2019年12月4日水曜日

バレンティン獲得へ

12/3、球団関係者が入団交渉のために福岡を離れて米国へ向かった。
近日中に交渉が行われると思われるが、バレンティン側は入団に前向きといわれ、他球団も獲得への動きがない。交渉がまとまり次第、入団発表となる見込みだ。

ソフトバンクは今季、攻撃陣に破壊力が足りず、リーグ制覇を逃しただけに、
Vを奪回に向けて打線の強化が課題。

バレンティンは来日9年目となる今季、国内FA権を取得しながら宣言せずに自由契約へ。来季からは日本人扱いになる。

お金で…

と受け取られても仕方がないが、優秀な選手を獲得することは決して悪いことではない。
まして、他の球団は獲得に乗り出していないのだから。

実績は申し分ないが、セリーグでの話。
パリーグではどうか…

来シーズンに向けて、楽しみな話題だ。

イチローが草野球「もう一度、純粋に楽しい野球がしたい」

イチローが宣言通り、草野球を行った。

今年3月まで現役だったメジャーリーガーが草野球で素人相手に全力投球。
130キロ超え連発の直球と切れ味鋭い変化球で毎回の16奪三振、無四球完封勝利。

14−0の結果など意味を持たない。
野球は楽しむものだという事を教えてくれている。


イチロー「いやー、めちゃくちゃ楽しかった。またやりたい。(左)ふくらはぎがピクピクしているけど肩、肘は全く問題ない。まだまだいけますよ」

イチローらしいコメントだと思う。

長年注目を浴び、その中で勇姿を見せ続けることの大変さがにじみ出ている様な気がする。

2019年11月27日水曜日

福田秀平ソフトバンクを去る。新天地は井口監督・鳥越コーチのいるロッテ

ソフトバンクからFA宣言していた福田秀平が選んだのはロッテ。

交渉解禁となった11月3日には西武、中日。同5日にヤクルト、ロッテと交渉。13日には楽天と会い、宣言前に残留要請していたソフトバンクと含め計6球団と交渉になった。

それぞれ複数年の大型契約を提示された福田は「人生の分岐点。しっかり考えたい」と熟考に入った。

ロッテの提示は他のチームと比べるとあまり良くなかったようだが、
最後は人間関係も影響したようだ。

楽天は4年8億~10億を提示したとも言われている。

ロッテは「井口監督の思い、鳥越ヘッドコーチの存在はとても大きかったのではないかと思います」とも答えている。

ソフトバンクOBでもある2人の存在は大きかったのかもしれない。

ともあれ、在籍時にパンチ力のある打撃と、俊足堅守を生かし先発だけでなく代打、代走、守備固めとスーパーサブの活躍を見せた福田が新天地に向かう。

残留してほしい思いもあるが、本人も野球選手としてレギュラーで活躍したいのだろう。
※ソフトバンクでレギュラーの座をつかんで欲しかったのだが・・・

福田のチャレンジを見守っていこうと思う。

2019年11月13日水曜日

プレミア12.侍ジャパン初黒星

例年、プロ野球のシーズンが終わり、
この時期は秋季キャンプが行われるこの時期だが、

今年はプレミア12開催年ということもあって、
まだまだ楽しめている。

昨日の試合は僅差で敗れはしたものの、
選ばれた侍ジャパンの選手特性が発揮され、
面白いと感じる。

特にソフトバンクの周東は足のスペシャリストとして選ばれ、
大事な場面での起用。

そして、結果を出している。

ソフトバンクファンなら周東のすごさがわかっているが、
野球ファンが注目する中で結果を出すと、
さらにクローズアップされ、認知されていく。

しかし、侍ジャパンに選ばれた周東も
所属チームへ戻るとレギュラーでもない選手。

これを足掛かりに打撃・守備を鍛えて
次回選ばれる時には球界を代表する選手として育ってほしいと思う。


2019年11月7日木曜日

2019FA目玉の福田の行方は

NPBはFA宣言選手を公示しているが、
西武の十亀、ソフトバンクの福田、ロッテの鈴木、楽天の美馬、則本、西武の秋山が海外FA権を行使。

※西武の十亀、楽天の則本は宣言残留

やはり、注目は人的補償のないCランクの福田秀平だろう。
ソフトバンクではレギュラーではないが、他のチームでなら充分レギュラークラス。

交渉を終えた福田秀平

3日に西武・中日、6日にヤクルト・ロッテとの交渉を行った。
Cランクの選手で他球団がこれだけ声をかけるのだから、
実力は評価されているのだろう。

なのにレギュラーではないという事は、それだけソフトバンクの選手層が厚いということになる。

他のチームに移籍したからレギュラーになれる保証はないし、
実力で奪い取るしかないが、過去のCランク選手で活躍した選手はほとんどいない。

レギュラーと言うよりも、チームの弱い部分を補強しようという考え方の方が球団にとっては強いのかもしれない。

流出となれば、ソフトバンクとしても痛手だが、
福田自身の判断なので、見守るしかない。

2019年10月24日木曜日

切り札福田秀平FAでレギュラー取りへ?

ソフトバンク福田秀平が、他球団移籍を視野に入れて国内FA権の行使することを決めた。

※今季プロ13年目を迎えた福田は7月14日に国内FA権を取得。

巨人との日本シリーズが終了した23日、「FA宣言はします」と同権利行使を明かしたとのことで、近日中には球団側に申請するらしい。

福田は、俊足巧打の外野手ながら内野もこなす超ユーティリティープレーヤー。
すでに中日、ヤクルト、西武、ロッテなど複数球団がその動向に注目しているよう。
ホークスも残留に向けてシーズン中から交渉を行ってきたが、流出となれば大きな戦力を失うことになる。

心配はしていたが、現実に行使されると、
移籍され敵となることも、大事な切り札がいなくなることもソフトバンクにとっては痛手だ。

噂によると、ソフトバンクは4年5億を提示しているとも言われている。
レギュラー選手でもないのに年1億を超える金額というのはすごい評価だ。
しかし、野球選手である以上、スーパーサブではなくレギュラーで毎日試合に出たいというのが本心かもしれない。

どうなるかわからないが、今後の動向に注目だ。


その裏で、来年も敵となるであろう西武の秋山翔吾の獲得調査を進めているようだ。
もちろん秋山はメジャー挑戦の意向を持っているので即獲得にはならないだろうが…

国内で言えば、楽天・ソフトバンクが興味をもっているようだ。

今シーズン柳田、中村晃、上林と外野陣が次々と故障し、内野手の牧原や川島が外野を守るケースがあった。また、福田が国内FAで流出する可能性もあることから考えれば当然の補強だ。

10年ドラフトでは2位指名を柳田か秋山と迷った末に、王球団会長が長打力を優先し、柳田を選択したが、獲得すれば2人が同じユニホームで外野を守ることになる。

それもまた面白い。


令和元年 日本一でV3達成

ソフトバンクが4連勝で球団史上初3年連続日本一を達成。

リーグ2位に終わったソフトバンクだが、ポストシーズンはCSファーストステージ第2戦から10連勝で頂点まで駆け上がった。日本シリーズは昨年の第3戦から最長タイとなる8連勝で締めくくった。

日本シリーズMVPはグラシアル。
CSから全試合での安打を記録。当然の結果ともいえる。

また、この日先発した和田は5回無失点の好投で、巨人菅野に投げ勝った。ルーキー時代の03年以来、16年ぶりに日本シリーズで勝利を飾った。

結果論ではあるが、元プロ野球選手の和田一浩氏や浜名千広氏も戦力差があったと言っている。

個人的には、選手一人一人の役割を全うできているかいないかの差の様な気もする。

何はともあれソフトバンク3連覇おめでとう。
これからも常勝軍団であり続けられるよう応援していく。

2019年10月21日月曜日

日本シリーズ第2戦 投手交代で明暗



日本シリーズでソフトバンク2連勝。

第2戦はソフトバンク高橋礼と巨人メルセデスの息詰まる投手戦となった。
しかし、巨人は好投のメルセデスを降板させ大竹にスイッチ。
7回に松田宣が2番手大竹から3ランを放って先制。



8回には柳田が桜井から、福田が高木から一発を放って一気に突き放した。

ちょっとしたことで流れが激変する短期決戦。
勝負の分かれ目となったのが、7回の巨人の投手交代だった。

ソフトバンクも9回には、高橋純を今シリーズ初登板させるも、
連続で四球を与え、結局抑えの森を投入。

しかし森が3連打を浴びるなど流れが大きく変わる結果となった。
6-0でスッキリ勝てれば、巨人へのダメージは相当なものになっただろう。

これで、巨人に勢いがつかなければ良いが、
何はともあれ2連勝。

V3奪shへさらに前進した。


2019年10月19日土曜日

雪辱の日本シリーズとなるか?

3年連続の日本シリーズとなるソフトバンクホークス。

ソフトバンクとなってからは、5回日本シリーズに進出し全て日本一となっている。
福岡移転後のダイエー時代からとなるとセリーグ全球団と対戦し、唯一巨人に負けている。

といっても、その対戦も2000年
その当時はダイエーが王監督、巨人が長嶋監督と「ON対決」としても注目された。

雪辱を果たすチャンスが巡ってきたことになる。

大事な初戦の先発はエース千賀。
相手も投手3冠の山口。

投手戦も予想されるが、初戦の緊張感からすると、
早い継投での投手戦も考えられる。

まずは、ファイナルステージのような日替わりヒーローがでる。
もしくは昨年の甲斐のようなシリーズ男が出てきた方が優位に進められる。

個人的には、中村晃・福田に期待している。

2019年10月18日金曜日

石川昂弥を抽選で外れ、佐藤直樹を指名

2019年のドラフト会議が実施され、ソフトバンクは新人選手5名、育成選手7名を指名した。

以下、指名選手。

新人選手選択会議

1位 佐藤 直樹 外野手 JR西日本
※1巡目: 石川昂弥内野手でオリックス、中日と重複、抽選で外れる
2位 海野 隆司 捕手 東海大学
3位 津森 宥紀 投手 東北福祉大学
4位 小林 珠維 内野手 東海大学付属札幌高
5位 柳町 達 外野手 慶應義塾大学

育成選手選択会議

1位 石塚 綜一郎 捕手 黒沢尻工業高
2位 大関 友久 投手 仙台大学
3位 伊藤 大将 内野手 八戸学院光星高
4位 勝連 大稀 内野手 興南高
5位 舟越 秀虎 外野手 城北高
6位 荒木 翔太 内野手 千原台高
7位 村上 舜 投手 山形中央高

個別の選手紹介はどこかのタイミングで行いたいと思う。

2019年10月14日月曜日

CSファイナルステージ4連勝で日本S進出

台風の影響で1日延期されて迎えたこの試合。

今宮が3発のホームランを放ち、2年連続の下克上を成し遂げた。
3回に先制ソロ。1点差に迫られた6回に突き放す2ランを放つと、9回にはトドメの2ラン。



今シーズン今宮は、目標に3割20発を掲げたが、左太もも裏痛に悩まされ、6月下旬から1カ月離脱。その後も休養を挟みながらの出場で、思うような打撃ができていなかった。

また、ファーストステージは10打数1安打と振るわず。

しかし、ファイナルステージでは4試合は19打数10安打、3本塁打、7打点をマークした。


2019年10月10日木曜日

CSファイナルステージ第1戦 松田の活躍でタイに

ソフトバンクが奇跡的な逆転勝ちで西武に先勝。

この日スタメン復帰した松田宣が右中間を破る適時二塁打を放って1点を先制。
その後、先発の和田が3回に3点を失って逆転を許したが、8回に西武3番手の平井から1死一、三塁のチャンスを作った。

工藤監督は、CS男内川に代打・長谷川勇を起用する。
期待に応え、長谷川勇は左前に落ちる同点の適時打。

さらに、グラシアルに対しての初球を西武の捕手・森が捕逸で、
代走・周東が一気に生還して逆転に成功。

モイネロが8回を無失点に封じる。

9回には今宮の適時打と松田の2点打でリードを拡大。

最後は森が締めくくって初戦に勝利した。

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これで、アドバンテージを含み1勝1敗。

敵地での戦いになるが、勢いはソフトバンクか?

