2018年12月27日木曜日

甲斐・今宮 契約更改

1度目の契約交渉で保留していた甲斐拓也が、
2,500万アップ(前回交渉から1,000万アップ)の6,500万でサイン。



日本シリーズMVPを獲った守備面は充分に評価できる。
「甲斐キャノン」としてのグッズ販売にも期待できる。

だが打撃面ではどうだろう?
シーズン2割1分3厘は捕手としてでなければ、
試合に使うだろうか?

また、どうしても城島と比べてしまう。
以前のブログでキャッチャーの年俸の低さ・評価のされ方にもふれたことがあるが、
ある程度打って、投手を引っ張ることができて初めて超一流と呼べる高額年俸がついてくるのではないか?

昔、ヤクルトの古田はキャッチャーというポジションで、
首位打者も獲得している。

捕手=打てない ではないという事だ。

ピッチャーの配球を考えるキャッチャーだからこそできる読みもあるのではないか…

来年の期待を込めた妥当な金額かもしれない。


また、今宮も4,000万アップの2億6,000万プラス出来高でサイン。
変動制での4年契約。

来年FA権を取得することもあり、複数年契約は妥当かなとは思うが、
2億6,000万はどうか…

守備の要であるセンターラインとしての評価は充分わかる。
しかし、打率2割6分6厘、11本塁打、45打点…

この数字はどうなんだろう??
個人的には、ホークスの順位、レギュラー定着があってのことで、

決して満足できる数字ではないのだが…

生え抜き選手なので、球団の顔として名前があがるような選手に成長してほしい。

2018年12月26日水曜日

ベンチの主役 川島慶三 契約更改

35歳の川島は91試合に出場し、
左投手に対して打率2割8分6厘と強さを発揮。



2年契約最終年の来季を現状維持の年俸7,000+出来高払いでサイン。

かつての川崎のように
強いチームには、ムードメーカーが必要。

今は川島がその役目を果たしている。
来季も今年以上の働きに期待。

川島慶三プロフィール

佐世保実-九州国際大から2006年に日本ハムへ入団。
2年後の2008年にはヤクルトへ移籍。
2014年シーズン中にヤクルトからソフトバンクへ移籍。


2018年12月25日火曜日

中村晃 契約更改

中村晃が8,000万円増の2億4,000万円プラス出来高でサイン。
年俸変動制4年契約も結んだ。

中村のコメント

「福岡が好きですし、ホークスが大好き。ずっといたい」

来季の目標
全試合出場、打率3割、15本塁打を最低ノルマに掲げた。

福岡市内のヤフオクD内の球団事務所で昨年と同様、
日本テレビ系「行列のできる法律相談所」にも出演する北村晴男弁護士を伴い交渉。


打率2割9分2厘、キャリアハイの14本塁打。

私自身が、帝京高校時代の甲子園でのバッティングをみて感心し、
ホークスにドラフト指名され喜び、レギュラー定着で安心した選手。

ホークスの中では、一番好きな選手でもあるので、
生涯ホークスで活躍してほしいと願っている。

そんな選手のホークスが大好きとのコメントを聞いて、
さらに、中村が好きになった。

今後も、FAで移籍ではなくホークスに残る選手が増える事を願いたい。

2018年12月22日土曜日

柳田 球団日本選手最高の5億7,000万で契約

ソフトバンク柳田悠岐が契約を更改。

球団史上、日本選手最高年俸の5億7,000万円となった。



2度目の首位打者、自己最高の36本塁打・102打点さらに、
4年連続の最高出塁率をマークし、言う事はなし。

個人的に気になる点としては、
プロ8年間で全試合出場が2014年の1度のみ。

今のソフトバンク打線から考えると、
柳田のいない打線はさほど怖くない。

また、出塁=得点源と考えると、
どれだけ影響がでるのか…

今年は130試合に出場。
これが、全試合となると、
打率はともかく、本塁打・打点はさらに積み重ねることができるのではないか…

それは欲張り過ぎかとも思うが、
それだけ、期待されている選手と言う事になる。

来年は全試合・フル出場できる事を期待している。


ふと気になったが、
5億円を超える年俸の選手がFAしたとして、
獲得できる球団はどれだけあるのか?

