NEWSポストセブンに面白いニュースが出ていた。
12球団のなかでも最先端のAIデータ野球を取り入れている球団とも言われているが、
それだけではなく、データの有用性は理解した上で、選手の感覚を重視し優先しているらしい。
ラグビーを例に紹介されていた。
「ある強豪校のサインプレーを解読することに成功したんです。でも、試合では勝てませんでした。相手が何をやってくるか分かっていたのに、こちらの選手の肉体面がついていかなかったんです(笑い)。そこからですね、データだけでは勝てないということを痛感したのは。それに、そこがスポーツの魅力というか、本質の一つだと思うんです」
どんなに素晴らしいデータがあったとしても、その感覚の世界にデータを落とし込めなければ、有効に活用することはできない。
確かにその通りだと思う。
選手の癖などで対応する事は出来るだろう。
但し、100%というものはないはず。
だから野球は面白いのだ。
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