガールデー)は、

千賀の好投で先勝し、連敗を止めたが、
昨日は投壊し、これで対ロッテ戦2勝7敗となり、3カード連続の負け越しとなった。

デスパイネ、今宮のホームランで4点のリードを守りきれない…

先発のミランダを降板させ、継投策に出るものの、
ルーキーの泉はストライクが入らず、続く加治屋も2四球で押し出しを許す。
この回はなんとか切り抜けるも、次の回には嘉弥真が連打を許し、
甲斐野にスイッチするも同点打、逆転打を許してしまう。

工藤監督もコメントしているが、
勝負して打たれるのは仕方ないが、弱気な投球で四球を連発は駄目だろう。

無安打で失点などもってのほかだ。

対ロッテ戦は他球団にはない展開が多いだけに、
選手に苦手意識が芽生えてないことを祈るばかり。

5/24~も適地ZOZOマリンでの3連戦が控えている。
早々にリベンジしてほしい所だ。


2019年5月11日土曜日

武田翔太が大炎上、先発はく奪か?

昨日の対ロッテ戦。

先発の武田は4回途中8失点と大炎上。
首位でありながら、ロッテに6敗目(7戦中)を喫す。

惨敗を喫したが悪い所ばかりではない。


今季初昇格した2年目の椎野が、初登板で2回無失点と好投した。

椎野

同期の高橋礼、大竹が先発で結果を残す中で、
今季へ掛ける思いは相当ありそうだ。

この日の最速は152キロ。
入団時より10キロ近く球速アップし成長を続けている。

今日の先発はエース千賀。
エースの力で、この悪い流れをなんとか変えてほしい。


2019年5月9日木曜日

高橋礼、救援陣の乱調で5連勝ならず

昨日、デーゲームで行われた対楽天戦。

開幕からの5連勝を狙う高橋礼は、
打線の強力援護を受け、5回を3失点で降板した。

高橋礼

打撃陣は初回から爆発。5点を先制さらに追加点を挙げ、7点リード。
先発の高橋礼のあと加治屋、モイネロとつなぎ、
勝利は目前だったが・・・

、これまで好調だった甲斐野・森が崩れ今季初のサヨナラ負けを喫した。

長いシーズンを考えると逆転負けを許すことはあるが、
7点リードをひっくり返されるとなると、
リードしていても安心できないし、敵チームも諦めないとなる。

こういう試合はなるべく減らしたい。


2019年5月8日水曜日

上林 不調の原因は骨折だった?

上林は4月17日のロッテ戦で死球を受けた右手の痛みを抱えながらプレーを続行してきたが、回復の兆しが見られず、5月6日のオリックス戦前に福岡市内の病院で再診。

CT検査で右第4中手骨掌側剥離骨折と診断された。
ただ、快方に向かっていることもあり、首脳陣は今後も1軍に帯同させることを決定。

チームは首位にいるが、上林にかかる負担も大きかったに違いない。
上林は今季31試合に出場。打率1割9分6厘、4本塁打、13打点。

とても満足いく様な数字ではないが、柳田・グラシアル・中村晃など、昨年のレギュラーメンバーが相次いで離脱している中、よく出続けてくれた。

グラシアル復帰後チームは貯金を作っている。
今はしっかり直して万全な状態で出場してくれればいい。