また、オリックスを退団し日ハムへ移籍した金子のように、
高額年俸の選手が大幅な減俸をされたときの税金ってどうなってんだ?

気になる…

2018年12月21日金曜日

数少ない松坂世代の和田毅が契約更改

「現役を続けたくても、契約してもらえない選手がいる」
「契約してもらえることに感謝しかない」

そう言って契約に合意した和田毅。


契約内容は、野球協約で定められた減額制限をはるかに超える75%ダウン(3億円)の1億円。

ホークス復帰1年目には15勝をマークした。
しかし、この2年は手術や肩の痛みで結果を残せていない。

年齢・成績から考えてもこの金額は妥当かもしれない。

減りゆく松坂世代

世代の象徴である中日・松坂大輔が復活を遂げたが、
一方で、数多くの“松坂世代”が今季で現役を退く決断を下している。

昨オフに巨人を退団した村田修一をはじめ、かつて和田とチームメートだった巨人の杉内俊哉、DeNAの後藤武敏、オリックスの小谷野栄一、日本ハムの矢野謙次、そして中日の工藤隆人。

現役を続けるのは、残り8人となった。


契約交渉の中で、引退も頭をよぎったという和田だが、
松坂の復活をみて勇気づけられてもいる。

和田は球速で勝負する投手ではなく。
緩急・コントロールほか巧みな技術で一流なんだと思う。

年齢ではない。
それを証明してほしい。

来季復活を目指す和田毅に注目していきたい。

2018年12月20日木曜日

石川柊太契約交渉 倍増で…

日本シリーズで離脱したものの、
今シーズン先発・中継ぎでフル回転した石川柊太が契約交渉に臨んだ。

今季3,000万円から倍増の6,000万円でサイン。

42試合に登板。先発7勝・救援6勝は立派な数字だ。

今シーズンソフトバンクは規定投球回に達した投手はいなかった。
そんな中でのフル回転での働きは評価に値するだろう。

しかし、他チームファンからすれば、
印象が薄いのではないか?

昨年、今年と順調に成長しているが、
まだまだ、これからの選手である。

これに満足せず、先発の柱として活躍してくれる事を願う。

千賀・甲斐・牧原に次ぐ育成の星として…

2018年12月19日水曜日

今宮背番号変更。背番号6の歴史

ソフトバンクは18日、今宮健太・松田宣浩の背番号を変更すると発表。

今宮は入団時から背負っていた「2」から「6」に変更。
松田宣は17年から背負っていた「3」を、変更前に付けていた「5」に戻すこととなる。

5に戻した松田だが、前に3を付けていた松中を考えると、
役不足感が否めない。
背番号3で成績も残せてないので、5に戻すのはありかなとも思う。

背番号6は戦力外となった吉村がつけていた背番号であるが、
過去に6を付けていた選手が思い浮かばない…

ということで、調べてみた。


背番号6は戦力外となった吉村がつけていた背番号であるが、
過去に6を付けていた選手が思い浮かばない…

ホークス背番号6の歴史

ダイエーホークスが本拠地を福岡に移転した1989年。
プロ入り4年目で背番号を6に変更したのが湯上谷竑志。
2000年の日本シリーズでエラーをした際、「自分のプレーができなくなった」と悟り、
16年間の現役生活に幕を閉じた。

湯上谷以降、背番号6を背負った3選手はいずれも移籍組。

1999年のシーズン途中に中日から移籍した鳥越裕介は湯上谷引退の後を受け、
2001年から背番号6を継承。堅い守備でチームのピンチを何度も救った。

鳥越は「守備の人」として存在感を発揮する反面、打撃は期待できなかった。
日本記録となるチーム打率.297をマークした「ダイ・ハード打線」が猛威を振るった2003年。
3割打者が5人に「100打点カルテット」と打ちまくったチームにおいて、9番・鳥越の打率は.212だった…
鳥越は2006年に引退。

