2018年12月10日月曜日

日本一旅行へ出発?

事後報告の形で知る事が多いのだが、
ソフトバンクホークスが日本一旅行へ出発するらしい。

旅行先はハワイ??

優勝旅行などでいつも気になるところとしては、
どの人が対象となっているかだ。

今シーズン一軍登録された選手なのか?
契約している選手全員なのか?
また、戦力外や自由契約となった選手は同行するのか?
スタッフは何人行くのか?
家族は同行するのか?

家族・スタッフも含めるとなると、
飛行機も貸切状態だなとも思うし、
現地で自由行動したとしたら、
その周辺一帯は日本人街と化してしまうなぁ~とも思ってしまう。

まあ一般市民は関係ない話だが、
日本一の記念だし、球団によっては何十年に一回のイベントとなるので、
しっかりリフレッシュして来てほしいと思う。

2018年12月8日土曜日

ソフトバンクFA補強失敗

昨日、オリックスからFA宣言していた西から
正式に断りの連絡があったらしい。

これで、西武からFA宣言していた浅村に続いての獲得失敗となった。
これまでも九州出身の選手を中心にFAで獲得していたが、

九州という土地も選手の検討材料になっている様にも感じる。

球団としては、これ以上の補強はしない様なので、
来シーズンは、現有戦力で戦う事になる。

西武は浅村・菊池と主力が抜け戦力ダウンとなるが、
日ハムはオリックスを戦力外となった金子をはじめ充実した補強を行っているため、
V3を目指すソフトバンクとしては、脅威となるだろう。

現有戦力の底上げ、ドラフト・育成選手の成長に期待したいところ。

2018年12月7日金曜日

ソフトバンク新入団選手発表

ソフトバンクは12月6日新入団選手発表会見を行った。
ドラフト・育成合わせて11人。



ドラフト・育成は関係なくこれからはソフトバンクホークスの一員。
千賀・甲斐・牧原など育成から一軍に定着することも可能。
来シーズン一人でも多くの選手が一軍で活躍する事に期待したい。

以下、新人入団選手紹介。

ドラフト1位 甲斐野央投手(22)
東洋大、187センチ、86キロ、右投げ左打ち、背番号20

ドラフト2位 杉山一樹投手(20)
三菱重工広島、193センチ、92キロ、右投右打、背番号40

ドラフト3位 野村大樹内野手(18)
早実高、172センチ、81キロ、右投右打、背番号55

ドラフト4位 板東湧梧投手(22)
JR東日本、182センチ、78キロ、右投右打、背番号50

ドラフト5位 水谷瞬外野手(17)
石見智翠館高、192センチ、90キロ、右投右打、背番号59

ドラフト6位 泉圭輔投手(21)
金沢星稜大、187センチ、82キロ、右投右打、背番号53

ドラフト7位 奥村政稔投手(26)
三菱日立パワーシステムズ、178センチ、78キロ、右投右打、背番号61

育成1位 渡辺陸捕手(18)
神村学園高、184センチ、80キロ、右投左打、背番号132

育成2位 岡本直也投手(22)
東農大北海道オホーツク、180センチ、75キロ、左投左打、背番号133

育成3位 重田倫明投手(22)
国士舘大、185センチ、85キロ、右投右打、背番号138

育成4位 中村宜聖外野手(18)
西日本短大付高、183センチ、88キロ、右投右打、背番号142

2018年12月6日木曜日

ソフトバンク FA 西獲得失敗?

浅村栄斗に続いて、西勇輝の獲得も失敗か?

3度の交渉も実らず、西勇輝の獲得も失敗に終わりそうだ。
DeNA・阪神が獲得に動いたとみられるが、阪神入りしそうな気配。

お金では動かないという事か?

球団に魅力がないという事か?

今年日本一にはなったものの、
現有戦力としては、先発陣も固定できず、
実績のある選手や若手選手も戦力外とし、
FAでの獲得に動いた。

にもかかわらず…

若手・育成の台頭を待つしかないのか?

残った選手にはチャンスが回ってきたと思って、
しっかり期待に応えてほしい。


2018年12月5日水曜日

契約更改

シーズンを終え、続々と契約更改のニュースが流れている。

球団評価に一発サインの選手もいれば、
保留する選手もいる。

選手からすれば、長くても20年の現役生活となるので、
しっかり評価してもらいたいところ。

1軍クラスの選手としては上林が最初ともいえるが、
増額提示にも保留している。

レギュラー定着し143試合に出場は評価できるが、
ここ一番で打ってくれた。勝利に貢献したという印象は薄い。

22本塁打にも関わらず打点62。
やっぱり勝負強いとは言えない。

ただし、選手のモチベーションを考えると、
球団としても、何を評価して何が評価されていないかを
しっかり伝える必要があるのではないか?

楽天から移籍してきた西田哲朗は50%UPで一発サイン。
シーズンの成績は2割1分とあまりよくないが、
ユーティリティプレイヤーとして、
CSも今宮負傷での穴を埋め、さらに12打数7安打と勝負強さを見せた。
やっぱり、勝負のかかった大事な試合での成績は印象が強い。

納得してサインするのはもちろんだが、
毎年こじらせ、数年後に自由契約となる選手もいる。
また、ケガした時に加味される選手・されない選手もいる。

球団・選手ともに納得できる形で更改してほしい。

2018年12月4日火曜日

名将 智弁和歌山 高嶋勇退

野球ファン・甲子園ファンには馴染みだろうが、

智弁学園・智弁和歌山で監督を務めた高嶋仁氏が今年8月で勇退。
甲子園では、歴代最多の38度出場、103試合、そして68勝(全国制覇3回)
名誉監督の肩書で部に残る。

数多くのプロ野球選手を輩出していてる。

勇退パーティーが行われ、
OB約200名が出席した様だ。


来春の選抜大会ではテレビ解説の予定も入っているという。

その中で紹介されたコメント。

『甲子園デビューですわ。ワクワクした気持ちを持って行こうと思う。
テレビは見ないでほしいです。「誰でも捕れるやないか!」と言ってしまいそうで。
「難しいバウンドでしたね~」と言えるように、しっかり勉強したい。
そうしたら長いこと解説をできるでしょう。』

いかにも熱血の高嶋氏らしいコメントだ。

野球以外にもパワハラ・セクハラだと
指導についてはうるさくなった今日此の頃だが、
厳しい指導で伸びる選手も多いはず。

高嶋氏の後任には、中谷仁が務める。
選手の特性を見つけ出し最大限の力を発揮させる監督に育ってほしいものだ。

2018年12月3日月曜日

ソフトバンクのAI

NEWSポストセブンに面白いニュースが出ていた。

12球団のなかでも最先端のAIデータ野球を取り入れている球団とも言われているが、
それだけではなく、データの有用性は理解した上で、選手の感覚を重視し優先しているらしい。

ラグビーを例に紹介されていた。

「ある強豪校のサインプレーを解読することに成功したんです。でも、試合では勝てませんでした。相手が何をやってくるか分かっていたのに、こちらの選手の肉体面がついていかなかったんです(笑い)。そこからですね、データだけでは勝てないということを痛感したのは。それに、そこがスポーツの魅力というか、本質の一つだと思うんです」

どんなに素晴らしいデータがあったとしても、その感覚の世界にデータを落とし込めなければ、有効に活用することはできない。

確かにその通りだと思う。

選手の癖などで対応する事は出来るだろう。

但し、100%というものはないはず。

だから野球は面白いのだ。