CSファーストステージで千賀・バンデンハーク・高橋礼とエース級で戦ったため、
先発にやや不安があるが、ここは打線でカバーするしかない。

柳田も猛打賞と調子を取り戻しているだけに、

今後の戦いは面白くなりそう。

今日の先発は武田。
好不調の波は激しいが、昨年の第2先発起用をみても
ここぞというところではやってくれる男。
先行して戦いを有利に進めたいところ。

2019年10月8日火曜日

内川の活躍でCSファイナルステージ進出

ソフトバンクが逆王手をかけて迎えた最終の第3戦。

先発はソフトバンク高橋礼VS楽天岸

予想通り投手戦となった。


先制したのは楽天。

4回、CSで打撃爆発の楽天浅村がシリーズ3戦連発の4本目のホームランで先制。

ん~っ 嫌なムードに…

しかしその裏、内川のタイムリーで同点に追いつく。

ソフトバンクは早々に高橋を降板させ、

自慢の救援陣で勝負に出た。

緊迫した状況の中。

ベテラン内川が値千金のホームランで試合をリードする展開。

高橋が降板した後は早めの継投で
高橋純、嘉弥真、甲斐野、モイネロ、そして抑えの森と完璧な継投でなんとか試合をものにし、ファイナルステージ進出となった。


ファイナルステージは去年に引き続き西武と対戦となるが、
対西武で考えると今年は連勝・連敗の波が激しかった気がする。

西武にアドバンテージがあるだけに、
ソフトバンクとしては何としても初戦をとりたいところ。

この時期にまだ野球を楽しませてくれている
ソフトバンクに感謝!感謝!

日本シリーズへ
日本一奪shへ
ソフトバンクの戦いはまだ続く…

2019年10月7日月曜日

CS第2戦ソフトバンク勝利で逆王手

第1戦で敗れ王手をかけられて迎えたこの試合。

先発はCS負けなしのバンデンハークVS楽天美馬

先制され嫌なムードが立ち込める中、
柳田のホームランで同点に。

これでムードが変わった、
デスパイネがそれまでの不調がウソと思わせるバットさばきで
内角の球をホームランにして逆転。

4回に同点に追い付かれるも、
この日先発メンバーに入った福田の豪快なホームランで勝ち越し。

松田を先発から外す采配が的中した形になった。

その後は自慢の救援陣がしっかり抑え、逆大手をかけた。

2019年10月6日日曜日

CSファーストステージ対楽天 第1戦

第1戦の先発は、
ソフトバンク千賀VS楽天則本のエース対決。

先制を許すも、今宮・内川のホームランで逆転。
千賀が抑えるだけの展開になるかと思われたが、
4発のソロホームランで逆転され、敗れた。

痛い敗戦…

第1戦を勝利したチームは87%の確率でファイナルステージへ進出しているということなので、かなり厳しくはなったが、今日勝てばよい。

今日はCS負けなしのバンデンハーク。
きっとやってくれるはず。

2019年9月26日木曜日

ソフトバンク エース千賀で終戦。西武2連覇おめでとう。

今シーズン141試合目。

中4日でエース千賀を登板させ、勝ちパターンもつぎ込み、野手16人全員を使い切る総力戦で粘ったが、勝利には届かなかった。

千賀は、1点リードの6回、ウィーラーに逆転19号2ランを浴びた。

ソフトバンクは2年連続でリーグ優勝を逃した。

今季は故障者に泣かされ続けた。左膝裏肉離れで長期離脱した柳田は試合後「シーズン通してなにもしていないので申し訳ない」と唇をかんだ。8月21日に起爆剤として復帰したが、その後もチームは先発のコマがそろわないなどで13勝14敗と波には乗れなかった。

2位とは最大7ゲーム差、西武とは8・5ゲーム差を逆転されてのV逸。今季開幕前に孫オーナーから厳命されていたリーグ優勝奪回はできなかった。

気持ちを切り替えクライマックスシリーズ(CS)を勝ち上がり、2年連続の下克上で3年連続日本一を狙う。

おめでとう埼玉西武ライオンズ

2019年9月21日土曜日

辛勝も西武負けずゲーム差縮まらず

対日ハム。

投手戦?

打線の援護のないチームの戦いとなり、緊迫したゲーム展開。

結局、三回に今宮の中前打が決勝点となり、
6月4日以来の登板だったバンデンハークが6回無失点、
その後、高橋純、モイネロ、森とつないでソフトバンクが1点を守り切った。

 

それにしても西武負けないな~
昨年のCSの様にはいかないと思うので、今季は優勝を奪shしてほしかった。

ああ、勿論優勝を諦めた訳ではないが、
対戦相手がCSに絡んで無いチームだとただの消化試合。
来季のために経験を積ますとか…

頼むよ楽天。CSを争っているんだから、
西武を倒してくれよ。

復調してきた則本も西武戦前に登板してるし、
難しいかな?


2019年9月20日金曜日

なんとか勝った…

2位に陥落し、3連敗で迎えたソフトバンク。

連敗を止めるべく先発した千賀。
エースで連敗ストップを図りたいところだったが…

3回2死まで無安打と快投していた千賀にアクシデントが…
オリックス西村のピッチャー返しが、ワンバウンドで右ひざ内側に直撃。

強襲の内野安打になり、いったん治療のためベンチへ。
5分後にマウンドに戻り、この回は無失点で抑えた。

しかし、3点リードの4回1死一塁から2つの押し出し四球を含め4者連続四球で1点差に迫られた。さらに6回モヤに同点ホームランを浴びる。

8回に代走の周東が俊足を生かしチャンスを拡大。
中村晃が決勝の犠飛を放ち、何とかオリックスに競り勝った。


2019年9月7日土曜日

千賀滉大 令和初ノーヒットノーラン達成

対ロッテ22回戦で記録が生まれた。

千賀-ボルジンガーの先発で始まったこの試合。

このところの不調(千賀3連敗中)が心配されたが、
上々の立ち上がりで、予想通りの投手戦に…

ソフトバンクが先制し、中継ぎ陣の継投を考え始めるところだったが
気づけばノーヒットを続ける千賀…

あれよあれよと9回…

四球で一打逆転のピンチを迎えるも凌ぎ、ノーヒッターに!!!

育成出身の投手でノーヒットノーランは初!
令和初のノーヒッターとなった。


ホークスの歴史にも名を刻むこととなった。


プロ野球のノーヒットノーラン投手

(★は完全試合)

<1リーグ時代>
沢村 栄治 (巨人)36・9・25 タイガース戦
沢村 栄治 (巨人)37・5・1 タイガース戦
スタルヒン (巨人)37・7・3 イーグルス戦
石田 光彦 (阪急)37・7・16 セネタース戦
中尾 輝三 (巨人)39・11・3 セネタース戦
亀田  忠 (イーグルス)40・3・18 ライオン戦
浅野勝三郎 (阪急)40・4・14 阪神戦
沢村 栄治 (巨人)40・7・6 名古屋戦
三輪 八郎 (タイガース)40・8・3 巨人戦
石田 光彦 (阪急)40・8・22 ライオン戦
亀田  忠 (黒鷲)41・4・14 阪神戦
中尾 輝三 (巨人)41・7・16 名古屋戦
森 弘太郎 (阪急)41・10・27 名古屋戦
西沢 道夫 (名古屋)42・7・18 阪急戦
天保 義夫 (阪急)43・5・2 南海戦
藤本 英雄 (巨人)43・5・22 名古屋戦
別所  昭 (南海)43・5・26 大和戦
石丸 進一 (名古屋)43・10・12 大和戦
呉  昌征 (阪神)46・6・16 セネタース戦
梶岡 忠義 (阪神)48・8・24 南海戦
真田 重蔵 (大陽)48・9・6 阪神戦

<セ・リーグ>
藤本 英雄★(巨人)50・6・28 西日本戦
金田 正一 (国鉄)51・9・5 阪神戦
真田 重男 (阪神)52・5・7 広島戦
大友  工 (巨人)52・7・26 松竹戦
杉下  茂 (中日)55・5・10 国鉄戦
大脇 照夫 (国鉄)56・5・3 中日戦
宮地 惟友★(国鉄)56・9・19 広島戦
金田 正一★(国鉄)57・8・21 中日戦
大矢根博臣 (中日)57・10・12 阪神戦
島田源太郎★(大洋)60・8・11 阪神戦
森滝 義巳★(国鉄)61・6・20 中日戦
中山 義朗 (中日)64・8・18 巨人戦
バッキ-  (阪神)65・6・28 巨人戦
外木場義郎 (広島)65・10・2 阪神戦
佐々木吉郎★(大洋)66・5・1 広島戦
堀内 恒夫 (巨人)67・10・10 広島戦
城之内邦雄 (巨人)68・5・16 大洋戦
外木場義郎★(広島)68・9・14 大洋戦
渡辺 秀武 (巨人)70・5・18 広島戦
鬼頭  洋 (大洋)70・6・9 ヤクルト戦
藤本 和宏 (広島)71・8・19 中日戦
外木場義郎 (広島)72・4・29 巨人戦
江夏  豊 (阪神)73・8・30 中日戦
加藤  初 (巨人)76・4・18 広島戦
近藤 真一 (中日)87・8・9 巨人戦
湯舟 敏郎 (阪神)92・6・14 広島戦
槙原 寛己★(巨人)94・5・18 広島戦
ブ ロ ス (ヤクルト)95・9・9 巨人戦
野口 茂樹 (中日)96・8・11 巨人戦
石井 一久 (ヤクルト)97・9・2 横浜戦
川尻 哲郎 (阪神)98・5・26 中日戦
佐々岡真司 (広島)99・5・8 中日戦
バ ン チ (中日)00・4・7 横浜戦
川上 憲伸 (中日)02・8・1 巨人戦
井川  慶 (阪神)04・10・5 広島戦
ガトームソン(ヤクルト)06・5・25 楽天戦
山本  昌 (中日)06・9・16 阪神戦
前田 健太 (広島)12・4・6 DeNA戦
杉内 俊哉 (巨人)12・5・30 楽天戦
山井 大介 (中日)13・6・28 DeNA戦
山口  俊 (巨人)18・7・27 中日戦

<パ・リーグ>
林  義一 (大映)52・4・27 阪急戦
山下  登 (近鉄)54・8・7 高橋戦
大津  守 (西鉄)55・6・4 近鉄戦
武智 文雄★(近鉄)55・6・19 大映戦
西村 貞朗★(西鉄)58・7・19 東映戦
井上 善夫 (西鉄)64・5・16 阪急戦
田中  勉★(西鉄)66・5・12 南海戦
清  俊彦 (西鉄)66・6・12 近鉄戦
若生 忠男 (西鉄)67・9・17 阪急戦
鈴木 啓示 (近鉄)68・8・ 8 東映戦
成田 文男 (ロッテ)69・8・16 阪急戦
佐々木宏一郎★(近鉄)70・10・6 南海戦
高橋 善正★(東映)71・8・21 西鉄戦
鈴木 啓示 (近鉄)71・9・9 西鉄戦
高橋 直樹 (日拓)73・6・16 近鉄戦
八木沢荘六★(ロッテ)73・10・10 太平洋戦
神部 年男 (近鉄)75・4・20 南海戦
戸田 善紀 (阪急)76・5・11 南海戦
今井雄太郎★(阪急)78・8・31 ロッテ戦
郭  泰源 (西武)85・6・4 日本ハム戦
田中 幸雄 (日本ハム)85・6・9 近鉄戦
柴田 保光 (日本ハム)90・4・25 近鉄戦
西崎 幸広 (日本ハム)95・7・5 西武戦
佐藤 義則 (オリックス)95・8・26 近鉄戦
渡辺 久信 (西武)96・6・11 オリックス戦
エルビラ  (近鉄)00・6・20 西武戦
西  勇輝 (オリックス)12・10・08 ソフトバンク戦
岸  孝之 (西武)14・5・02 ロッテ戦