2006年オフに寺原隼人とのトレードで横浜からやって来たのが多村仁志。
多村は移籍1年目の2007年から主力として活躍。
7年ぶりのリーグ優勝を果たした2010年にはキャリアハイの打率.324を記録し、FA宣言。

2011年は1000試合出場に1000安打を達成。
日本シリーズでも活躍し、8年ぶりの日本一に大きく貢献した。
しかし、2012年は出場機会が減少。
シーズンオフに多村・神内靖・吉川輝昭と吉村裕基・江尻慎太郎・山本省吾の大型トレードで古巣のDeNAに移籍した。

多村から背番号6を受け継いだのがトレードでやってきた吉村。
一塁、三塁、外野の守備をこなし、代打の切り札としてもチームに欠かせない選手として活躍。

そして、今宮へ!

6番はホークスファンに愛される。
その事を自覚し、しっかり役割を果たしてほしい。

2018年12月18日火曜日

最後のダイエー時代の選手

契約更改が進む中気になるニュースを発見!

3年契約を結ぶ明石が契約交渉に臨んだ内容が書かれているのだが、
契約自体は複数年契約を結んでいるので問題ないが、

同期の城所龍磨が引退し、
2004年までのダイエー時代に入団してソフトバンクに在籍するのは明石だけだということ。



生え抜き選手とはまさにこの事を云うのではないか?

ひと昔は、サッカー選手の選手寿命が短く、
野球選手は比較的長いとも言われていたが、

32歳で同じ球団に在籍し続ける選手が少なくなったとは残念なことだ。

ダイエーを知る選手としてこれからも頑張ってほしい。


ダイエーホークスが福岡に来たときの事を思い出す。

あ~あったなー。

Bクラスが10年以上続いたり、

王監督が生卵ぶつけられたり、

今の強くなったホークスからは考えられないことが…

またそうならない為に、常勝ホークスを築いてほしい。



2018年12月17日月曜日

千賀滉大 メジャー移籍へ足固めか?

チームがV旅行の中、
千賀滉大がチームメイト石川とともに渡米し、
ダルビッシュ有とトレーニングを行っている。

昨年12月の契約更改交渉では、球団にポスティングシステムによる将来的なメジャー移籍を直訴した。(球団はポスティング移籍を認めていない)

日本でも超一流の投手でさえ活躍が出来ないケースも多い大リーグだけに、
菊池のような左腕や大谷の様なスケールのでかい投手はいいが、


千賀はどうだろう?

まず、日本で結果を残してからの話だろう。


本人の夢なので、否定はしないが、
来シーズンしっかり結果を残してほしい。

2018年12月14日金曜日

上原浩治 巨人と再契約へ

巨人が自由契約にしていた上原浩治と再契約。

今シーズン背番号11をつけていたが、入団当初に付けていた19が用意されているようだ。
巨人としては、最年長出場となる記録をもっている上原だが、さらに延ばしそうだ。

昨年も安定した成績を残した上原だけに手術後の状態次第では大きな戦力となりそう。

ただし、今オフの補強で、西武からFAで炭谷・広島からFAで丸を獲得したのは良いが、
オリックスを自由契約となった中島、さらにマリナーズを退団した岩隈と年齢的にも
上がりそうなことを考えると、来年は良いかもしれないが、若手選手には厳しいシーズンとなるかもしれない。

2018年12月13日木曜日

V旅行参加ルール

先日から疑問としてこのブログにも書いてきたが、
西日本スポーツの記事で全容が明らかになった。

『リーグ2位からポストシーズンを勝ち抜き、2年連続日本一に輝いたソフトバンクのハワイV旅行に、選手、首脳陣、チームスタッフら計約240人が参加している。

V旅行には誰が行けるのか。参加資格は各球団が決めている。ソフトバンクの場合、選手はその年のシーズン出場選手登録(=1軍登録)日数が20日以上。資格さえ満たしていれば、引退、自由契約など、身分が所属選手でなくなっても、希望すれば参加できる。今回は引退してコーチになった本多や、退団した五十嵐、引退した城所も参加。1~3軍の首脳陣、チームスタッフは全員が対象だ。

