2018年12月3日月曜日

ソフトバンクのAI

NEWSポストセブンに面白いニュースが出ていた。

12球団のなかでも最先端のAIデータ野球を取り入れている球団とも言われているが、
それだけではなく、データの有用性は理解した上で、選手の感覚を重視し優先しているらしい。

ラグビーを例に紹介されていた。

「ある強豪校のサインプレーを解読することに成功したんです。でも、試合では勝てませんでした。相手が何をやってくるか分かっていたのに、こちらの選手の肉体面がついていかなかったんです(笑い)。そこからですね、データだけでは勝てないということを痛感したのは。それに、そこがスポーツの魅力というか、本質の一つだと思うんです」

どんなに素晴らしいデータがあったとしても、その感覚の世界にデータを落とし込めなければ、有効に活用することはできない。

確かにその通りだと思う。

選手の癖などで対応する事は出来るだろう。

但し、100%というものはないはず。

だから野球は面白いのだ。

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