2019年9月6日金曜日

ベテランの活躍で楽天に3タテ

中田の今季初先発でどうなるかと思われたこの試合。

37歳組の内川、高谷、先発の中田の活躍で接戦をものにした。

内川はこの日2安打で、通算2,158安打としホークス選手では歴代3位になった。
歴代安打数上位は野村克也氏、門田博光氏。

今日のロッテ戦は先発が千賀。
このところ不甲斐ない投球が続いているだけに、
この連勝の波に乗ってほしいところ。


ソフトバンク打線も充分破壊力はあると思うが、


西武の打撃陣はすごいな~。

投手も援護があるので、余裕をもって投球で来ているような気がする。



2019年9月5日木曜日

3連勝で首位キープ

昨日の対楽天戦。

先発は、ソフトバンクがミランダ、楽天が則本。
則本の登板と言うこともあり、厳しい試合が予想されたが、

初回、中村晃の3号2ラン、デスパイネの31号ソロで3点を先制。
4回には松田宣の27号ソロで追加点。

さらに、8回にデスパイネのこの日2発目の32号ソロでダメ押し。

西武も連勝し、ゲーム差は広げることができなかったが、
これで3連勝。

いい流れは出来ている。

週末は今季相性の悪いロッテとの連戦があるだけに、
調子を持続させたいところ。


2019年8月7日水曜日

苦手ロッテ相手に痛恨のサヨナラ負け

巡り合わせが悪いのか、苦手なのか
今季は対ロッテとの相性が悪い。

2桁勝利のかかった高橋礼が好投も打線の援護に恵まれず、
延長10回に松田遼がサヨナラホームランを打たれ敗戦。

これで今季は5勝11敗となった。
ただ、悪いことばかりではない。

甲斐が育成出身選手として初の2桁アーチ10号を放った。
捕手としても田上以来のことらしい。

個人的には捕手が固定出来ていないこともあるが、
城島の存在があり、捕手は打っている印象が強かった。

グラシアル復帰まであと少し、なんとか踏ん張ってほしいところ。

2019年8月2日金曜日

乱打戦を制し、西武戦3タテを阻止

何とか連敗を阻止したが、このところ3タテ・連敗阻止の話題に触れることが多い。

ということは、多く連敗しているという事にもなるが、
後半戦は負けてばかりでブログを更新するのも嫌になりそうだ。

デスパイネが途中交代した時には「お前もか!」と思ったが、
無事に出場。2発を放つ活躍で勝利に貢献。

ほっとした。

また、昨日は上林のバースデー。(私と同じ誕生日)

その上林も初のバースデーアーチの活躍をしてくれた。
おめでとう!!

2019年7月29日月曜日

ミランダ好投。オリックス3タテ阻止で首位キープ

ソフトバンクは28日、本拠地で鷹の祭典最終戦。

オリックスを相手に9-2で勝利し連敗を3でストップさせた。

初回から打線が爆発し13安打9得点で圧勝。
先発のミランダは6回3安打無失点の快投で4勝目を挙げた。

千賀でも敗れ、連敗の嫌な予感が漂う中、初回に2死二、三塁から松田宣が右前2点タイムリーを放ち先制。さらに2回は甲斐の適時内野安打、上林の10号2ランで突き放すと3回にはデスパイネの23号2ラン、4回には今宮の11号2ランが飛び出し試合を決めた。

上林はこのホームランが今シーズン10号となり、3年連続の二桁本塁打を記録した。

2019年7月25日木曜日

初回4失点からの逆転勝利

昨日の鷹の祭典(対ロッテ)カード勝ち越しがかかるソフトバンクは初回、
先発の松本裕樹が立ち上がりを攻められ、ヒット2本と四球で無死満塁のピンチを招く。
レアードにレフトスタンドに運ばれ、いきなり4失点。

相性の悪いロッテに先制を許すも、
2回に牧原、今宮のタイムリーで3点を返し、
4回には、またも今宮のタイムリーで同点に追いつく。

8回明石がヒットで出塁すると、すかさず盗塁。
このチャンスで、栗原が5球目をセンターへ弾き返し、明石がホームへ生還。

抑えは21日に一軍に復帰したばかりの森唯斗。
三者凡退で抑え勝利!

先制を許したものの理想的な試合運びで勝利!

決勝打を打った栗原の活躍は勿論だが、
その前の明石の走塁(盗塁)が勝利を呼んだと言っても過言ではない。

また、復帰した今宮の働きに感謝、感謝。
後半戦連敗で完全に失速したソフトバンクをまた上昇気流に乗せてくれている。

2019年7月10日水曜日

西武戦勝ち越して首位独走

昨日の西武戦、

先発の高橋礼が先制されるも、福田の2ランホームランと上林のタイムリーで逆転。
その後は打線が沈黙するも、自慢の救援陣の継投で何とか逃げ切り西武戦の勝ち越しが決定。

これで、交流戦明けの4カードを全て勝ち越し、貯金も17になった。

また、オールスターを辞退した柳田・今宮に変わって、グラシアルが選ばれた。

主力人が次々と離脱し、今シーズンの動向が心配だったが、
今のところは甲斐野を含めドラフト組の若手また、福田や周東など
控えに回ることの多い選手が日替わりで活躍してくれたため、首位をキープできている。

首位を独走しているが油断は禁物。

セリーグでは交流戦前に首位を独走していた広島。
交流戦後に連敗する楽天など、今年は連勝・連敗の波が激しい。

先発の安定が一番だが、打線の支えが無ければ、
連敗は続く。

そうしたことから言えばソフトバンクは大きな連敗をしていないことが、
今年の順位に反映されているのであろう。

2019年7月9日火曜日

鷹の祭典、劇的サヨナラで連敗を免れる

連勝が止まり、連敗だけは避けてほしかったこの試合。

鷹の祭典2019in東京ドームでの西武戦。
この日は一日限定で東京ドームがホークスカラー一色に。


今年のデザインは「チャンピオン奪Sh!ブルー2019」です。 ベースカラーの「チャンピオンブルー」は、セ・パ交流戦、レギュラーシーズンともに圧倒的な強さで優勝し、NPB史上初の11球団勝ち越しで、ソフトバンクとして初めて日本シリーズを制した2011年の鷹の祭典専用ユニフォームカラーである「チャンピオンブルー」を更に鮮やかに進化させた色となっている。

鷹の祭典公式サイト
https://www.softbankhawks.co.jp/ex/saiten/

序盤、デスパイネ・松田の今季20号となるホームラン。
さらに、不調の上林のホームランで5-0とリード。

祭典だけにお祭りムードになりかけたが一変。


西武の強力打線にホークス投手陣がつかまり、
同点に…

内川のタイムリーでリードするも、
9回西武森の一振りで逆転を許し、まずい展開に…


9回裏上林のこの試合2本目となるホームランで逆転し、
12回裏1死満塁のチャンスで栗原が犠牲フライを打ちサヨナラ勝ち。

負けなかったという思いと、
西武打線は火がつくと怖いなという思いが交錯する何とも言い難い試合だった。

2019年7月5日金曜日

グラシアル2発、千賀好投で楽天を圧倒!

交流戦前に3タテを食らい、嫌なムードで交流戦を迎えたが、
交流戦で優勝を飾ったソフトバンク。

勢いそのままに日ハムを3タテ。
そして迎えた楽天3連戦。

2連勝と良いムードで迎えた3戦目の先発は千賀。
3連勝の期待は膨らむ。

初回、早々にグラシアルのホームランで幸先よく先制。
その後、調子の上がらない千賀だったが粘りの投球で凌ぐ。

均衡した試合だったが、勝負を決めたのは…

この日2発目となるグラシアルのホームラン!!

交流戦のMVPは松田に譲ったものの、
MVP級の働きを見せていた男がここでも勝負強さを発揮し、チームを3連勝に導いた。

本当に、素晴らしい働きだ。

昨年は1年間最も期待する選手であり、
充分に働いてくれたが、今年の働きはスゴイの一言。

出遅れがなければ、今頃は首位を独走していたかもしれない。

2019年7月4日木曜日

楽天との首位攻防戦に連勝し交流戦をはさみ6連勝

昨日の首位攻防戦の第2戦。

和田毅の好投とデスパイネの満塁弾で今季最長の6連勝。
2位楽天とのゲーム差を4に広げた。

左肩痛からの復帰後最長となる7回を投げ、4安打無四球0封で自身も2連勝。
7回にデスパイネの満塁弾が飛び出すと思わずガッツポーズ。


また、内川聖一が今季3度目の猛打賞で気を吐いた。
1試合3安打以上は通算160度目。
榎本喜八(元西鉄)と並ぶ歴代13位となった。

2019年7月1日月曜日

交流戦明け3連勝スタート

週末の交流戦明け、日ハム戦を3連勝。

シーズン・交流戦に続いて開幕連勝スタート。

特に輝いたのは、高橋純平だ。

2戦目にプロ初勝利を飾ると、3戦目も勝利を手にした。
プロ初勝利から2戦連続勝利となると、南海時代を含めても球団史上初の快挙だそうだ。



15年ドラフトで中日、日本ハムの3球団競合の末、県岐阜商から1位入団。
昨季まで1軍登板1試合だったが雌伏の時を経て、4年目で1軍に定着した。
まだ勝ちパターンではないが、13試合、19回2/3を投げて防御率0・92の好成績。

高橋純平(たかはし・じゅんぺい)

1997年(平9)5月8日生まれ、岐阜県出身。県岐阜商3年のセンバツで8強。
15年ドラフト1位でソフトバンク入団。2年目の17年4月14日オリックス戦でプロ初登板も、昨季は1軍戦登板なし。183センチ、85キロ。右投げ右打ち。

2019年6月28日金曜日

マッチ&デスパイネも球宴出場へ

昨日、マイナビオールスターゲーム2019の選手間投票結果が発表され、ホークスからはグ投手部門で千賀滉大、三塁手部門で松田宣浩、遊撃手部門で今宮健太、指名打者部門でデスパイネ選手が選出された。

千賀投手と今宮選手はファン投票でも選出されており、新たに松田選手とデスパイネ選手の夢の球宴への出場が決まった。

交流戦を終了し今日からは日ハムとの試合。
先発予想はソフトバンク千賀、日ハム有原。

千賀は7勝、有原は8勝と最多勝を目指す2人なので、
投手戦が予想される。

2019年6月21日金曜日

頼れる男 内川の2発で勝利!

先発の大竹は、村上・山田哲にホームランを浴びるなど、
5回4失点と苦しんだが、

頼れる男、3番内川の2HRの活躍で、6-5と勝利した。
また、森の代わりにリリーフに入る甲斐野も同カード初戦のリベンジを果たし、
初セーブを挙げた。

これで、交流戦も首位をキープ。

今日からは、巨人との交流戦首位対決が実現。
とはいうものの、1ゲーム内に楽天・西武も交流戦優勝争いに絡む展開だ。

巨人はエース菅野が3戦目に先発予定なだけに、今日の初戦千賀にかかる期待は大きい。

2019年6月19日水曜日

熱男と交流戦男でヤクルトに快勝!

