2019年3月6日水曜日

ソフトバンクV3奪shへ暗雲?

昨日行われた対西武とのオープン戦

投手陣に明暗が分かれた。
武田は3回を6失点、前回、前々回同様に打ち込まれた。
また、中田も山川に満塁弾を浴びた。
開幕ローテを争いから後退か?

それに対し、スアレスは失点はしたものの3回で6三振を奪うなど、
今後に期待できる投球内容だった。

救援陣がほぼ盤石でシーズンに臨めそうなだけに、
先発ローテがV3へのカギを握る。

千賀・東浜・バンデンハーク・スアレスはほぼ確定かと思われるだけに、
残る枠は少ない。

今日登板予定の大竹のでき次第では、武田は外れることになるだろう。
和田や石川・高橋礼にもチャンスはありそうだ。

2019年3月5日火曜日

城所引退セレモニー

土曜日の摂津に引き続き、日曜日には城所龍磨の引退セレモニーがヤフオクドームで行われた。

背番号23のユニフォーム姿でグラウンドに登場。
自身の軌跡を振り返るVTRをしみじみとした表情で振り返った。

その後はセレモニアルピッチ。

外野手の後輩の福田秀平選手が捕手役、打席には柳田悠岐選手が立ち、城所さん本人も「知らなかった」という1打席対決が実現しました。
強肩でならした城所の直球は最速135キロをマーク。見事に空振り三振を奪いました。

そして、最後はボールをライトスタンド目がけて大遠投。「115mは行ったと思います」と、その放物線は右翼席中段まで描かれた。

城所龍磨の引退セレモニー

やっぱり、まだまだ活躍できたんじゃないかと思った。
城所の良さをうまく引き出せていなかったんじゃないかとも思う。

今後は本人も言っている様にソフトバンクやプロ野球界だけでなく。
野球界に貢献してくれることに期待したい。

2019年3月4日月曜日

摂津引退セレモニー

昨季限りで現役を引退した攝津正の引退セレモニーが、
3月2日のタイガース戦(ヤフオクドーム)の試合前に行われた。

ユニフォーム姿でグラウンドに登場し、自身の軌跡を振り返るVTRが、新しくなった世界最大級のホークスビジョンで映し出されると、しみじみとした思いで見つめていました。

その後マイクの前で挨拶。
攝津正

「このような素晴らしいセレモニーを行って頂き、心から感謝を申し上げます。小さなころから夢見たプロ野球という世界で10年間プレーできたのは、支えてくれた監督やコーチ、スタッフ、家族、なによりあったかい声援を送ってくれたファンの皆様のおかげだと思っております」と感謝の意を述べ、「これからまたホークスに呼んでもらえるよう、頑張っていきたいと思います」と将来像を語った。

攝津正

そして「ピッチャー攝津正、背番号50」のコールと共にマウンドに立ち、高谷裕亮捕手に向かって「最後の1球」を投じた。

2019年3月1日金曜日

ソフトバンク練習試合3戦3敗

今季の大きな課題の一つとしたのが得点力アップに直結させる走塁力向上。

2010年に59盗塁、2011年に60盗塁でタイトルを獲得した本多内野守備走塁コーチと、1996年に58個で盗塁王を獲得した村松外野守備走塁コーチ。

両コーチは映像撮影なども駆使して、ナインにスタートの指導を行ってきたが、ここまでの対外試合では選手らがそれを実践できていない。(3試合で盗塁0)

投手陣の踏ん張りでV2となったが、西武に比べ100得点も低い得点力のアップがV3奪shにはかかせない。勇気をもって積極的に次の塁を狙ってほしい。

田中正義、離脱!

開幕ローテーション入りを目指していた田中正義が、右肩の張りによりリハビリ組へ。
先発枠争いが激しさを増す中、対外試合のマウンドに立つことなく脱落することになった。

このブログでも田中への期待を書いてきたが、3年目の今年も1軍定着とはいかないようだ。1年目と同様にならないよう、しっかりリハビリしてドラフト時の期待・評価を結果としてみせてほしい。



2019年2月28日木曜日

ソフトバンクドラ1甲斐野 開幕1軍へ大きく前進

ドラ1甲斐野が対外試合初登板。

1回ながら開幕カード西武を相手に完璧なピッチングを披露した。
最速は155キロ!

ソフトバンク救援陣はサファテ・岩嵜が手術明け、加治屋・嘉弥真も調整が遅れている。
大きな収穫となったと共に、開幕1軍へ大きく前進した。

あとは変化球が上手く使えれば、他球団も脅威となってくるだろう。
今後のオープン戦も注意深く見守っていきたい。

先発した武田は3回途中9安打5失点で対外試合としては異例の途中降板。
また4回から登板した中田も3失点と西武打線に打ち込まれた。

先発ローテを狙う両投手は不安の残る結果となった。

打撃陣では、7年目の真砂がアピールを続けている。
豪快なスイングで「ミギータ」の異名がついたほど。
1軍では出場も10試合。安打も1安打と結果が残せていないため、毎日1軍生き残りをかけたアピールを続けていくしかない。





2019年2月27日水曜日

球春みやざきベースボールゲーム 対楽天

昨日、練習試合「球春みやざきベースボールゲームズ」で楽天と対戦したソフトバンク。

今季の先発枠を争う助っ人投手2人がともに好投。
スアレスは最速152キロの直球を軸に2回を1安打無失点。
ミランダは2回被安打ゼロの無失点で2奪三振、最速は149キロ。

スアレス(ソフトバンク)

また、甲斐拓也が、2度の盗塁を完璧な送球で阻止した。
甲斐キャノンは今季も他球団の脅威になりそうだ。

甲斐キャノン発動

打撃陣は楽天投手陣に対して1得点だったが、
これから実戦を積み重ね調子を上げてくるだろう。

2019年2月26日火曜日

キャンプ打ち上げ

ソフトバンクA組は25日、宮崎春季キャンプを打ち上げた。

今後は26日に楽天、27日に西武、28日にロッテとの練習試合を行って福岡へ戻る。

また、リハビリ組も今キャンプを打ち上げ、福岡に戻った。
岩崎、石川らは今後、筑後のファーム施設で調整。

キャンプ打ち上げの話を聞くと、
球春到来!って感じがする。

シーズン開幕まで1ヶ月ほどあるが、
練習試合・オープン戦とシーズンへ向けたレギュラー争い。

ドラフトや移籍選手の動向など、
様々なニュースが飛び込んでくる。

やっぱり野球にオフシーズンはない。