 家族も同行でき、独身者は家族2人、既婚者は夫人と子ども全員の旅費を球団が負担。これに限らず、独身者が兄弟や姉妹、また既婚者が両親や夫人の両親を呼びたい場合など、それ以外の家族を連れていきたい場合は実費となる。もっとも、実費も含めた同行人数には上限を設けておらず、球団によると「12球団でもウチぐらいじゃないか」と言う。

規定はダイエー時代、球団が福岡移転後初のリーグ優勝、日本一を達成した1999年にできた。他球団を参考にする案もあったが、一念発起して独自に決めた。当時は後半戦の1軍登録日数を見られ、スタッフの参加も限定的だったが、翌2000年のリーグ連覇以降、参加できる範囲を広げたという。

ソフトバンクとなって初優勝した10年に、前回優勝したダイエー時代03年の規定を採用し、現在も続けている。

チャーター機の定員は約300人だが、仮に300人が参加を申し込んでも、満席で飛ぶことはない。せっかくのV旅行の道中が窮屈にならないようにと、家族間はできるだけ座席にスペースを設けるためだ。担当する旅行会社の西鉄旅行(本社・福岡市)によると「240~250人程度で飛ぶように調整します」という。

まれな例だが、リーグ優勝して日本一になった昨季は当初約280人もの参加申し込みがあり、福岡以外に自宅がある一部の参加者には、成田空港や関西空港から一般の便で飛ぶよう頼んだという。もっとも、それぞれの都合から徐々にキャンセルも出て、結局約240人の規模となった。(西日本スポーツより抜粋)』

そりゃ、条件あるよね。
旅費ほか含めて1億8,000円かかるというから規模がすごい。
内訳は、チャーター機8,000万、宿泊費6,000万、食費1,200万、祝賀パーティー800万、ゴルフコンペ300万、オプショナルツアー(コンペ参加以外)300万、その他保険、外国人交通費、現地バス移動で1,000万!!

修学旅行と比べても規模がデカイ!!

他のチームは調べていないが、
そのぐらい日本一になると儲けが出る?

2018年12月12日水曜日

田中正義 V旅行ハワイに行けず自主トレ

やっぱりそういうこともあるだろう。

主力選手はV旅行でハワイに行っているが、
活躍していない選手はV旅行にも呼ばれない。

まあチームに貢献していないのだから、
仕方がない所ではあるが。

そんな中、田中正義が自主トレを行っている。

ランニングする田中正義

筑後で一人黙々とトレーニングに没頭。
屋内練習場で約50メートルのキャッチボール、
第二球場で外野ポール間のランニングを繰り返した。

5球団競合で大卒ドラ1で入団。
即戦力として期待されたが、故障で1年目は登板ゼロ。

2年目の昨年はプロ初登板を果たしたが、
中継ぎで10試合に登板し0勝1敗、防御率は8.56。

プロのスカウトがドラフトで競合するぐらいなので、
素質は充分にあるはず。

3年目の来季は場合によっては進退を問われるかもしれない。
無理する必要はないかもしれないが、
後々、後悔する様なことにはならないよう精一杯チャレンジしてもらいたい。

他球団に比べ先発投手陣の層が薄いソフトバンク。
田中にもチャンスは十分ある。

来季は頼むぞ!