交流戦も後半戦に入り、ヤクルトとの対戦。

序盤からソフトバンクの神宮花火大会が始まった。
2回に松田が15号を放つと、4回にも連弾となる16号、
更には6回に交流戦男グラシアルが5カード連続の16号をぶち込んだ。
このあとの巨人戦でホームランが出れば、全球団からホームランを打ったことになる。

先発した松本は、6回3失点で310日ぶりの勝利。

8度目の交流戦制覇へまた一歩前進した。
また、パリーグ首位の楽天との差を0.5とした。

楽しみな毎日が続く。

2019年6月17日月曜日

ソフトバンク次の登録抹消は森。緊急事態は続く

本当に故障者は後をたたない。
今年のソフトバンクは何かに呪われているかのようだ。

15日のDeNA戦に登板した森が上腕部の張り(違和感)で登録を抹消された。
昨年からサファテに変わって抑えを任されていた森の離脱は、チームにとっても緊急事態だ。

昨日の試合も椎野・甲斐野・モイネロ・嘉弥真・高橋純がなんとかしのいで引き分けに持ち込んだ。

今週はヤクルト・巨人との交流戦。
特に巨人は調子が良いだけに注意が必要だ。

これ以上の故障者が出ないことを祈るばかりだ。

2019年6月14日金曜日

同期対決制しSB大竹勝利!4勝目

昨日のタイガース戦。

ソフトバンク大竹と阪神高橋の同期対決となったこの試合。
手に汗を握る投手戦となった。

両チームチャンスを作れない展開。

7回先頭の今宮のヒットからチャンスをものにしたのはソフトバンク!
内川の安打でチャンスを広げ、グラシアルの豪快3ランで先制。

大竹は8回2安打無失点。その後、リリーフの森が締めた。

どうしても勝利しておきたかったこの試合。
大竹がきっちり仕事をしてくれた。ほっ

これで交流戦首位に並び、パリーグでも首位と0.5差になった。

2019年6月13日木曜日

交流戦首位陥落&パリーグ3位に転落

これまで交流戦で首位を走っていたソフトバンクだが、
昨日の阪神戦に敗れ、引き分けを挟んで2連敗となった。

また、日ハムがソフトバンクと入れ替わりパリーグ2位に浮上。
結果、ソフトバンクは3位に転落。

決して悪い状況ではないが、昨日の阪神戦は完敗だった。

そんな中、福田が孤軍奮闘!
先発和田に勝星を付けてあげたいと、気迫のヘッドスライディングを見せるなど、気を吐いた。

何としても上位を維持したい3戦目の先発は大竹。
序盤戦は大竹の好投に打線の援護がなかったが、
最近では粘り強い投球に打線の援護もかみ合い始めている。

今日の試合は要注目だ。

2019年6月12日水曜日

今宮の同点打!引き分けも首位陥落

対阪神戦。

今宮・デスパイネが先発復帰し始まったこの試合。

阪神が先制し、阪神先発メッセンジャーの好投で迎えた9回。
崖っぷちに追い込まれたチームを今宮が救った。

過去6度対戦して5度も土をつけ、一度も白星を許していなかったメッセンジャーに完投勝利を許す寸前だった。

9回2死二塁。打ちあぐねていたメッセンジャーが2ボールから投じた3球目だ。甘い145キロの真っすぐを左翼方向へ運び、起死回生の同点打。

延長戦は互いにチャンスを逃す展開に。
両チームの救援陣が良かったともいえるが…

パリーグは楽天・ソフトバンク・日ハムが0.5ゲーム差の中で争っている。
今後も毎日、一喜一憂して楽しめそうだ。

2019年6月11日火曜日

交流戦3カード目は阪神

今日からの交流戦3カード目の対戦相手は阪神タイガース。
阪神は調子を上げてきているだけに、注意が必要。

初戦の先発はミランダVSメッセンジャー。
ソフトバンクはこの3連戦、ミランダ・和田・大竹と左腕がならぶ。

左投手が3試合連続で先発するのは7年ぶりらしい。

2019年6月10日月曜日

交流戦6連勝ならずも好調をキープ

デスパイネが右肘の影響もあり、DH制ではないセリーグ主催試合に3試合連続で欠場。

心配されるところではあるが、中村晃の復帰、釜元や真砂など
若手起用でこの事態を乗り切る。

交流戦前の広島の勢いからすると、この3連戦を勝ち越したのは大きい。

気になる柳田の回復具合について、
当初3週間と言っていたが、2ヶ月経っても復帰は難しい様だ。

交流戦明けとも言われていたが、実際にはオールスター明けになりそうだ。
勿論完治してからの復帰が望ましいが、

現在好調のグラシアルもキューバ代表戦のために7月から1ヶ月程度チームを離れることを考えると、まだまだホークスはやりくりをしいられる事になりそうだ。

若手にもさらなるチャンスが与えられることになる。
チーム一丸で乗り越えてほしい。

2019年6月8日土曜日

セリーグ首位広島相手に千賀圧巻の投球

広島との交流戦。

初戦の先発は千賀。
7回を0封とセリーグ首位独走中の広島を相手に圧巻のピッチング。

8回にモイネロが3失点するも、中日に3連勝と勢いに乗るソフトバンクは、グラシアルの4試合連続ホームランなどで6得点。



これで交流戦負けなしの4連勝。
楽天に追いつき同率首位に!


2019年6月6日木曜日

和田復帰登板で白星つかずもSB連勝!

昨日の中日戦。

和田の復帰登板となったこの試合。
30代パワーがさく裂!

松田宣・内川・デスパイネ・グラシアルの4発が飛び出した。
和田は5回2失点と試合を作り、同点の場面での降板となったが、

椎野・武田・モイネロ・森と無失点の継投で5-2で勝利。

581ぶりの勇姿を見せてくれた和田。
交流戦通算勝利24の交流戦男。
TOPの旧友杉内の26勝まであと2勝。
復帰したばかりだが、今後の和田に期待したい。

和田の2番手で登板した椎野がプロ初勝利。
196センチの長身から投げおろす投球には今後にも期待がかかる。

またしても故障離脱

今季開幕先発ローテの1人だった東浜が佐賀市内の病院で鏡視下右肘関節形成術を受けたと発表した。数日入院し、復帰まで約3カ月を要する見込みとしている。

本当に今年のホークスは何かに取りつかれているようだ…

そのおかげで若手選手にチャンスが巡り経験を積んでくれてはいるが、
V3を狙うチームにとってはやっぱり痛手が大きすぎる。

2019年6月5日水曜日

2019プロ野球交流戦開幕

昨日よりプロ野球交流戦が開幕。

交流戦前に楽天相手に連敗を喫し、首位陥落したソフトバンクだが、
得意の交流戦で巻き返しを狙う。

初戦は中日ドラゴンズ。
ソフトバンク先発のバンデンハークが腰痛から復帰し初登板、6回1死まで走者を許さない快投。しかし京田に初安打を打たれると、代打堂上には1点差に迫られる満塁弾を浴びて降板。打線の援護もあり今季初白星となった。

バンデンハーク

2019年5月29日水曜日

天敵オリ山本に敗れ、ソフトバンク首位陥落

昨日の対オリックス戦。
苦手のオリックス山本を攻めきれず3連敗。4月26日以来の2位に陥落。

山本とは今季3度目の対戦。
3試合で24イニング無得点と完全に抑え込まれている。

今季オリックス戦、7勝2敗1分けと得意にしているが、天敵をつくると今後もやっかいになるだけに攻略手段を考える必要がありそうだ。

負の連鎖

甲斐が7回1死一、二塁の打席で一塁へドラッグバントを試み、一塁ベースを踏んだ時に右足首付近を痛め途中交代した。

今日の試合出場は朝の状態次第のようだ。



また、25日に1軍に復帰したばかりの福田も左脇腹痛を再発。

今年のソフトバンクは何かに呪われているのか?

2019年5月23日木曜日

米ドラ1投手の獲得へ

沖縄で連日の開催となった昨日の対西武。
西武打線に圧倒され、連敗。

戦犯を探すのはやめて、いいニュースについて取り上げたい。

昨年の全米ドラフト1巡目(全体8位)でブレーブスに指名されたカーター・スチュワート投手を獲得するという。ソフトバンクが前代未聞の補強策だ。
正式な発表はされていないが、米メディアの報じたところでは、契約は6年総額で700万ドル(約7億7000万円)以上になるよう。

昨年のドラフト指名後、手首の懸念もあって、ブレーブスとは契約に至らなかったスチュワート。イースタンフロリダ州立短大に進学し、今年のドラフトでも上位指名の有力な候補に挙げられていた。

日本のプロ野球界での補強策といえば、メジャーリーグ傘下3Aでプレーしている選手が主流。これに、近年ではメキシカンリーグやベネズエラ、プエルトリコ、ドミニカ共和国、キューバなどでプレーしているプロ選手を獲得するケースが増えてきている。

メジャーのドラフト候補の若手有望株を、米球界に入る前に獲得してしまおうなどという考えは、日本の球団は持ち合わせていなかっただろう。

「世界一の球団」を目指すホークスの考え方

日本球界の一般的な補強策であるマイナーリーグや中南米リーグの選手獲得などだけに捉われず、ありとあらゆる策を講じて、よりいい選手をチームに加えていく。これまでの既成概念、球界の“常識”に捉われずに選手を発掘し、より一層強い球団を目指していく。そういった考えの下でソフトバンクはチーム編成を進めていっている。

その根底にあるのは、ソフトバンクが掲げる「世界一の球団になる」という考えだろう。以前から壮大な目標を掲げているが、球団はこれを実現不可能な夢物語だとは思っていない。本気で「世界一の球団」を目指して動いている。

2019年5月21日火曜日

熊本・鹿児島に続き今日は沖縄での西武戦みどころは?

那覇で開催されるこの一戦は、沖縄出身同士の対決に注目。

ソフトバンク東浜は、中14日を空けて今日の試合に照準を合わせてきた。
念願の凱旋登板で、快投を披露したいところ。

西武山川は3、4月度の月間MVP。12球団トップの19本塁打を記録している。
沖縄出身の選手が地元で本塁打を打ったことがないが、山川の一発は飛び出すのか。

また、嘉弥真の登板もあるかもしれない。

今年の「ミスターメイ」は

野手陣では
今宮健太 打率.339、2本塁打、11打点
デスパイネ 月間.354、8本塁打、15打点
グラシアル 月間.360、6本塁打、13打点

投手陣では
千賀滉大 防御率1.26、奪三振80、勝率10割で投手四冠

2019年5月20日月曜日

グラシアル・デスパイネのアベック弾で鹿児島9連勝

週末の日ハム戦。
熊本・鹿児島の地方球場で連勝!

グラシアル・デスパイネのアベック弾がさく裂。



さらに、昨日の鹿児島での試合では珍事が起きた。

降雨のため5回コールドとなったこの試合。
先発のアリエル・ミランダ投手が4回2失点で勝利投手??

「野球規則の9・17に勝利投手の規定があり、先発投手は勝利チームの守備が6回以上の試合は5回、守備が6回未満の試合では4回を投げれば勝利投手の権利を得る」

5回を投げずに白星のついた先発投手は、パ・リーグでは9度目らしい。

ちなみに、その後に登板した武田にもセーブがついている。

2019年5月17日金曜日

サブマリン高橋礼3タテ阻止、無傷5勝目、レオキラー誕生か?

5/16対西武戦。

高橋礼が自己最長の8回を投げ、開幕から無傷の5連勝。
これで今季西武には3戦3勝。新たなレオキラーの誕生?



今季最短2時間24分でゲームセット!

打撃陣では、復帰後好調のグラシアルが、先制弾にダメ押し2点打。



今季開幕直後に左脇腹痛で戦列を離れて、打線は苦しいやりくりを迫られた。
左脇腹痛から復帰した3日の楽天戦からの12試合で、打率3割9分5厘、5本塁打、11打点と打ちまくる。

2019年5月16日木曜日

SB大竹踏ん張るも森被弾でまたも敗戦

昨日の対西武戦。

先発大竹は、西武の主砲山川に2発を浴びるも、先発の役割は十分果たし、6回3失点。
勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りた。

その後、ビハインドの展開で登板していた松田遼が1点リードの7回に2番手で登板。
今季初ホールドをマーク。開幕からの連続無失点は13試合に伸びた。

やはり、加治屋は使えないだろう…

8回はモイネロがきっちり抑え。

9回は森…



外崎に逆転2ランを被弾。
守護神森は早くも今季3敗目だ。

このところの嫌な流れ、終盤に逆転を許す形で3カード連続負け越し。
緊急事態だ。

OBの柴原氏も語っている。
「今季の森は昨季に比べてコントロールが安定せず、いい時と悪い時との差が激しい。毎年フル回転するリリーバー。疲れはあるかもしれない。だが実績を考えても、現状で守護神を任せられるのは森しかいない。それだけに、一球一球への意識をより高めてほしい。」

わたしもその通りだと感じている。



2019年5月15日水曜日

プロ初先発の椎野3回途中3被弾KO

北九州での対西武戦は荒れた試合となってしまった。

プロ初先発の椎野3回途中3被弾KOと西武打線につかまり、
早々と試合の主導権を握られた。

その後も西武打線に17安打を浴び11失点。
ソフトバンク打線も反撃を試み7得点も及ばず敗戦。

これで、GW明けは1勝5敗。
首位には立っているものの、投手陣が踏ん張れない試合が続いている。

昨年は72試合に登板しフル回転してくれた加治屋も
今季はここまで16試合に登板して14失点。防御率5.89。

出てくる度に打たれている印象が強い。
先発が崩れることもあるだろうが、中継ぎがしっかり押さえれば、
逆転のチャンスが巡ってくることはあるだろうが、
追加点を許すと完全に相手に流れが渡ってしまう。

悪いことばかりのようだが、
先発で不調の武田が今季初めて中継ぎでの登板。
2回2/3を無失点と抑えた。

実績のない椎野を先発として使わざる得ない状況になっているのも、
東浜や武田がローテをしっかり守れない状況から来ていることを考えると、

早く先発に戻れるよう調子を挙げてほしい。

2019年5月14日火曜日

SB椎野新 プロ初先発へ(西武戦)

若手で獅子退治なるか?

2年目の椎野新が今日の西武戦でプロ初先発予定。
また、この3連戦は2戦目は大竹、3戦目は高橋礼と同い年の若い先発陣で挑む。



チームは2カード連続負け越し中。
悪い流れを若い投手陣の勢いで乗り切ってほしい。

また、女房役の甲斐は北九州の鬼と呼ばれるほど相性のいい北九州での開催。


2019年5月13日月曜日

週末のタカガールデーは連勝ならず

週末の対ロッテ戦(タカガールデー)は、

千賀の好投で先勝し、連敗を止めたが、
昨日は投壊し、これで対ロッテ戦2勝7敗となり、3カード連続の負け越しとなった。

デスパイネ、今宮のホームランで4点のリードを守りきれない…

先発のミランダを降板させ、継投策に出るものの、
ルーキーの泉はストライクが入らず、続く加治屋も2四球で押し出しを許す。
この回はなんとか切り抜けるも、次の回には嘉弥真が連打を許し、
甲斐野にスイッチするも同点打、逆転打を許してしまう。

工藤監督もコメントしているが、
勝負して打たれるのは仕方ないが、弱気な投球で四球を連発は駄目だろう。

無安打で失点などもってのほかだ。

対ロッテ戦は他球団にはない展開が多いだけに、
選手に苦手意識が芽生えてないことを祈るばかり。

5/24~も適地ZOZOマリンでの3連戦が控えている。
早々にリベンジしてほしい所だ。


2019年5月11日土曜日

武田翔太が大炎上、先発はく奪か?

昨日の対ロッテ戦。

先発の武田は4回途中8失点と大炎上。
首位でありながら、ロッテに6敗目(7戦中)を喫す。

惨敗を喫したが悪い所ばかりではない。


今季初昇格した2年目の椎野が、初登板で2回無失点と好投した。

椎野

同期の高橋礼、大竹が先発で結果を残す中で、
今季へ掛ける思いは相当ありそうだ。

この日の最速は152キロ。
入団時より10キロ近く球速アップし成長を続けている。

今日の先発はエース千賀。
エースの力で、この悪い流れをなんとか変えてほしい。


2019年5月9日木曜日

高橋礼、救援陣の乱調で5連勝ならず

昨日、デーゲームで行われた対楽天戦。

開幕からの5連勝を狙う高橋礼は、
打線の強力援護を受け、5回を3失点で降板した。

高橋礼

打撃陣は初回から爆発。5点を先制さらに追加点を挙げ、7点リード。
先発の高橋礼のあと加治屋、モイネロとつなぎ、
勝利は目前だったが・・・

、これまで好調だった甲斐野・森が崩れ今季初のサヨナラ負けを喫した。

長いシーズンを考えると逆転負けを許すことはあるが、
7点リードをひっくり返されるとなると、
リードしていても安心できないし、敵チームも諦めないとなる。

こういう試合はなるべく減らしたい。


2019年5月8日水曜日

上林 不調の原因は骨折だった?

上林は4月17日のロッテ戦で死球を受けた右手の痛みを抱えながらプレーを続行してきたが、回復の兆しが見られず、5月6日のオリックス戦前に福岡市内の病院で再診。

CT検査で右第4中手骨掌側剥離骨折と診断された。
ただ、快方に向かっていることもあり、首脳陣は今後も1軍に帯同させることを決定。

チームは首位にいるが、上林にかかる負担も大きかったに違いない。
上林は今季31試合に出場。打率1割9分6厘、4本塁打、13打点。

とても満足いく様な数字ではないが、柳田・グラシアル・中村晃など、昨年のレギュラーメンバーが相次いで離脱している中、よく出続けてくれた。

グラシアル復帰後チームは貯金を作っている。
今はしっかり直して万全な状態で出場してくれればいい。

2019年5月7日火曜日

セ王者の広島がGWで5割復帰

3試合連続延長戦となった10回に勝負を決め、王者広島が底力を発揮して勝率を5割に戻した。

開幕当初は丸ロスとも言われ、下位に沈んでいた広島だったが、
たった1ヶ月で5割にまで戻してきた。

確かに主力の丸がFA移籍したことはプラスではない。
開幕当初はそれを露呈し、全体的に負のスパイラルに陥っていたように見える。

しかし、昨年までも丸だけの力ではなく、チーム力で逆転勝ちをしてきた。
主砲の鈴木誠也も硬さが抜け、昨年以上の安定感があるように感じる。

首位巨人ともゲーム差はほとんどなく背中が見えている。
他球団にとっても広島は今年も脅威となるだろう。

2019年5月6日月曜日

連日のデスパイネ・グラシアルのアベック弾

世間では10連休の最後の日。
しかし、私は今日から仕事…

ああ、そう言えばソフトバンクはデーゲームだったと、ふと思い
ネットで見ると、初回6得点??

何だ何だ、どうなっているんだ、
速報で確認したところ、デスパイネ・グラシアルが初回にして連日のアベック弾。

勝利を確信!


しかし、先発の東浜は強力援護があったにもかかわらず、
失点を繰り返す悪い流れ…

勝ち投手の権利を得た所で早々に降板。
中継ぎ陣が何とか持ちこたえ、開幕以来の5連勝!

勝ったから良かったものの東浜の防御率は最悪の6.16。
それでも2勝1敗と勝利が先行しているのだから、
野球ってわからないね。

同じ先発ローテーションの大竹は防御率が驚異の0.72なのにまだ1勝!?

あ~勝ったのに悪い話ばかりをしてしまう。

打撃陣は今宮が好調を維持し、復帰直後のグラシアルが絶好調。
さらには不調だったデスパイネに当たりが出始め、効率よく得点が取れ始めている。

売り出し中の周東も盗塁をバンバン決め、チームに良い流れを作っている。

絶対的レギュラーの柳田、中村晃が故障不在の中、若鷹がよく戦っている。
本当は上林にもっと経験して伸びてほしいところだが、欲張り過ぎか???







SB強力助っ人アベック弾

子供の日の昨日、対オリックス戦

デスパイネ、グラシアルのアベック弾で7-2と勝利した。
GW期間中、順調に白星を重ね首位をキープ。

工藤監督はこれで誕生日の試合に5戦5勝。
「今みんながすごく乗っている。生き生きと野球をやってくれている。それが何より」。依然として離脱者が多く、故障を未然に防ごうと選手の起用に慎重になっているところ。そんな中、チームの戦いぶりがプレゼントになった。

GW中も故障者の多いことを心配していたが、
グラシアルの復帰など打線もつながりを見せ始めた。


子供の日ということもあり、
スコアボートは平仮名表記?


パワプロでチームを作ったような感じ…(笑)

走る野球を目指した今季、
周東が実践している。

昨日も2盗塁、これでチーム最多の8となった。
出場試合は少ないがここでアピールを続けることで、
柳田が復帰しても、足のスペシャリストとして1軍に残れるチャンスは巡ってくる。


2019年4月26日金曜日

明石 劇的!平成最後のバク宙サヨナラ弾

昨日の試合、対オリックス戦は平成最後のヤフオクドームでのホームゲーム。

前回の登板で完璧に抑えられた山本相手にどうなるか心配だったが、
今回も抑えられ、今季の山本には17イニング連続無得点。

しかし、ソフトバンク先発の大竹も今季最長の8回1/3を無失点と好投。
勝利には結び付かなかったが、4度の先発で防御率0.89と安定感は抜群だ!

その後も甲斐野が新人としてはプロ野球記録となる
開幕から11戦連続無失点とピンチを切り抜けるなどお膳立て充分だった。

ガッツポーズの甲斐野

そこで勝負を決めたのが…

明石!!!!

故障から復帰後、今季初安打が貴重なサヨナラ3ラン。
プロ16年目でサヨナラは初めてと言うから、それにもビックリだ。

バク宙する明石

お立ち台では「秋山さんに憧れて、サヨナラホームランを打ったときはバック宙したいなと思って。(入団から)16年間温めてました」と興奮気味に語った。

2019年4月25日木曜日

武田好投も9回森悔やまれる死球

昨日の対オリックス戦。

1点リードで迎えた9回に守護神の森がまさかの…
先頭の宮崎を死球、代走の佐野には二盗を許し、さらにルーキーの中川にタイムリーを許し失点。今季12試合目の登板で初めての失点となった。

リリーフに失敗することはあるとは思うが、
せめて同点で切り抜けてほしかった。

主力を欠くなか、なんとかチーム全体で勝利をつかんできていただけに悔やまれる。

過去の傾向をみても、失点する時には四死球が絡んでいる。
先頭打者への四死球は失点に直結する確率も当然上がる。

乱打戦であれば、展開・流れで大量失点といったケースもあるが、
武田が好投していただけに本当に残念だ。

今日のオリックス先発は山本が予想される。
前回の対戦では完璧に抑えられただけに、苦しい試合が予想される。

何とか踏ん張って先制を許さないように試合を作ってほしい。


2019年4月23日火曜日

新戦力がピンチを救う?ドラ6泉圭輔 プロ初勝利

初めての東京ドーム「タカガールデー」。

2番手として登板。2回を無失点で切り抜けると、
チームが逆転し、その後も甲斐野、森がしっかり守りプロ初勝利となった。

泉圭輔 プロ初勝利

ルーキー泉の勝利をアシストした甲斐野も
開幕から9試合連続無失点と安定した投球で今季7ホールド。
期待に充分に応える働き。

柳田やグラシアルら主力の離脱者が続出する中で、
若い選手が台頭する。

結果オーライな所もあるが、常勝軍団を築くためは良かったのかもしれない。
これで、若い選手が経験をして育ってくれれば言う事なしだ。

2019年4月22日月曜日

三森・周東が躍動!若鷹の力で快勝

先週末ロッテに3連敗して迎える西武戦。
どうなることかと不安だったが、

初戦先発の千賀が今季初勝利となるエースの働きで先勝。



8回を投げ被安打2の無失点で好投した千賀。

2戦目は敗れたもののデスパイネ・内川と不振に喘いでいた
両選手がマルチヒットを放つなど、復調の兆しが見えてきた。

そして迎えた3戦目。

先発はハーラートップ3勝の高橋礼。
今季は開幕から好調をキープ。試合を作れる先発として安心して見られる。
あとは打線なのだが…

なんと、16安打16得点の快勝!!