2018年12月11日火曜日

ソフトバンクV旅行

昨日、このブログでも書いたが、
ソフトバンクが昨日、福岡空港からV旅行先の米ハワイ州ホノルルへ出発した。

気になる人数は、選手や首脳陣、チームスタッフとその家族合わせ、計234人!
チャイナエアラインのチャーター機でハワイへ向かった。

出発前には当初予定になかったセレモニーも行われたようだ。

現地ではウェルカムパーティーや球団のゴルフ行事も行われるようだが、
大半が自由時間で、同行した家族との時間を過ごせそうだ。


そんな中、内川はバットを持参し、V旅行終了後も現地に残って自主トレを行うという。
さすが2,000本安打を達成する選手は違うなと思う。

リフレッシュしてV3を目指す。


2018年12月10日月曜日

日本一旅行へ出発?

事後報告の形で知る事が多いのだが、
ソフトバンクホークスが日本一旅行へ出発するらしい。

旅行先はハワイ??

優勝旅行などでいつも気になるところとしては、
どの人が対象となっているかだ。

今シーズン一軍登録された選手なのか?
契約している選手全員なのか?
また、戦力外や自由契約となった選手は同行するのか?
スタッフは何人行くのか?
家族は同行するのか?

家族・スタッフも含めるとなると、
飛行機も貸切状態だなとも思うし、
現地で自由行動したとしたら、
その周辺一帯は日本人街と化してしまうなぁ~とも思ってしまう。

まあ一般市民は関係ない話だが、
日本一の記念だし、球団によっては何十年に一回のイベントとなるので、
しっかりリフレッシュして来てほしいと思う。

2018年12月8日土曜日

ソフトバンクFA補強失敗

昨日、オリックスからFA宣言していた西から
正式に断りの連絡があったらしい。

これで、西武からFA宣言していた浅村に続いての獲得失敗となった。
これまでも九州出身の選手を中心にFAで獲得していたが、

九州という土地も選手の検討材料になっている様にも感じる。

球団としては、これ以上の補強はしない様なので、
来シーズンは、現有戦力で戦う事になる。

西武は浅村・菊池と主力が抜け戦力ダウンとなるが、
日ハムはオリックスを戦力外となった金子をはじめ充実した補強を行っているため、
V3を目指すソフトバンクとしては、脅威となるだろう。

現有戦力の底上げ、ドラフト・育成選手の成長に期待したいところ。

2018年12月7日金曜日

ソフトバンク新入団選手発表

ソフトバンクは12月6日新入団選手発表会見を行った。
ドラフト・育成合わせて11人。



ドラフト・育成は関係なくこれからはソフトバンクホークスの一員。
千賀・甲斐・牧原など育成から一軍に定着することも可能。
来シーズン一人でも多くの選手が一軍で活躍する事に期待したい。

以下、新人入団選手紹介。

ドラフト1位 甲斐野央投手(22)
東洋大、187センチ、86キロ、右投げ左打ち、背番号20

ドラフト2位 杉山一樹投手(20)
三菱重工広島、193センチ、92キロ、右投右打、背番号40

ドラフト3位 野村大樹内野手(18)
早実高、172センチ、81キロ、右投右打、背番号55

ドラフト4位 板東湧梧投手(22)
JR東日本、182センチ、78キロ、右投右打、背番号50

ドラフト5位 水谷瞬外野手(17)
石見智翠館高、192センチ、90キロ、右投右打、背番号59

ドラフト6位 泉圭輔投手(21)
金沢星稜大、187センチ、82キロ、右投右打、背番号53

ドラフト7位 奥村政稔投手(26)
三菱日立パワーシステムズ、178センチ、78キロ、右投右打、背番号61

育成1位 渡辺陸捕手(18)
神村学園高、184センチ、80キロ、右投左打、背番号132

育成2位 岡本直也投手(22)
東農大北海道オホーツク、180センチ、75キロ、左投左打、背番号133

育成3位 重田倫明投手(22)
国士舘大、185センチ、85キロ、右投右打、背番号138

育成4位 中村宜聖外野手(18)
西日本短大付高、183センチ、88キロ、右投右打、背番号142

2018年12月6日木曜日

ソフトバンク FA 西獲得失敗?

浅村栄斗に続いて、西勇輝の獲得も失敗か?