その中でも主力が相次ぐ故障離脱でチャンスが巡ってきた、
三森・周東が躍動!!!!

プロ初スタメンの三森大貴・周東佑京。
2番左翼の2年目周東は4回のスクイズで初打点を挙げると、5回には初安打初本塁打の1号。
9番二塁の3年目三森も初安打から3安打の固め打ちに加え、初打点と初盗塁も記録。
初ヒーローインタビューにもなった。



2019年4月19日金曜日

最下位ロッテ相手に痛い3連敗

今季調子の良かった先発武田も悪循環に飲み込まれ。
序盤で5失点。

今のソフトバンクには5点を取り返すだけの勢いはない。
また、昨年の悪い部分(大量失点)が出てしまった。

打線が点を獲れないので失点したくないが、
結果、与四球となりピンチを招く。

まさに、悪循環にはまった試合となった。

外野陣がいない中、釜元がチャンスをものにしようとしている。
今季3度目のマルチ安打を記録。

チームの状態は最悪だが、経験をどんどん積んで、
レギュラーの座を脅かす存在になってほしい。

厳しい戦いが続くが、今日先発の千賀に、
真のエースになる試合にしてほしいと思う。
失点しなければ負けはないのだから…






2019年4月18日木曜日

SB大竹好投、完投も打線の援護なく敗戦

主力が不在だとこうなることを誰もが感じているであろう。

昨日の対ロッテ戦。

先発の大竹がロッテの強力打線を8回1失点とほぼ完璧に抑えたものの、
打線は2日続けて完封を喫し、援護なく敗戦。

昨年はシーズンでも完封負けは3回、
打線がどれだけ点が取れていないかが分る。

好投のソフトバンク大竹

負の連鎖はまだまだ続く。

上林が死球を受け、途中交代となり、
開幕時の外野スタメンがいない状況になった。

また、グラシアルや柳田の負傷の代わりに
1軍に昇格した福田・長谷川も負傷離脱と

ケガをする、戦力が下がる、投手が好投しても負ける
という負の連鎖に入っている。

こんなときこそ、救世主が現れることを期待したい。
また、1軍に昇格した選手には代役として1軍に昇格したのではなく、
レギュラーを奪うチャンスだと思ってやってほしいと思う。

2019年4月17日水曜日

相性の悪さを露呈、最下位ロッテ相手にいいところなし

昨日の対ロッテ戦。

先発東浜は先制を許し、さらに3回レアードに満塁弾を浴び、
6回6安打6失点。序盤で試合が決まってしまった。

打線もロッテ先発の涌井を前に2安打…

3番内川・4番デスパイネの不調も兆しが見えない。
ここ3試合で24打数1安打。

これでは話にならない。

この試合の流れのおかげで1軍に昇格したばかりのルーキー泉に
チャンスが巡ってきた。

ソフトバンク 泉

6点をリードされて迎えた8回に初登板。
1イニングを無失点で抑えた。
1軍でも十分通用すると自信を深めたのではないかと思う。

故障者(ファーム)情報

・グラシアルが順調に回復。キャッチボールを始める
・スアレス2軍で調整、20日西武戦で先発か?
・石川が右肘痛を再発させ、前半戦の復帰が危うい状況

2019年4月16日火曜日

故障者に代わり、新戦力ドラ6泉、ベテラン長谷川が1軍へ

14日の試合で左脇腹を痛めた福田が登録抹消され、
長谷川勇が1軍に昇格。
2軍でも開幕から好調を維持しているだけに、昇格即スタメン起用も考えられる。

また、13日の楽天戦で左膝の痛みを訴えたミランダに代わって、
ドラフト6位ルーキーの泉圭輔が昇格した。

既に、甲斐野・奥村は開幕から1軍にいるが、
これで3人が揃う事になった。

個人的に期待している杉山も早く昇格できるように頑張ってほしいところ…

今日からはロッテ3連戦。

強力打線のロッテは、今季既に21本の本塁打が出ている。
その要因は、ZOZOマリンスタジアムの改修でできた
ホームランラグーンと助っ人レアードだろう。



前回の3連戦では合計7発を浴びている。
しかし、今回の3連戦は先発が東浜、大竹、武田。

東浜・武田は今季被本塁打0だ。大竹も被本塁打1。
打線の強力な援護は期待できないだけに、
どれだけ最少失点で試合を作るかがカギを握る。


2019年4月15日月曜日

高橋礼が好投で開幕から無傷の3連勝も福田が登録抹消?

昨日の対楽天戦。

主力不在の中、2試合連続3安打の猛打賞と気を吐いていた福田が9回の打席で左脇腹を痛めた。

左脇腹を気にする福田

登録抹消された場合は、2軍で好調のベテラン長谷川が昇格すると思われる。
また、13日に登板したミランダも好投を見せたものの、左膝痛のため登録抹消されている。

得点力が低下している中、投手陣の踏ん張りで何とか首位をキープしているものの、
これ以上の故障者はだしたくない所だ。

今年のソフトバンクは何かに取り憑かれているのか…

悪いことばかりではない。
高橋礼は、自己最長タイの7回を被安打2 1失点。
開幕から無傷の3連勝で、両リーグ単独トップに立った。

今季ここまでのチームの試合時間を短い順に並べると、
高橋礼の先発試合が上位3傑となる、リズムの良さが打撃陣にいい影響をもたらしているのかもしれない。

また、打撃陣では、甲斐の貴重な今季1号、
9番に降格した不調の上林が3安打と今季初の猛打賞となった。




2019年4月12日金曜日

武田2勝目、ギータ離脱後初勝利!

対日ハム第3戦

先発の武田は要所を抑え、6回2/3を2失点。
不調だったの上林・甲斐のタイムリーなどで得点し、
チーム一丸で勝利をつかんだ。

 
上林・甲斐と同様に不振のデスパイネも2安打と
今後の明るい材料も見えてきた。

今日からは楽天戦(今季初)
初戦はもちろん千賀。

今季はまだ未勝利だが、内容は悪くない。
仙台での試合は相性が悪いとも言われているが、そんなの関係ない。

シーズン序盤で迎えたチームの踏ん張りどころ。
エースの力を見せてくれ。

2019年4月11日木曜日

主軸の不在を露呈、チャンスを活かせず

昨日の日本ハム戦。
先発の大竹は7回2失点と合格の出来だった。

だが、主軸の抜けた打線の援護は乏しく、延長の末、敗戦。
主軸のいない打撃陣は迫力に欠け、得点も孤軍奮闘の今宮だのみとなっている。

それだけではなく、この日の試合で開幕から延長戦は5度目となった。
投手陣にも大きな負担となっている。

サファテ、岩嵜は開幕に間に合わず、
昨年先発ローテの一角を担ったバンデンハーク、石川が故障でリハビリ中。

新人の甲斐野・奥村もよく頑張ってはいるが、登板過多になっている。

今日の先発予定は武田。
打線の援護があるまで踏ん張って、中継ぎ陣を休ませる好投を期待したい。

主軸が戻るまでの間、なんとか首位に手が届くところに留まっていてくれ…

2019年4月10日水曜日

柳田離脱の穴埋まらず…

昨日、長崎県営球場で行われた、対日本ハム1回戦

柳田・グラシアルが離脱し、
川島、真砂が今季初スタメンとなったこの試合。

先発の東浜が先制を許すもなんとか同点に追いつく。

同点の8回には周東がプロ初盗塁を決めたが、
2死二塁から上林が申告敬遠で歩かされ、代打福田が凡退。

さらに、9回にも2死二塁のサヨナラ機で迎えた内川にも迷わず申告敬遠を選択され、
続く代打の高田が空振り三振に倒れた。

野手陣の層の薄さを感じさせる結果となった。

今後も、主力とは勝負せずの場面は増えると予想される。
こんな時こそ、救世主となれる選手がでてきてもおかしくはないが、
なんとか柳田復帰までチーム一丸で5割をキープしてほしいところ。

2019年4月9日火曜日

相次ぐ主力離脱に悩む首脳陣

9日現在、パリーグ首位を走るソフトバンクだが、
中村晃、グラシアル、柳田と主力選手が次々と離脱し、
バンデンハーク、サファテ両外国人投手もまだ戻ってこない…
今後の戦いに暗い影を落とす。

牧原・今宮・松田は好調を維持しているだけに、
デスパイネ・内川・上林とまだ調子が上がりきっていない選手の奮起で、
柳田が戻るまで踏ん張るしかない。

ソフトバンク柳田 離脱の歴史

柳田は負傷も多く今年で5年連続。
過去4年はいずれもシーズン終盤で、4月中に離脱するのは初めて。
ただし、シーズン100試合以上は出場している。

2013年ー6月25日の日本ハム戦で外野飛球をダイビングキャッチして右肩を負傷。
7月15日に復帰も9月下旬まで守備に就けなかった。

2015年ー優勝後の9月26日ロッテ戦で左膝に死球を受けた後、
公式戦終了後の10月8日に脛骨骨挫傷の診断。

2016年ー9月1日西武戦で守備中に打球を右手薬指に当て骨折、全治6週間。
離脱中にチームは優勝を逃した。10月8日のCSファーストSで復帰。

2017年ー優勝後、9月20日の日本ハム戦で右脇腹を痛め途中交代、
翌日に右腹斜筋損傷・肋間筋損傷2度、全治3週間の診断。
10月22日のCSファイナルS第5戦で電撃復帰。

2018年ー9月16日、西武戦前の練習で左側頭部に打球を受け病院に緊急搬送。
脳振とう特例措置の適用で通常より短い6日間の抹消期間を経て23日に復帰。

2019年4月8日月曜日

柳田が離脱。肉離れで全治3週間( ;∀;)

昨日の試合で、途中交代した柳田が、福岡市内の病院でMRIの検査を受け、
左半膜様筋腱損傷(肉離れ)と診断された。
全治までには3週間程度はかかるようだ。


土曜日にはグラシアルが左脇腹の違和感で離脱したばかり。
グラシアルの離脱は、今のところ釜元豪が埋めてくれているが、
柳田の変わりはいない。

柳田の変わりが務まるなら、どこの球団でもレギュラーになれる。

毎年のように離脱を繰り返す選手なだけに、球団も多少覚悟をしているのだろうが、
この時期に離れるのは痛すぎる。

ソフトバンクは主力の選手の離脱で、チーム力(層の厚さ)が問われそうだ。



ホームラン7発快勝!3連敗まぬがれた

ソフトバンクホームの週末ロッテ3連戦。
2戦で7発を浴び連敗で迎えた昨日の試合。

ホームでの3連敗は絶対に免れたい所だったが、
柳田に始まり、デスパイネ・内川・松田宣・上林・釜元・福田と7本のホームランが飛び出した。

特に釜元はグラシアルの離脱によって巡ってきたチャンスをものにしている。
育成出身でもある釜元。プロ初ホームランとなった。

15年に支配下登録され昨年まで1軍での出場は9試合。
今季はどれだけ出場できるのか楽しみではある。

この巡ってきたチャンスを活かせばレギュラー奪取もみえてくる。
明日は出身地、長崎での試合。
地元への凱旋となるので、さらなる活躍に期待したい。

この試合は、九州5球場で開催する「WE=KYUSHUデー」の第1弾でもあった。
ジェット風船も赤!?