3度の交渉も実らず、西勇輝の獲得も失敗に終わりそうだ。
DeNA・阪神が獲得に動いたとみられるが、阪神入りしそうな気配。

お金では動かないという事か?

球団に魅力がないという事か?

今年日本一にはなったものの、
現有戦力としては、先発陣も固定できず、
実績のある選手や若手選手も戦力外とし、
FAでの獲得に動いた。

にもかかわらず…

若手・育成の台頭を待つしかないのか?

残った選手にはチャンスが回ってきたと思って、
しっかり期待に応えてほしい。


2018年12月5日水曜日

契約更改

シーズンを終え、続々と契約更改のニュースが流れている。

球団評価に一発サインの選手もいれば、
保留する選手もいる。

選手からすれば、長くても20年の現役生活となるので、
しっかり評価してもらいたいところ。

1軍クラスの選手としては上林が最初ともいえるが、
増額提示にも保留している。

レギュラー定着し143試合に出場は評価できるが、
ここ一番で打ってくれた。勝利に貢献したという印象は薄い。

22本塁打にも関わらず打点62。
やっぱり勝負強いとは言えない。

ただし、選手のモチベーションを考えると、
球団としても、何を評価して何が評価されていないかを
しっかり伝える必要があるのではないか?

楽天から移籍してきた西田哲朗は50%UPで一発サイン。
シーズンの成績は2割1分とあまりよくないが、
ユーティリティプレイヤーとして、
CSも今宮負傷での穴を埋め、さらに12打数7安打と勝負強さを見せた。
やっぱり、勝負のかかった大事な試合での成績は印象が強い。

納得してサインするのはもちろんだが、
毎年こじらせ、数年後に自由契約となる選手もいる。
また、ケガした時に加味される選手・されない選手もいる。

球団・選手ともに納得できる形で更改してほしい。

2018年12月4日火曜日

名将 智弁和歌山 高嶋勇退

野球ファン・甲子園ファンには馴染みだろうが、

智弁学園・智弁和歌山で監督を務めた高嶋仁氏が今年8月で勇退。
甲子園では、歴代最多の38度出場、103試合、そして68勝(全国制覇3回)
名誉監督の肩書で部に残る。

数多くのプロ野球選手を輩出していてる。

勇退パーティーが行われ、
OB約200名が出席した様だ。


来春の選抜大会ではテレビ解説の予定も入っているという。

その中で紹介されたコメント。

『甲子園デビューですわ。ワクワクした気持ちを持って行こうと思う。
テレビは見ないでほしいです。「誰でも捕れるやないか!」と言ってしまいそうで。
「難しいバウンドでしたね~」と言えるように、しっかり勉強したい。
そうしたら長いこと解説をできるでしょう。』

いかにも熱血の高嶋氏らしいコメントだ。

野球以外にもパワハラ・セクハラだと
指導についてはうるさくなった今日此の頃だが、
厳しい指導で伸びる選手も多いはず。

高嶋氏の後任には、中谷仁が務める。
選手の特性を見つけ出し最大限の力を発揮させる監督に育ってほしいものだ。

2018年12月3日月曜日

ソフトバンクのAI

NEWSポストセブンに面白いニュースが出ていた。

12球団のなかでも最先端のAIデータ野球を取り入れている球団とも言われているが、
それだけではなく、データの有用性は理解した上で、選手の感覚を重視し優先しているらしい。

ラグビーを例に紹介されていた。

「ある強豪校のサインプレーを解読することに成功したんです。でも、試合では勝てませんでした。相手が何をやってくるか分かっていたのに、こちらの選手の肉体面がついていかなかったんです(笑い)。そこからですね、データだけでは勝てないということを痛感したのは。それに、そこがスポーツの魅力というか、本質の一つだと思うんです」

どんなに素晴らしいデータがあったとしても、その感覚の世界にデータを落とし込めなければ、有効に活用することはできない。

確かにその通りだと思う。

選手の癖などで対応する事は出来るだろう。

但し、100%というものはないはず。

だから野球は面白いのだ。