WE=KYUSHUデー

WE=KYUSHUデーは9日に長崎で、5月に北九州、熊本、鹿児島で行われる。

2019年4月6日土曜日

ソフトバンク開幕連勝ストップ

開幕から5連勝と好調のソフトバンク。

昨日は千賀滉大が先発、ロッテ中村奨に2打席連続本塁打を許すなど3失点。
しかし、9回を投げ切った。

勝敗はつかず、今季の初白星は次回へお預けとなった。
その後、延長10回に奥村政稔が被弾し、チームは今季初黒星となった。

打線は今季キャリアハイを目標に掲げる今宮が、
3号、4度目のマルチヒットを記録。



節目の1,500試合出場となった松田宣も2号を放つなど、好調を維持。

今日の先発予定はミランダ。
前回白星は手にしたものの、5回4失点と不甲斐ないピッチングだっただけに、
今日は大事な試合となる。




2019年4月5日金曜日

武田今季初勝利でホークス5連勝

昨日のオリックス戦。
先発の武田翔太が序盤こそ不安定な部分も見えたが、
回を追うごとに調子を挙げ、8回途中まで被安打5、8奪三振無失点の好投を見せた。

武田翔太

武田の先発勝利は249日ぶりらしい。
チームの勢いにものり、これで引き分けを挟んで開幕5連勝と最高のスタートになった。

入団時には未来のエースとして期待された武田。
1つの勝利で満足せず、エースとして大車輪の働きを期待したい。




2019年4月4日木曜日

オリックス山本に苦戦も価値ある引き分け

昨日の対オリックス2回戦。

オリックス先発の山本由伸の好投に8回1死まで、ノーヒットが続き、
その後の投手にも抑えられ、12回を松田の1安打と苦しんだ。

山本由伸

しかし、ソフトバンク先発の大竹から始まり12回の森まで投手陣が踏ん張り零封。
内川や松田が送りバントをするなど勝への執念を見せたが引き分けとなった。

まあ、オリックス山本の出来から考えても負けておかしくなかっただけに、
ホークス投手陣が踏ん張り引き分けたことはとても価値あることだと思う。

昨年も抑え込まれているだけに、今後の脅威にならないように対策は必要かもしれない。

また、今日の試合はソフトバンク武田・オリックス松葉
昨日の引き分けが価値を生むよう、勝利で飾りたいものだ。

2019年4月3日水曜日

ホークス開幕4連勝 初対戦アルバースを粉砕

京セラドームで行われた対オリックス3連戦の初戦。

2回に4連打で3点を先制。
さらに、今宮・柳田のホームランで加点。

オリックス先発のアルバースを降板させた。
その後も今宮のこの日2本目のホームランなどで突き放し。
11-4で圧勝!これで、開幕4連勝となった。

ソフトバンク先発東浜は5回4失点と今後に不安の残るピッチングではあったが、
打線の援護に恵まれ今季初勝利を挙げた。

また、今日はウエスタンリーグで注目のドラ2杉山が登板予定。
明石が2月の腰の手術から復帰するなど、良いニュースが続く。

2019年4月2日火曜日

今日からオリックスとの3連戦

新元号「令和」が発表されお祭りムードの中、
今日からオリックスとの3連戦。

ソフトバンクはこの3連戦、東浜・大竹・武田で臨む。
今季初登板になるので、仕上がりが気になる所ではあるが、
連勝の勢いに乗ってほしいところ。

対するオリックスは開幕カードを負け越しでスタート

今日の先発はアンドリュー・アルバース
大リーグを経て昨年からオリックスに所属。
昨シーズンは前半戦だけで19試合に登板9勝2敗と素晴らしい成績を残している。
(後半戦は腰痛で離脱)

昨年ソフトバンクはアルバースとの対戦がないだけに、気になる所ではある。

アルバースの経歴

パドレス(08/D10位~09)-キャピタルズ(10)-ツインズ(11~14)-ハンファ・イーグルス(14)-ブルージェイズ(15)-バーンストマーズ(16)-ツインズ(16)-ブレーブス(16~17)-マリナーズ(17)-オリックス(18~)


2019年4月1日月曜日

プロ野球開幕!対西武3連勝で開幕奪sh!

3/29より、2019シーズンが開幕。

開幕3連戦は昨年のリーグ覇者である西武ライオンズ。
本拠地と言えども強敵なだけに2勝1敗でいければと思っていたが、

結果は…

何と3連勝!!!

平成最後の日本一のチーム。我がソフトバンクホークス。
新元号「令和」でも最初の日本一、そしてV3奪shへ好スタートを切った。

それでは3連戦を振り返ろう。

初戦先発の千賀。
初回、先頭打者金子に対していきなりの161キロの直球がうなりをあげる。



その後も気合溢れるピッチングで、6回を投げて西武打線を3安打無失点に抑え込んだ。
育成出身初の開幕戦勝利投手の権利を持ってマウンドを降り、リリーフ陣に後を託した。

打線も西武先発の多和田を相手にマッチの1500安打となる本塁打を含め4得点した。


しかし、王者西武は簡単には勝たせてくれない。

4点リードの8回。
昨年の本塁打王山川が起死回生の満塁ホームランで同点に追いつく。

その後は救援陣が凌ぎ、延長にはドラ1甲斐野が登板回をまたぎ2回を5Kと完璧なピッチング。

新人の頑張りに応えるべく、延長11回デスパイネのサヨナラ打で5-4で勝利。
甲斐野はルーキーで開幕戦勝利の偉業となった。


2戦目のソフトバンク先発はミランダ。
西武に先行される嫌な展開…

しかし3点のビハインド出迎えた4回。
内川・上林・牧原が出塁し、その後今宮が押し出しの四球を選び1点を返す。
さらに満塁の場面で打順は柳田に!

ファンの期待はただ一つ。


そう、初球にいきなりのフルスイング…
快音を残し打球はライトスタンドへーーーー



満塁ホームラン!!!!!

山川の2試合連続ホームランが飛び出すも、
救援陣がしっかりと抑え、開幕2連勝!

この試合では西武の機動力野球を甲斐が…
伝家の宝刀「甲斐キャノン」で封じる。

抑えの森も今季初Sとなった。


2連勝で迎えた3戦目。

ソフトバンク先発・高橋礼と西武先発・高橋光成の投手戦で試合は進む。

1点リードされ迎えた6回。

一死一塁の場面で、またしてもこの男…


柳田が2ランを左中間席へ運び、2試合連続の逆転弾。

その後は自慢の救援陣がしっかりと抑え。
高橋礼はプロ初勝利を手に入れた。


プロ1年目の昨季は先発、中継ぎで12試合に登板し、0勝1敗。
この1勝は今後の高橋礼にとっても大きな自信になったのではないか。

先発ローテーションを守り抜き何勝できるか?
今後の活躍に期待したい。

ヒーローインタビュー (2019/3/31)

2019年3月29日金曜日

川原が開幕1軍スタート

先日このブログにも書いたが、
支配下選手に復帰した川原がプロ10年目で初の開幕1軍入り。


オープン戦8試合、自責点0の成績を残した結果である。
肘・肩を痛めながら150キロ超えの直球を投げる左腕は他球団の脅威になるだろう。

ソフトバンク出場登録選手

<投手>
加治屋、ミランダ、甲斐野、高橋礼、モイネロ、森、千賀、松田遼、嘉弥真、奥村、川原
<捕手>
高谷、栗原、甲斐
<内野手>
高田、内川、川島、松田宣、今宮、西田、グラシアル、牧原
<外野手>
柳田、福田、上林、デスパイネ、釜元

開幕予想スタメン

1.牧原大成
2.今宮健太
3.柳田悠岐
4.デスパイネ
5.内川聖一
6.グラシアル
7.松田宣浩
8.上林誠知
9.甲斐拓也
P.千賀滉大

2019年3月28日木曜日

ソフトバンクホークス今季開幕まであと2日

上林が開幕時の出場登録メンバーに入った。
オープン戦では14試合で打率1割1分4厘、0本塁打。
全くと言って結果を残せてはいないが、

V3を目指す、また今後のことを考えると必要な存在だ。
キャンプ当初の柳田超えを掲げた気持ちでシーズンも望んで欲しい。

投手陣は良いニュースが次々と舞い込んできている。

前回の登板で右足に違和感を訴え、緊急降板となったが
2軍の練習試合に登板し、不安を解消したようだ。

同様に前回登板で危険球退場したドラ1甲斐野も
引きずらず投球できているようだ。

2軍で調整中の和田は4月3日のウエスタンリーグで登板予定。
また、開幕1軍入りが期待されたドラ2杉山も当日当番予定となっている。

個人的には、甲斐野よりも杉山に興味があるだけに、
早く1軍で投げている姿を見てみたい。

2019年3月27日水曜日

川原弘之と周東佑京が支配下契約

育成の川原弘之と周東佑京が支配下契約を結び、ヤフオクドームにて会見が行われた。
ホークスで育成枠から支配下登録されたのはこれで28人となった。


新しい背番号は川原投手が「63」、周東が「23」。
キャンプ・オープン戦でのアピールが身を結んだ。

これで、やっとスタートラインに立った。
支配下登録されて満足するのではなく、1軍で活躍する選手になってほしい。

2019年3月26日火曜日

開幕ローテ確定。平成シックスとは

今季の開幕ローテを工藤監督が明言。

全員が平成生まれの「平成シックス」。
※千賀、大竹、高橋礼、東浜、武田、ミランダ



工藤監督コメント
「キャンプ、オープン戦を通じて投手コーチにもいろんな角度から見てもらった中で、最終的に6人を決めた。ホークスの投手陣の中での先発として、結果を残した人間を選んだと思っている。(試合の)一番最初にマウンドに上がる人間として、しっかり責任を果たしてもらえたら」

若いメンバーなので、経験が少ないのは心配だが、
勢いづけば、連勝、V3が見えてくる。

とにかく、開幕ローテに選ばれた自覚をもって。
1年間守り抜いてほしい。そして、常勝軍団を築いてほしい。

2019年3月25日月曜日

開幕へ準備万端?

昨日、対広島戦に先発した高橋礼が5回0/3を3失点。
開幕ローテ内定。

高橋礼

バンデンハークの出遅れもあり、高橋礼の起用となった。

これで開幕ローテが千賀、ミランダ、東浜、武田、大竹、高橋礼と揃った。
平均年齢25.8という若い投手陣によるローテが完成。

また、バンデンハークが外れたことにより、
外国人枠は野手2名・投手2名体制となりそうだ。



2019年3月22日金曜日

ソフトバンク助っ人外国人デー4/21OP戦

デイパイネがオープン戦6試合目(17打席)、待望の第1号を放った。

デスパイネ

主力外国人7名に対して枠は4つ。

グラシアルはほぼ確定しているが、デスパイネは安泰ではない。
しかし、中村晃の離脱を考えると、デスパイネの活躍は必須となるかもしれない。

また、開幕に間に合わないとも言われていたサファテが登板し、
三者凡退で締めた。最速は149キロと万全ではないが、本来のピッチングを取り戻すキッカケになるかもしれない。

また、日本人では内川が5戦ぶりに復帰し、即安打を放ち、
キャリアハイを目指す今宮もオープン戦第2号で調子を上げている。

心配なところでは、先発ローテ候補の中田が2回を投げ2本塁打を浴び4失点と結果を残せなかった。
武田の投球が良かっただけに、中田にとっては厳しい状況となった。
ただし、先発武田は5回の投球練習中に緊急降板しており、その状態も気になる所ではある。

2019年3月21日木曜日

SB主力の柳田・今宮・東浜は順調に調整中

左脇腹を痛め、調整の遅れを心配された東浜だが、
昨日の楽天とのオープン戦に先発し、4回2/3を2失点と
先発ローテとして求められる最低限の仕事をした。

東浜の後を受けて登板した育成の川原は
ピンチの場面を凌ぎ、オープン戦防御率は0.00!
支配下登録も見えてきた。

9回には昨年の守護神である森が安定したピッチングで締めた。
サファテの調子が上がらず、開幕1軍を外れる可能性もあるだけに、
森の存在は昨年同様に必要不可欠だ。

打線では、4番に座った柳田がホームランを放った。

片手でホームラン 柳田

本来は3番が定位置となる所だが、
中村晃の離脱で、クリーンアップはグラシアル・柳田・デスパイネとなる可能性が高まった。
もちろん外国人枠の関係もあるので、
投手を中心に考えた場合は、グラシアルとデスパイネどちらかが外れることになる。

キャリアハイの3割・20本を目指す今宮はこの日も好調を維持し、
3試合連続安打。

開幕へ向け順調に調整が進んでいる。






2019年3月20日水曜日

シーズン開幕へ向け、内川復帰へ

ケガのためチームを離れ調整していた内川がオープン戦に復帰する。
楽天戦では打席だけの予定の様だが、その後の広島戦には守備にも就くよう。
開幕には間に合いそうだ。

年齢、このところのシーズンを見ても全試合出場は難しいかもしれないが、
内川の勝負強さと経験を考えれば、開幕ダッシュには欠かせない。

不振の上林。出遅れのデスパイネ。が心配なところ。
柳田・内川・グラシアルで打線を組む必要がありそうだ。

だが、グラシアルを起用するとなると、
気になるのが外国人枠。

デスパイネ・グラシアル・ミランダ・スアレス・モイネロ・サファテ。
ミランダは開幕ローテがほぼ確定しているだけに残り3枠に誰が入るのか?

野手が2枠とった場合、オープン戦好調なスアレス・モイネロのどちらかが外れることとなる。

2019年3月18日月曜日

高橋礼先発ローテ確定ならず

昨日のオープン戦(対ヤクルト)で、開幕ローテ候補の高橋礼が登板。
ヤクルトで頭角を現した村上に一発を浴びるなど、5回8安打4失点。



開幕ローテ確定とはならなかった。

また、サファテが登板したが、本来の球速には程遠く、本調子に戻るにはまだ時間がかかりそうだ。

逆に6回から登板したドラ7の奥村は好調を維持。
1回1/3を無失点で、オープン戦5試合の登板で防御率1.50。
開幕ベンチ入りへまた1歩前進した。

救援陣では嘉弥真も2試合連続で登板し、無失点と安定したピッチングを見せた。



2019年3月15日金曜日

ソフトバンク千賀 開幕へ準備万端

昨日行われた巨人とのオープン戦。
先発は予定道り開幕投手の千賀。

千賀

巨人相手に7回2/3まで投げ8奪三振無四球無失点の圧巻のピッチングを披露。
球界を代表する投手、巨人菅野も6回を2安打無失点と引き締まったゲームとなった。

打撃陣では松田がオープン戦2号、牧原がマルチヒットを放つなど、
少しずつ調子を上げつつあるが、

13日のオープン戦の走塁の際に左手首を痛めた内川が骨挫傷と診断され、
今後の状態が気になるところ。
中村晃も開幕が間に合わず、内川まで抜けるとなると開幕奪shも…
早い回復と復帰を待つしかない。

2019年3月14日木曜日

サファテ実戦登板

11ヶ月ぶりの実戦登板となったサファテ。
最速150キロもマークし。上々の復帰登板となった。

内容はともかく、実戦で問題なく投げられたことがよかった。
今後の登板で調整してほしい。

また、この試合では、ドラ1甲斐野・ドラ7奥村が
連投のテストを行ったがしっかりと結果を残した。
現時点では開幕1軍濃厚といったところか。

心配なところでは、東浜が先発したが、制球が定まらず、
3回途中までに4四球と精細を欠いた。

今日の巨人戦。

先発はソフトバンク千賀、巨人が菅野。
両チームのエース、かつ開幕投手の投げ合いとなりそうだ。
引き締まったゲームとなりそうだ。

右肘痛でリハビリ中の石川が打撃練習で登板。
しっかり直して、昨年のような活躍に期待したい。

個人な新人の一押し、ドラ2杉山も故障後初のブルペン入りするなど、
順調にメニューをこなしているようだ。



ここ数日、投手の話しかしていないが、
打撃陣はどうなの?

明日は何の記事になるか…


2019年3月13日水曜日

育成出身の大竹が好投!開幕ローテへまた一歩前進

昨日の巨人とのオープン戦。
先発大竹が4回1失点と好投した。

今季実戦形式での登板で14イニング2失点と安定した結果を残している。
他の投手の結果次第の部分もあるが、開幕ローテへまた一歩前進した。

ドラフト組(甲斐野・奥村)も打たれはしたが、
開幕1軍へ向けアピールが続く。

今日は開幕投手候補でもあった東浜。
ケガで出遅れたため実戦形式での登板が少ないが、
ローテーションを一年間しっかりと投げてほしいことを考えると、
結果よりもコンディションが気になる所だ。

また、サファテが11ヶ月ぶりに実戦復帰の予定。
どんな投球をしてくれるのか楽しみだ。

サファテとミランダ



2019年3月12日火曜日

ソフトバンク開幕ローテ争い最終段階

ホークス開幕ローテーション争い最終章。

現状、開幕ローテは開幕投手の千賀、東浜・ミランダが当確。
残り3枠に対し、スアレス・大竹・武田・中田・高橋礼が争う。

工藤監督は今日からの5試合で見極めるようだ。
今日の巨人戦先発は大竹。

ここまで4試合で1失点と結果は残せている。
打撃陣が調子を上げてくるこの時期にどこまで通用するのか?

2軍戦ではスアレス・中田が登板予定。
明日は2番手で武田が登板予定。
侍ジャパンに選出されていた高橋も週末には登板するという。

選手も結果の重みを充分に分っているはず。
リーグV奪回、そしてV3へ向けローテ争いは続く。

2019年3月11日月曜日

V3奪shに黄色信号?主力組に暗雲

新人・育成の良い結果が得られている中、
主力組にドラブル続出。

先発ローテ最有力のバンデンハークが腰の張りが再発し、打撃練習の登板も回避。
開幕には間に合わないようだ。

また、右脇腹の違和感のためオープン戦に欠場していた中村晃も本日(11日)検査を受ける予定。

ドラ4板東湧梧がインフルエンザと診断された。
開幕ローテ候補にも挙がっていただけに、ここでの離脱は痛い。
まあ、ケガではないのでおおきな遅れはないだろうが…

レギュラーシーズン開幕前の支配下登録を目指す福岡ソフトバンクの育成選手、周東佑京と川原弘之が12日からの巨人とのオープン戦3連戦に1軍昇格を懸ける。

2019年3月9日土曜日

ドラ4板東湧梧1軍生き残りをかけて

明日10日に先発予定のドラ4坂東。

開幕1軍への生き残りをかけたゲームとなるかもしれない。
自身の力で開幕を掴み取ってほしい。

また、今年のドラフト選手では一番気になっているドラ2の杉山も
今月中の実戦復帰の見込みのようだ。

ドラ1の甲斐野、ドラ7の奥村含め、
他球団にどれだけ通用するのか?
また、どれだけ成績を残せるのか楽しみなところではある。

もちろんどの選手も高卒ではないので即戦力として
球団も考えているだろう。

入団して即1軍とそうではないのとは
将来を考えた時にも大きく違ってくると思う。

今年は戦力外、自由契約で多くの実績ある選手がいなくなり、
世代交代が加速するシーズンとなるかもしれない。

2019年3月8日金曜日

デスパイネ来日合流へ

アルフレド・デスパイネが7日、福岡空港に到着。

ビザ発給の遅れでの来日となり、調整遅れが心配されるところだが、2月にはキューバ代表の一員としてカリビアンシリーズに出場。特に問題なさそうだ。

デスパイネ来日

既に合流しているグラシアルはオープン戦でも好調。
投手を含めて7人いる1軍主力クラスの助っ人に対し最大4人の外国人枠は4つ。
外国人枠の争いもこれからとなる。

オープン戦にも即合流すると思われ、結果次第では2軍スタートもあり得る。

しかし、昨年・一昨年は助っ人として充分に実績を残しているだけに、今年も期待がかかる。

今年も「デスパイイネ」をたくさん聞きたいところだ。

ホークス背番号54の変遷

  白井 孝幸、江本 晃一('89) → 濱中 英次、ゴセージ('90) → 岡本 吉守('91~'92) → 笠原 栄一('94~'96) → 村上 鉄也('97~'99) → 小石澤 浄孝('00) → 日笠 雅人 ('01~'02) → 田中 総司('03~'04) → 井出 竜也('05~'06) → 川頭 秀人('07~'08) → ホールトン('09~'11) → 柳瀬 明宏('12~'16) → アルフレド・デスパイネ('17~)

2019年3月7日木曜日

大竹ローテへまた一歩前進、リリーフ陣は競争激化

昨日のオープン戦(対西武)

先発ローテ争いをしている大竹耕太郎が山川に1発を浴びるものの、
3回を1失点。安定した投球で開幕ローテへまた一歩前進した。

大竹耕太郎

その後に登板したドラ7奥村・ドラ1甲斐野、そして育成の川原が無失点に抑えた。
川原は支配下登録そして開幕1軍に手が届くところまで来ている。

サファテ・森はほぼ確定として、残り3枠の争いが激化している。

打撃陣も牧原・内川・上林が調子を上げ、野手レギュラーはほぼ固まりつつある。

2019年3月6日水曜日

ソフトバンクV3奪shへ暗雲?

昨日行われた対西武とのオープン戦

投手陣に明暗が分かれた。
武田は3回を6失点、前回、前々回同様に打ち込まれた。
また、中田も山川に満塁弾を浴びた。
開幕ローテを争いから後退か?

それに対し、スアレスは失点はしたものの3回で6三振を奪うなど、
今後に期待できる投球内容だった。

救援陣がほぼ盤石でシーズンに臨めそうなだけに、
先発ローテがV3へのカギを握る。

千賀・東浜・バンデンハーク・スアレスはほぼ確定かと思われるだけに、
残る枠は少ない。

今日登板予定の大竹のでき次第では、武田は外れることになるだろう。
和田や石川・高橋礼にもチャンスはありそうだ。

2019年3月5日火曜日

城所引退セレモニー

土曜日の摂津に引き続き、日曜日には城所龍磨の引退セレモニーがヤフオクドームで行われた。

背番号23のユニフォーム姿でグラウンドに登場。
自身の軌跡を振り返るVTRをしみじみとした表情で振り返った。

その後はセレモニアルピッチ。

外野手の後輩の福田秀平選手が捕手役、打席には柳田悠岐選手が立ち、城所さん本人も「知らなかった」という1打席対決が実現しました。
強肩でならした城所の直球は最速135キロをマーク。見事に空振り三振を奪いました。

そして、最後はボールをライトスタンド目がけて大遠投。「115mは行ったと思います」と、その放物線は右翼席中段まで描かれた。

城所龍磨の引退セレモニー

やっぱり、まだまだ活躍できたんじゃないかと思った。
城所の良さをうまく引き出せていなかったんじゃないかとも思う。

今後は本人も言っている様にソフトバンクやプロ野球界だけでなく。
野球界に貢献してくれることに期待したい。